【埼玉】片道約1時間で大満足♪フォトジェニックな写真が撮れる1泊2日女子旅プラン

休日は家事をしたり、用事を片付けるだけで精一杯。「たまにはどこかに行きたいな」と思っても、旅行の計画を立てたり準備するのが面倒だし、そもそも何時間もかけて遠出する元気がない。それなら家でゆっくり休もう…。こう思っちゃいますよね。ふと気づいたらどこにも行かないまま季節が変わってたりして…。

何もしないまま1年が終わるなんて勿体なさすぎる！ちょっとお出かけする気持ちで、どこかに出かけてみませんか？おすすめは「埼玉」です。東京から片道約1時間前後で行けるので、疲れを感じる前にサクッと到着できますよ。特に、ムーミン物語の世界を体験できる「ムーミンバレーパーク」と、江戸の情緒を感じられる「川越市」は最高の観光＆撮影スポット♡今回はその2ヶ所を巡る旅をご紹介します。

今回の旅先である「ムーミンバレーパーク」と「川越市」は、それぞれ北欧フィンランドと江戸情緒を感じられる非日常スポット。写真に収めたい風景がたくさんあるんです。気の置けないお友達と一緒に行って、お互いに写真を撮り合いましょう♡自然な表情を撮ってもらえるので、より魅力的で素敵な写真になりますよ。ブレたり、変顔が撮れてもご愛敬。爆笑しつつ思いっきり旅を楽しんでくださいね。

今回の旅は長時間歩くことが多いので、疲れにくく歩きやすい靴がベスト。ローヒールで、中敷きや靴底がクッション性の高いものを選びましょう。サクサク歩けて快適に過ごせますよ。

出典：www.instagram.com(@moominvalleypark)

© Moomin Characters™

1日目は、埼玉県飯能市にある「ムーミンバレーパーク」に行きます。「ムーミンバレーパーク」とは、ムーミンの物語を題材にしたテーマパークで、物語に登場する様々な建物や出来事を「追体験」できる施設です。パーク内には様々なアトラクションや展示施設、ショップ、レストランが立ち並び、ムーミンファンはもちろん、ムーミンをあまり知らない人でも十分に楽しむことができますよ。

画像提供：株式会社ムーミン物語様（https://www.moomin-monogatari.co.jp/）

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湖の上に浮かぶ「水浴び小屋」はムーミンパパが作ったもの。緑と湖の中にたたずむ小屋は幻想的で絶好の撮影ポイントです。小屋の中には入れませんが、窓から見える室内にワクワク♪季節ごとに模様替えが行われるので、また訪れる楽しみがありますね。

出典：www.instagram.com(@moominvalleypark)

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「ムーミンバレーパーク」のシンボルである「ムーミン屋敷（ムーミンタロ）」。ムーミンパパが設計図を書いて建てた理想の家です。キッチンやリビングルーム、ムーミンの部屋など、細部までリアルに表現された室内は、まるで今さっきまでムーミンたちが過ごしていたかのよう。2階3階はガイドツアーになっていて混雑時は整理券が必要ですが、地下と1階は自由見学OK！日中と夕方では室内の雰囲気が変わるので、2回訪れてみるのもアリですね。

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「コケムス」とは、フィンランド語で“体験”のこと。地上3階建て建物の中には、ショップ、レストランといった商業施設の他に展示室も併設されています。トーベ・ヤンソンの生涯とムーミンの物語を“追体験”しながら、ムーミンについてより深く知ることができます。

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「コケムス」内にあるレストラン「ムーミラークソ ルオカラ」で早めのランチ♡こちらでは、ムーミンの世界観をイメージしたお料理を食べることができます。画像は、立体的に盛り付けたご飯の上に特製のビーフハヤシライスをかけた「おさびし山のハヤシライス」。山の上にはライスコロッケが乗っています。物語に合った可愛いビジュアルに、やっぱりここでもパチリ。心もお腹も満足しますね。

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お腹がいっぱいになったら「コケムス」内の展示室に向かいましょう。様々な展示や仕掛けで、ムーミンの世界観を楽しめますよ。こちらは、絵本の中に入り込んでしまったという設定の、体感展示絵本「それからどうなるの？」。単にストーリーを追うのではなく、絵本の中を歩いたり、トンネルをくぐったりと五感をフル活用して味わうことができます。

