2017年07月03日
スパイスで暑さを吹き飛ばそう!カレー激戦区下北沢のおすすめ店10選
下北沢は、カレーフェスティバルが開催されるなど、カレー激戦区として有名です。そんな激戦区下北沢エリアで厳選した人気のカレー屋さん10店を、住人である筆者がおすすめの順に紹介していきたいと思います!
それぞれ個性的なカレーを提供するお店が多いのは、サブカル感の強い「下北沢」というエリアならでは。カレーフェスティバルが開催されるのもうなずけます。ちなみに2017年の開催予定日は、10月6日(金)~15日(日)の間。150店舗が参加予定で、今年も激戦が繰り広げられる予感です!カレーフェスティバルへ行く前の下見として、下北沢へ訪れてみませんか?
『1日分の野菜を食べる』をコンセプトに、北海道を中心に、首都圏にも店舗展開しているスープカレーのお店です。イチオシの『一日分の野菜20品目』では、具とスープを合わせると1皿で約450gの野菜を一度に摂取することができます。
下北沢駅から5分ほど歩いた住宅街の中にあります。開店5分前には行列ができるときもあるので、早めに行って待つくらいが丁度よさそうです。閑静な雰囲気の中にあるお店は、カレー屋さんというよりカフェ風の外観です。
自然をテーマにして造られた、こだわりの空間です。北海道を彷彿とさせる雰囲気が、食べる前から期待感を持たせてくれます。「侍、スペシャル」は、チキン・角煮・ひき肉・ザンギ(から揚げ)・ブロッコリー・野菜20品目という盛りだくさんの内容で、これぞスペシャル。男性客に人気です。
とろーりとしたゆるいルーは、野菜やライスに絡みやすく食べやすいのが特徴。基本のスープは「レギュラー・マイルド・ココナッツ・マイルドココナッツ」と4種類。辛さも0から10まであり、3番の辛さがちょうど良い味わい。細かい好みで選べるメニューが嬉しいお店です。
Rojiura Curry SAMURAI. 下北沢店の詳細情報
Rojiura Curry SAMURAI. 下北沢店
下北沢、東北沢、新代田 / スープカレー、カレー、カフェ
- 住所
- 東京都世田谷区北沢3-31-14
- 営業時間
- [月] 11:00 - 15:30(L.O. 15:00) 17:30 - 21:30(L.O. 21:00) [火] 11:00 - 15:30(L.O. 15:00) 17:30 - 21:30(L.O. 21:00) [水] 11:00 - 15:30(L.O. 15:00) 17:30 - 21:30(L.O. 21:00) [木] 11:00 - 15:30(L.O. 15:00) 17:30 - 21:30(L.O. 21:00) [金] 11:00 - 15:30(L.O. 15:00) 17:30 - 21:30(L.O. 21:00) [土] 11:00 - 15:30(L.O. 15:00) 17:30 - 21:30(L.O. 21:00) [日] 11:00 - 15:30(L.O. 15:00) 17:30 - 21:30(L.O. 21:00) ■ 定休日 年末年始(臨時休業の場合がありますので店舗に直接ご確認ください)
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999
- ¥1,000~¥1,999
南口から徒歩1分ほどという、駅近のビル5階にあるインドカレーのお店です。4階まではエレベーターで、後は階段で上がるちょっと不思議な感じの造りが特徴的。バルのような、蕎麦屋のような使い方をしてほしいという店主の想いから「呑めるカレー屋」をコンセプトとしています。国産ビールはもちろん、インドビールやインドワイン、各種カクテルやハイボールなど種類豊富に用意されています。
店内では南インドカレーが味わえます。ゆったりと流れる時間を満喫できるお店、ここでカレーを食べることがなんだか嬉しくなってきます。南国をイメージした開放的な飾らない雰囲気のあるお店です。
本日のカレーでは、ホタテと空芯菜のカレーや、秋鮭とおかひじきのカレーなど珍しいメニューがでることも。その日にどんなメニューがでるか考えて、ワクワクしながら来店するのも楽しみのひとつですね。
