2018年03月15日
赤く染まる水面が見事!青森県の「蔦沼」を散策しよう!
秋といえば紅葉狩り!秋晴れの中見る紅葉は格別ですよね。しかし、紅葉の名所となると多くの観光客でごった返していて歩くのが精いっぱい。紅葉どころじゃない!という気持ちになることもありますよね。そんな時は、青森県の「蔦沼(つたぬま)」に足を運んでみませんか?自然豊かな「蔦沼エリア」で、ゆったりと紅葉を楽しみましょう。ここでは「蔦沼」とその周辺にあるオススメスポットをご紹介します。
秋も深まってくると、赤や黄色に色づく紅葉を見におでかけすることも増えますよね。
秋はあんまり良いのがないですねえ。どうせなら紅葉と撮りたいですが、紅葉の京都はどこ行っても、まぁその人が多すぎて……
— 京都秘封探訪@例大祭「せー32a」 (@k_rspkyoto) 2017年4月30日
全国各地の紅葉の名所は、本当にたくさんの人で賑わいます。
せっかくなら、ゆったりと静かなところで紅葉狩りをしたいですよね。そんな時は、青森県の「蔦沼(つたぬま)エリア」に足を運んでみましょう!
「蔦沼エリア」は、青森県の秘境とも呼ばれているエリアです。奥入瀬の北に位置しています。
流れる季節の真ん中で…
— 芽 衣 (@reminiscencemei) 2017年10月28日
2017.10.28 蔦の七沼 月沼 pic.twitter.com/FY9t9r4VNz
「蔦沼エリア」には、「蔦七沼」と呼ばれる七つの沼や、温泉、牧場などがあり、豊かな自然を満喫することができるんですよ。
#おいでよ十和田 #十和田においでよ#十和田湖 #奥入瀬渓流 #蔦沼 や#十和田八幡平国立公園 は紅葉の時期は
— おいでよ十和田 (@oideyotowada) 2016年10月1日
とんでもねぐ混むすけ公共交通機関ば使ったほうがええど思う。
八戸駅⇄十和田湖は、JRバスで五千円ぐらいだども
レンタカーで奥入瀬渓流を走るのは難しいじゃ。
「蔦沼」がある「焼山」までは公共交通機関を利用するのがオススメ。なお公共交通機関は冬期運休です。
では、「蔦沼」周辺を散策してみましょう。
「蔦沼」周辺には散策路なども整備されているので、気軽に散策することができます。ただし、足元はスニーカーなどの歩きやすい靴で行くのがベストです。
今日は青森県の蔦沼に行ってきました(^_^)
— totomaru🐦🐦 (@XVLR7THztNGmXN6) 2016年7月3日
🐥鳥の声で癒やされてください😌鳥の名前はわかりませんが…(^_^;)#蔦沼 #野鳥 #癒し pic.twitter.com/tLSNAe74tU
また、「蔦沼」周辺は野鳥の宝庫でもあるんですよ。運が良ければ、珍しい野鳥を見ることができるかもしれません。双眼鏡などもお忘れなく!
「蔦沼」の紅葉の時期は10月中旬から10月下旬。紅葉の時期は、周辺の紅葉が水面に映り込み、とても幻想的な光景を目にすることができます。
この紅葉の風景は、1年に数回しかないといわれています。おすすめの時間帯は、早朝。朝日を浴びて、さらに赤く輝いています。
今朝は青森は十和田の紅葉名所でも近年注目を浴びている蔦沼へ…
— Ryuuichi Yoneyama (@S23FS) 2017年10月25日
ありがたいことに天候に恵まれ、早朝だけ楽しめる「真っ赤な世界」を堪能してまいりました🍁🍁🍁 pic.twitter.com/M4YR2N6wej
紅葉の時期でなくても、「蔦沼」はこんなに美しいです。冬の「蔦沼」は雪に覆われて真っ白!行くのが困難なので、春~秋がおすすめですね。
「蔦沼」を散策したら、少し足を伸ばして「十和田湖・奥入瀬エリア」を満喫しましょう!