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約8mもの巨大ジオラマは必見！15分単位で4つの演出が行われ、様々な表情のムーミン谷を見ることができます。ムーミンパパや他の仲間たちがどこにいるか探してみてくださいね。展示室から出た後は、友達とムーミンについて語りたくなるかもしれません。

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旅の醍醐味と言えば、お土産ですね。「コケムス」内にある売店「ムーミラークソ　カウッパ」は、売り場面積・商品数ともに世界最大級とされるショップ。ネット販売はしていないので、ここでしか買えないオリジナル商品をたくさんゲットしちゃいましょう♡あれもこれも全部可愛くてワクワクしますね。

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囲いに覆われたこちらの建物では、若き日のムーミンパパの大冒険を追体験することができます。建物側面から飛び出している“あるもの”が大活躍！映像や楽しい仕掛けで、大人も子供も物語に引き込まれていきますよ。

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パーク内には、レストランや雑貨を売っているお店、季節によって商品が変わる屋台などがたくさん建っています。寄り道を楽しみながら、お目当てのアトラクションや展示施設に向かいましょう。

出典：www.instagram.com(@seibuprincejp)

夜は、「川越プリンスホテル」の「ムーミンスペシャルルーム」にお泊り♡「ムーミンバレーパークの入園チケット引換券」と「ムーミンバレーパークからの贈り物」という特典付きなのが嬉しいですよね。お部屋の扉を開けると、そこには可愛いムーミンたちがお出迎えしてくれます。夢の中まで楽しく過ごせそうですね。

※「ムーミンスペシャルルーム」のお問合せ・ご予約は「西武トラベル」で行っています。

2日目は、レンタル着物を着て「川越」の街を散策♡江戸時代から時を告げている「時の鐘」や蔵造りの町並みなど風情あふれる風景がたくさん残る川越は、絶好の撮影スポットなんです。縁結びで有名な「川越氷川神社」を参拝した後は、お菓子横丁を巡ったり、名物のうなぎやサツマイモグルメを堪能したり、歴史を感じる町並みを散策したりと充実した1日を過ごせますよ。

出典：sam777さんの投稿

本川越駅や川越駅近くのレンタル着物店で、着物姿へ大変身♡色や柄で遊んで、華やかで素敵な写真を撮り合いっこしちゃいましょう♡着付け後はバスに乗って「川越氷川神社」へGO！

本川越駅からバスで約10分の場所にある「川越氷川神社」。夫婦の神様が祀られていることから”縁結び”や”夫婦円満”にご利益があると言われています。一礼して大鳥居をくぐり、手と口を清めたら本殿の祭神へお参りをしましょう。

出典：a.koさんの投稿

川越氷川神社と言えば、可愛いおみくじや御守が人気ですよね。こちらは、小さな鯛を専用の竿で釣り上げる「あい鯛みくじ」。釣り上げた鯛の中におみくじが入っています。一本釣りに奮闘している友達をカメラで激写！

出典：わんさんさんの投稿

こちらは毎年夏に行われる「縁結び風鈴」です。恋の願いが風に乗って「縁結びの神様」の元へと届くようにとの思いで行われています。色とりどりの風鈴が風に揺れて美しいですね。撮影するときは、後ろ姿や風鈴を見上げたショットがおすすめです。しっとりとした雰囲気のある1枚が撮れますよ。

出典：www.instagram.com(@kozue_sabaneko)

こちらは新しい縁結びのモニュメント「赤い糸ベンチ 」です。白壁の中央に「赤い糸」が描かれており、小指を背景の赤い糸に添えると、小指から赤い糸が伸びているように見えるというもの。一人で撮ってもよし、大切な人と両端に座って撮るもよし。目に見える赤い糸のおかげでより絆が深まりそうですね。

川越氷川神社から徒歩で約10分の場所にある「菓子屋横町」です。石畳の道の両脇に、駄菓子やせんべい屋など昔ながらのお店が立ち並ぶ観光スポット。どのお店も特色豊かで何を買おうか迷ってしまいますね。