"香辛料厨房"を謳うお店では、スパイスにこだわった料理を味わうことができます。日本でもおなじみの食材を、馴染みのない方法で調理していますよ。「アサリのココナッツ蒸し」「鯖のスパイス焼き」など、スパイスをふんだんに使用した料理の数々が、辛いだけではない奥深さを教えてくれます。呑めるカレー屋さんで、お酒も進む楽しい夜をどうぞ。
spice kitchen moonaの詳細情報
spice kitchen moona
下北沢、池ノ上、東北沢 / 南アジア料理、バル、インドカレー
- 住所
- 東京都世田谷区北沢2-12-13 細沢ビル 5F
- 営業時間
- [月] 定休日 [火] 11:30 - 15:00(L.O. 14:30) 18:00 - 22:00(L.O. 21:00) [水] 11:30 - 15:00(L.O. 14:30) 18:00 - 22:00(L.O. 21:00) [木] 11:30 - 15:00(L.O. 14:30) 18:00 - 22:00(L.O. 21:00) [金] 11:30 - 15:00(L.O. 14:30) 18:00 - 22:00(L.O. 21:00) [土] 11:30 - 15:30(L.O. 15:00) 17:30 - 22:00(L.O. 21:00) [日] 11:30 - 15:30(L.O. 15:00) 17:30 - 22:00(L.O. 21:00) [祝日] 11:30 - 15:30(L.O. 15:00) 17:30 - 22:00(L.O. 21:00) ■ 定休日 最終火曜日
- 定休日
- 月曜日
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999
- ¥1,000~¥1,999
真っ赤でど派手な外観が人目を惹くこのお店。北海道のスープカレーを関東に広めた第一号店として知られています。常に行列ができることでも有名。駅からは北沢タウンホールを目指し、その左前の坂を住宅街の入り口辺りまで登った右角、南口から徒歩5分くらいです。
70席ほどと広めの店内には、インド風の雑貨を買えるショップもあります。インドの神様"ガネーシャ"がそこかしこに鎮座し、タペストリーなどのインテリアもにぎやかで騒々しい雰囲気。非日常を味わえます。
さて、お目当てのカレースープは意外にもサラサラです。サラサラだからといって薄味ではなく、ガツンとした辛さもしっかり感じられます。スパイスを熟知したお店だからこそ、このスープを作り出せるということですね。
メニューは豊富で「チキン」「ポーク角煮」「ハンバーグ」など10種類ほど。トッピングは「麻の実」「はんぺん&こんにゃくん」など、変わったカレーを味わうことができいます。辛さのレベルがインド風ネーミングで仏教的なのが面白い。辛い順から、覚醒(かくせい)→瞑想(めいそう)→悶絶(もんぜつ)→涅槃(ねはん)→極楽(ごくらく)→天空(てんくう)→虚空(こくう)という具合。どんな辛さなのかがとても気になります!
マジックスパイス 東京下北沢店
閉業や休業等の理由により食べログに店舗情報が存在しないか、一時的な障害で店舗情報が取得できませんでした。
なんとも変わった店名は、マルチな活躍で知られた松尾貴史さんの店ということで納得。漢字に「゜」を付けてパンニャと読ませるあたりもセンスを感じられます。パンニャとは「叡智」「知恵」という意味。ちょとと分かりづらい場所にありますが、探してでも行きたいお店です。下北沢交番のある元踏切を渡って右の道を進み、突き当たりのお地蔵様の左手に看板が見えます。南口から徒歩8~9分くらいです。
カウンター5席・テーブル5席の小さなお店。店内には、般若のお面や可愛らしい絵が飾ってあり個性ある空間です。
タレントや俳優、コラムニストやら大学客員教授など数多くの「顔」を持つ松尾貴史さんは、ものすごいカレー好き。好きが高じてオープンさせたのが「パンニャ」です。コンセプトは「毎日でも食べたいカレー」とか。2015年以降の新メニュー「マハーカツカレー」はおススメ。衣にイカ墨を使用した黒いカツは、サクサクで油っぽさを感じません。カレーとの相性はバツグンです!