「蔦沼」の近くにある「蔦温泉」は、ブナの原生林に囲まれた一軒宿です。「蔦沼」から徒歩15分ほど。
源泉の上に浴槽があり、温度調節のために「蔦沼」の湧き水を入れているのだとか。源泉から湧き出たばかりのお湯は、他の温泉とは少し違った原始的な肌触りです。
10時~16時は日帰り入浴も楽しめるので、「蔦沼」散策後に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
日帰り温泉
料金:大人800円ほど/ハンドタオル・バスタオル有料/10:00~16:00頃まで(混み具合によっては繰上げて終了する場合もあります)
公式詳細情報
蔦温泉旅館 足元から源泉湧出の自噴温泉
青森県 / 旅館
- 住所
- 青森県十和田市奥瀬字蔦野湯1
- アクセス
- 七戸十和田駅よりお車にて1時間/青森駅よりお車にて1時間20分
- 宿泊料金
- 13,700円〜 / 人
- 宿泊時間
- 15:00(IN)〜 10:00(OUT)など
じっくり読む この宿の良いところ
【青森】千年の秘湯「蔦温泉旅館」で彼とゆっくり過ごす癒しの旅
「蔦沼」から車で20分程度のところにある「野の花 焼山荘」。源泉かけ流しの温泉が自慢のお宿です。
温泉は少し集めの43度。柔らかい肌触りのお湯ですよ。
13時から19時の間は日帰り入浴を利用することができます。事前に日帰り入浴したい旨を連絡をしておくと安心です。
日帰り温泉
料金:大人600円ほど/タオル有料/シャンプー、リンス、ボディーソープ無料/13:00~19:00頃まで
公式詳細情報
奥入瀬渓流温泉 野の花 焼山荘
青森県 / 奥入瀬 / 旅館
- 住所
- 青森県十和田市法量字焼山64
- アクセス
- 東北自動車道十和田湖ICより1時間30分/奥入瀬渓流温泉(バス停)
- 宿泊料金
- 8,000円〜 / 人
- 宿泊時間
- 15:00(IN)〜 10:00(OUT)など
「奥入瀬渓流館」は、「蔦沼」から車で10分。奥入瀬の自然の魅力や奥入瀬で生まれた文学などに触れることができる施設です。
奥入瀬源流の水で淹れたコーヒーのほか、アップルパイや「奥入瀬こけソフト」などをいただくことができます。小休止にぴったり!
奥入瀬渓流館の詳細情報
奥入瀬渓流館
八甲田山 / ソフトクリーム、喫茶店
- 住所
- 青森県十和田市大字奥瀬字栃久保183
- 営業時間
- [月] 09:00 - 16:30 [火] 09:00 - 16:30 [水] 09:00 - 16:30 [木] 09:00 - 16:30 [金] 09:00 - 16:30 [土] 09:00 - 16:30 [日] 09:00 - 16:30
- 平均予算
- ~¥999
「蔦沼」から車で10分。青森県十和田市のB級グルメ「十和田バラ焼き」が食べられる、「桂月」です。
「十和田バラ焼き」は、牛や豚のバラ肉をたっぷりのたまねぎと一緒に甘辛いタレで炒めたもの。ごはんが進む味ですよ♪
桂月の詳細情報
「蔦沼エリア」を含む奥入瀬エリアを満喫したいのなら、やはり宿泊するのがベスト!
おすすめは「奥入瀬渓流ホテル」。ラグジュアリーな空間で、忙しい日常を忘れてゆったりとくつろぐことができますよ。「蔦沼」から車で10分です。
「渓流ツインルーム露天風呂付」では、プライベートな空間の中で自然を満喫できますよ。お部屋は広々としていて、木の温もりに癒されます。
貸切じゃなくても、こんなステキな風景の中でお風呂に入れますよ。こちらは露天風呂「八重九重の湯」。名瀑「九重の瀧」が望める、混浴風呂です。湯浴み着があるので、そちらを着用して入れます!
詳細情報
紅葉の名所はどこも非常に混雑して、ゆったりと紅葉狩りどころではありませんよね。そんな時は、青森県の「蔦沼」に足を運んでみましょう。他の紅葉の名所にはない、幻想的な風景が皆さんを待っていますよ。