出典：mayuge0808さんの投稿

こちらの「江戸屋」では、飴やラムネ、コンペイトウなどを量り売りで買うことができます。少量を数種類買うと色んな味が楽しますよ。駄菓子が所狭しと置いてある様子にワクワクが止まらない♡

出典：週末うろうろさんの投稿

甘いものを食べた後は、しょっぱいものが食べたくなりますよね。そんな時は「雷神堂」のおせんべいがおすすめです。お米や醤油にこだわり、炭火で焼かれたおせんべいは魅力たっぷり。醤油の香ばしい匂いに誘われて、ついつい足を止めてしまうはず。

白と紫の対比が美しいこちらの和菓子は、「稲葉屋本舗」の「紫芋まんじゅう」です。おまんじゅうの割れ目から覗く紫色の“あん”がなんとも色っぽいですね。ほくほくしたおまんじゅうを頬張れば、優しい甘さが口いっぱいに広がります。お菓子横丁ではぜひ食べたい一品。同じお店の「いもどうなつ」も人気ですよ。

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川越にきたらぜひ食べたいのが名物の「うなぎ」。丁寧に骨を抜いた身はふわふわで感動もの。山椒のピリリとした辛さが味全体を引き締めてくれて、飽きることなく美味しく完食できます。

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川越のシンボルと言えば「時の鐘」ですよね。約400年前に建設されてから幾度もの火災により焼失・再建を繰り返し、現在は4代目の鐘が活躍中です。1日4回鳴り響く鐘の音は、ぜひ訪れて聞いてみてくださいね。

観てください。このどっしりとした重厚感のある瓦屋根。見ごたえがありますよね。明治時代に発生した川越大火で焼け残ったのが蔵造りの建物であったことから、耐火・耐震に優れた蔵造りの家がどんどん建てられて現在の形になったのだそう。一軒一軒造りが異なっているので、好みの蔵を見つけるのも良いですね♡

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一番街でぜひ観ておきたいのが、国の重要文化財の「大沢家住宅(小松屋民芸店)」です。江戸時代に建てられた蔵造りの建物で、町の1/3を焼失させた川越大火ですら焼け残ったスゴイお家です。当時は呉服屋でしたが、今は民芸品店となっています。

道行く人の多くが手にしているのが「小江戸おさつ庵」の「おさつチップス」です。薄くスライスしたサツマイモを揚げて塩をまぶしたものです。食べる前に片手でチップスを持って、パチリ。背景に川越の町並みや「時の鐘」が写るようにするとより川越らしさが増していい感じになりますよ。ディップは人気の「塩バター」をチョイスして味の変化を楽しんでくださいね。

出典：www.instagram.com(@sweetbkaori)

慣れない下駄や草履で歩き疲れたら、足湯カフェ「足湯喫茶 椿や」で疲れを癒しましょう。足湯カフェは和雑貨屋「川越 椿の蔵」の店舗奥にあります。お店の中に入って受付で「足湯＋お茶菓子」代を支払えばOK。じんわりと足を温めながら、川越ならではのスイーツとドリンクを堪能してくださいね。足湯の前には豊かな緑と鮮やかな和傘が置かれています。これはもう撮るっきゃない♪

こちらは、大正～昭和初期のレトロモダンな町並みが続く「大正浪漫通り」です。電線が地中化されているので、本当に大正時代にタイムスリップしたかのような写真を撮ることができます。江戸～明治期の風情を残す「一番街」と、大正～昭和期の雰囲気を感じられる「大正浪漫通り」。時代を股にかけた旅路が一気に味わえますね。

駅でレンタル着物を返却したら、次は商店街「クレアモール」へ。江戸から続く歴史の町並みがここで「平成～令和」へと繋がります。約1㎞にも渡ってファッション、雑貨、グルメなど新旧のお店がひしめいています。気になるお店がありすぎてなかなか先に進めない…なんてことも。こちらで腹ごしらえをしたら、電車でマイホームに帰りましょう♪

東京から気軽に行ける「埼玉」の旅はいかがでしたか？片道約1時間、しかもたった1泊2日で、国や時代が異なる2ヶ所の観光名所を巡れるなんて最高ですよね。早速、お友達を誘って旅行してみましょう。雰囲気のある写真と素敵な思い出が作れるはずですよ♡