般゜若 PANNYA CAFE CURRY
閉業や休業等の理由により食べログに店舗情報が存在しないか、一時的な障害で店舗情報が取得できませんでした。
下北沢駅から徒歩3分ほど歩くと、遠くからでも目立つ看板が見えてきます。最近下北沢でも多くなった「スープカレー」のお店の一つです。店名の「ポニピリカ」は、2つのアイヌ語を組み合わせた造語で『ポニ』は若い枝、『ピリカ』は可愛い・美しいという意味。新しいお店に愛をこめて命名したそう。
北海道札幌在住のクリエイターによる、創造的な空間と木のぬくもりが感じられる内装を楽しめます。カレー屋さんですが、カフェのように寛げる雰囲気のお店です。
「皮がパリッとしたチキンと野菜のカレー」。丁寧に下処理したチキンを使い、旨味が逃げないようにまずはゆっくりと圧をかけます。そうすることによって骨まで柔らかくなったチキンを、1度冷ましてから油で揚げています。だから外はパリッと中はしっとり食感に仕上げることができるんです。具材は盛りだくさんで、なすや山いも、豆に本日のお野菜、そしてなんとレンコンが半分も入ったボリューム満点の一品です。
「北海道産エゾシカ肉ステーキハンバーグカレー」という珍しい味わいもあります。エゾシカ肉は高タンパク低カロリーなので、ダイエット中でも罪悪感なくいただけそうですね♪
ポニピリカの詳細情報
ポニピリカ
下北沢、池ノ上、東北沢 / スープカレー
- 住所
- 東京都世田谷区北沢2-8-8 赤煉瓦ビル 2F
- 営業時間
- [月] 11:30 - 16:00(L.O. 15:30) 17:00 - 21:30(L.O. 21:00) [火] 11:30 - 16:00(L.O. 15:30) 17:00 - 21:30(L.O. 21:00) [水] 11:30 - 16:00(L.O. 15:30) 17:00 - 21:30(L.O. 21:00) [木] 11:30 - 16:00(L.O. 15:30) 17:00 - 21:30(L.O. 21:00) [金] 11:30 - 16:00(L.O. 15:30) 17:00 - 21:30(L.O. 21:00) [土] 11:30 - 21:30(L.O. 21:00) [日] 11:30 - 21:30(L.O. 21:00) [祝日] 11:30 - 21:30(L.O. 21:00) ■ 定休日 不定休
- 平均予算
- ¥2,000~¥2,999
- ¥1,000~¥1,999
下北沢駅から徒歩7分ほど、バレーボールで有名な下北沢成徳高校の近くです。緑のテント幕に「フジカラー」の字がくっきり浮かぶ、写真屋さんが目印という不思議なお店です。もともとのオーナーがインドを周遊中とのことで、2017年より一時的に3人のシェフが曜日ごとにそれぞれのカレーを提供しています。それぞれにファンがいて、飽きることなく楽しむことができます。
こじんまりとした店内と、お洒落なキッチとの飾らないスタイルが「おいしいカレーを食べるだけ」にはぴったりなのかもしれません。まだオープンから時間がたっていませんが、下北沢中ですでに有名となっている話題のお店です。
独特のスタイルでの営業は、この店ならではのファンを大勢作りました。お店に行ったときにどんなカレーが食べられるのか楽しみですね!このスタイルは期間限定なので、早めに来店しましょう。
表の看板には当日のメニューが出ています。キーマ系のカレーが評判です。副菜との盛り付けもバランスよく、とても得した気分にもなります。一皿の中の多様性が、この店を惑星と呼ぶ由縁なのでしょうか。
カレーの惑星
閉業や休業等の理由により食べログに店舗情報が存在しないか、一時的な障害で店舗情報が取得できませんでした。
下北沢駅から徒歩3分ほどの場所にある、札幌スープカレーの人気店のひとつです。独自の製法で作り上げられたスープカレーは、多くの食材を長時間かけて煮込んだコクのある味わいです。
カレー食堂と謳っているだけに店内は寛げておしゃれで、誰でも気楽に楽しめる感じです。幅広い世代にうけているお店なのでしょう。店内は白と木を基調としていて、清潔感があります。
「14種野菜のスープカレー」子供から年配の方まで安心していただくことができます。サッパリしているのにコクがある味わいが人気で、どちらかというと女性好み。季節限定の旬の野菜類をたっぷりと合わせたメニューは、具がごろごろと多く、食べ応え充分です。
