2023年09月09日
えっこんなところに泊まれるの?瀬戸内海のアートの島「直島」ここにしかない宿泊スポットを紹介
瀬戸内海に浮かぶアートの島「直島」。島全体がアートの世界観を持って広がる「直島」は、見どころ満載なことで有名ですが、意外と知られていないのが、ユニークな宿泊情報。今回はそんな、宿泊の詳細情報をご紹介します。ほかにはない宿泊施設は、直島初心者も玄人も必見です!
目次
直島町は香川県高松市の北方13km、岡山県玉野市の南方3kmに位置します。香川県の島でありながら岡山県寄りなので、直島行きの船は高松港、宇野港(玉野市)の両側から出ています。本州から直島に向かう場合は、岡山の宇野港から「直島」に向かう方がアクセスが良いように思います。
四国汽船株式会社
四国汽船株式会社の公式ホームページです。フェリー、高速旅客船、旅客船の乗り場や、ダイヤ情報、運賃の情報をご確認いただけます。
香川県の宇野駅から宇野港までは、徒歩約3分
宇野港から直島の宮ノ浦港まで、フェリーにて約20分
見どころは、大きく以下の3つのスポットに分かれます。エリアごとに、見どころと宿泊施設をご紹介します!
岡山県の宇野港から船に乗ると、ここ「宮ノ浦エリア」に到着します。ここには、赤いカボチャのオブジェや、観光情報を収集できる「海の駅なおしま」があります。情報収集や、旅のお土産購入、写真撮影の時間をとりましょう。
「MY LODGE Naoshima(マイロッジ直島)」は、直島の街並みと瀬戸内海を見渡す小高い丘の斜面に建つ無垢材を使ったお宿です。
公式詳細情報
島の人々の生活が根付いた建物を、アーティストたちが作品として織り直した7軒の建物。
「本村エリア」の民家の一軒にしか見えないここ、実は、テントを張って宿泊できる施設なんです。
本村から徒歩約2分。自然の風景に溶け込むように佇む、全室露天風呂付きスイートの本格旅館です。
詳細情報
このエリアには3つの美術館が並び、瀬戸内海の美しさや小高い丘の上の世界観とともにアートを楽しむことができるエリアです。
景観と溶け合うように安藤忠雄が設計した「地中美術館」は、空の青さや室内の異質感を味わうことができます。
美術館と一体化した宿泊施設を持つ、ベネッセハウスミュージアム。宿泊用の客室は4つの棟に別れていて、美術館から少し離れた場所に位置する施設もあります。
公式詳細情報
ベネッセハウス(直島)
香川県 / 直島 / リゾートホテル
- 住所
- 香川県香川郡直島町琴弾地
- アクセス
- 宮浦港から車で約10分
- 宿泊料金
- 20,900円〜 / 人
- 宿泊時間
- 15:00(IN)〜 11:00(OUT)など
ベネッセハウスミュージアムから徒歩10分ほどの距離に位置する「つつじ荘」。カフェやおみやげ屋も併設する宿泊施設です。
公式詳細情報
直島ふるさと海の家 つつじ荘
香川県 / 直島 / コテージ・ロッジ・一棟貸
- 住所
- 香川県香川郡直島町352-1
- アクセス
- 【宮浦港】バス約15分・バス停「つつじ荘」目の前/車で約10分/自転車で約25分【直島港(本村)】徒歩で約25分
- 宿泊料金
- 4,600円〜 / 人
せっかくの離島への旅。宿泊も、思いっきり「直島」を楽しんでみましょう!
贅沢な時間や、こだわりの価値観にふれてみようか。
ひとり旅で新しい友達との出会いを味わってみようか。
仲良しの友人と、静けさに耳をかたむけてみようか。
過ごし方はあなた次第です。
あなたの「豊かさ」とはなんですか?「直島」にしかない宿泊施設で、思いをはせてみてはいかがでしょう。