2016年12月15日

こんな公園良いの?!岐阜「養老天命反転地」が楽しすぎる!

こんな公園良いの?!岐阜「養老天命反転地」が楽しすぎる!

テレビなどでも度々話題になる「養老天命反転地」。養老公園にあるこのスポットは、珍スポットとしても人気があります。大人が童心に返って遊べる場所でもあり、アートも点在していて、とにかく見所たっぷり!どんな場所なのか気になりませんか?こちらでとことんご紹介しちゃいます♪

体験して楽しむ「養老天命反転地」

体験して楽しむ「養老天命反転地」937903

出典:

養老天命反転地は、美術家の荒川修作とマドリン・ギンズにより造られたテーマパークで、美術・芸術を見て楽しむのではなく、中に入って体験して楽しめるのがウリとなっています。

体験して楽しむ「養老天命反転地」2057701

日頃の運動不足解消には広大過ぎる敷地の中に、たくさんのパビリオンがあり、子供だけでなく大人も楽しめる要素が満載のスポットです。

生みの親「荒川修作」とは?

荒川修作は愛知県名古屋市出身の美術家で、国内外で活躍されていました。建築物、著書、名言・格言と多くのものを残しています。

養老天命反転地を攻略する為の準備

ミュージアムショップ

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出典:

ミュージアムショップは入ってすぐの所にあります。ここでは、さまざまなグッズやレンタル品の受付をしています。

コインロッカー・レンタル・救護

コインロッカー・レンタル・救護937616

出典:

日本一危険な公園との呼び声高い「養老天命反転地」で遊ぶ際は、準備は万全に!かかとの高い靴や滑りやすい靴では転倒の可能性があるので、ミュージアムショップでレンタル品の受付をしてください。

いざ、アートの世界へ♪

養老天命反転地記念館

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色彩豊かな建造物「養老天命反転地記念館」。建物内にはデッサンなどの展示物がありますが、迷路のように入り組んでいたり、傾斜が付いていたりするので、お気を付けください。

昆虫山脈

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大小さまざまな岩が積み重ねられている「昆虫山脈」。この山脈は登ることができ、頂上には組上げポンプがあります。このポンプから出る水を求めて登る人々の姿を、昆虫に見立てているそうです。昆虫が登るのかと思いきや、まさか自分たちが昆虫に見立てられているとは思いつきませんよね。

不死門

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出典:

門らしい門が見当たらない「不死門」。床面には養老天命反転地の文字や文章が刻印され、門としての意味を持っている竹の傍に猫と兎のオブジェが置かれています。

極限で似るものの家

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養老天命反転地の最大のパビリオン「極限で似るものの家」。屋根や地面には岐阜県の地図が記載されており、家というだけあって内部の至る所に家具が配置されています。もちろん普通には配置されておらず、壁にめり込んでいたり、天井や地下に配置されていたりと驚きの連続!平らな所が少なく、足元から天井まで色んな所に目が行きます。

白昼の混乱地帯

白昼の混乱地帯937926

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ソファーが無造作に置いてある「白昼の混乱地帯」。ソファーが置いてありますが、どれも傾いていて落ち着いて座れるスペースというわけではないようです。

精緻の棟

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内部に入って覗き込むと、これから行く所が見える「精緻の棟」。かなりキツイ傾斜なので、足元に注意してお進みください。

地霊

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真っ暗闇の洞穴「地霊」。中に足を踏み入れると、ほとんど何も見えないので、少しの段差にも気付かず思わず声を上げてしまいます。一部分だけ光が差し込む場所があり、見上げると日本列島の光が差し込んでいるのが見えます。

想像のへそ

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極限で似るものの家と同じような構造をしている「想像のへそ」ですが、こちらの方が傾斜がキツクなっており、転びやすくなっています。

運動路

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低い壁やソファーが配置されている「運動賂」。傾斜がキツイ所に配置されているソファーに座ってみると、平坦な所に置かれているソファーがいかに安定感と安らぎを与えてくれるかを再確認できます。

切り閉じの間

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地霊と同じく暗闇の迷路になっている「切り閉じの間」。こちらも光が差し込む場所があり、上を見上げると日本地図を見ることができます。

陥入膜の径

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かなりキツイ傾斜の上にあるパビリオン「陥入膜の径」。精緻の棟と同じ構造ですが、ここに辿り着くまでが大変です。パンフレットに記載されている使用法「目を閉じること」を実践すると危険ですので、目を開いてご利用ください。

宿命の家

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パビリオン自体が岐阜県の形をしているという「宿命の家」。他のパビリオンに比べ、傾斜が緩やかなので、養老天命反転地唯一の休憩ポイントかもしれません。低い壁やガラスの下に埋まっている家具が特徴です。

楕円形のフィールド

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日本列島をモチーフにした屋外施設「楕円形のフィールド」。すり鉢状になっているフィールドにさまざまなパビリオンが配置されています。角度がキツい所もあり、怪我人も多く出るので、監視員の方が常駐しているポイントです。

もののあわれ変容器

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出典:

白と黒というシンプルな配色のパビリオン「もののあわれ変容器」。中は一見すると平坦に見えますが、微妙な傾斜を持っており、歩くたびに少しずつ平衡感覚が奪われていく感じに陥ります。

養老天命反転地について

施設の営業時間など

営業時間:9:00~17:00(入場時間は9:00~16:30)
料金:大人770円/高校生510円/小中学生310円(小学生以下の乳幼児は無料)
休園日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)/年末年始(12月29日~1月3日)
小中学生、高校生のみの入場は出来ません。  

アクセス情報

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【公共交通機関をご利用の場合】
養老鉄道をご利用いただき、養老駅で下車してください。養老駅から徒歩10分ほどの所にあります。

【お車をご利用の場合】
関ケ原ICから約25分、大垣ICから約20分です。

養老天命反転地の詳細情報

養老天命反転地

住所
岐阜県養老郡養老町高林1298-2
アクセス
JR大垣駅より養老鉄道・養老駅下車徒歩10分
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まとめ

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養老天命反転地をご紹介しましたが、いかがでしたか?日本一危険な公園と言われているだけあり、生半可な気持ちで行くと思わぬ怪我をするかもしれませんが、それを逆手にとれば「本気で遊べる公園」ということになります。普通に生活していては体験できないパビリオンがありますので、ちょっと変わったテーマパークに行ってみたいという方は、ぜひ足を運んでみてください。

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