ライスは白米か玄米から選ぶことができ、+100円で酵素玄米にすることもできます。また、海苔がついてくるのが「こころ」流。辛さはレベル0から100まで選べるので、基本の3からどこまで挑戦できるか、自分好みをみつけましょう。
カレー食堂 心 下北沢店の詳細情報
カレー食堂 心 下北沢店
下北沢、東北沢、池ノ上 / スープカレー
- 住所
- 東京都世田谷区北沢2-34-8 KMビル 1F
- 営業時間
- [月] 11:00 - 22:00(L.O. 21:30) [火] 11:00 - 22:00(L.O. 21:30) [水] 11:00 - 22:00(L.O. 21:30) [木] 11:00 - 22:00(L.O. 21:30) [金] 11:00 - 22:00(L.O. 21:30) [土] 11:00 - 22:00(L.O. 21:30) [日] 11:00 - 22:00(L.O. 21:30) ■ 定休日 無休 (年末年始休業あり)
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999
- ¥1,000~¥1,999
下北沢駅から徒歩2分ほどの場所にある、半地下になっているカレー屋です。最近口コミなどで人気があがっているお店。見つけにくいから、より期待があがります♪
店内はカウンター席とテーブル2卓のみ。狭いけれどそれだけスパイスの香りが満ちているので、食欲がどんどん沸いてきそうですね!アーリーアメリカンのような雰囲気が特徴的なお店は、男性の店主が一人で切り盛りしています。
「カレー2種セット」。画像はチキンとエビをチョイスしたもの。チキンカレーはほどよいスパイスの辛さが感じられて、お肉は柔らかく煮込まれています。エビはココナッツミルク風味なのでまろやかな口当たり。エビの旨味を感じることができる一品です。2種類の違った味を楽しめるお得なセットですね。
アンジャリの詳細情報
アンジャリ
下北沢、世田谷代田、池ノ上 / カレー、南アジア料理
- 住所
- 東京都世田谷区北沢2-15-11 フェイスウブック
- 営業時間
- [月] 12:00 - 15:00(L.O. 15:00) [火] 12:00 - 15:00(L.O. 15:00) [水] 定休日 [木] 12:00 - 15:00(L.O. 15:00) 18:00 - 20:30(L.O. 20:30) [金] 12:00 - 15:00(L.O. 15:00) 18:00 - 20:30(L.O. 20:30) [土] 12:00 - 15:30(L.O. 15:30) 18:00 - 20:30(L.O. 20:30) [日] 12:00 - 15:30(L.O. 15:30) [祝日] 12:00 - 15:30(L.O. 15:30) 18:00 - 20:30(L.O. 20:30)
- 定休日
- 水曜日
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999
- ¥1,000~¥1,999
下北沢駅から徒歩4分ほどの路地裏にあります。手書き風の「茄子おやじ」の看板がとてもほのぼのとした印象をあたえています。そんな店名からは想像しにくいほど、外観・内観ともにカフェ風のおしゃれな造りです。
店内は木の温もりに溢れた素敵な空間です。心地よい雰囲気の中で、ゆっくりと音楽を聴きながら、カレーとコーヒーというちょっと意外な組み合わせを楽しみましょう。
"おやじ"が作るカレーは、トロッとしていてほどよい辛さが特徴的。辛さは好みで調節できるように、卓上の辛味胡椒で変えることができますよ。お花の形をしたニンジンはなんと生!さまざまな食感を楽しめそうですね。メニューは「ちきん」「びーふ」「やさい」「すぺしゃる」。平日限定の「きのこ」もあります。
茄子おやじの詳細情報
茄子おやじ
下北沢、世田谷代田、池ノ上 / カレー
- 住所
- 東京都世田谷区代沢5-36-8 アルファビル 1F
- 営業時間
- [月] 12:00 - 22:00(L.O. 21:30) [火] 12:00 - 22:00(L.O. 21:30) [水] 12:00 - 22:00(L.O. 21:30) [木] 12:00 - 22:00(L.O. 21:30) [金] 12:00 - 22:00(L.O. 21:30) [土] 12:00 - 22:00(L.O. 21:30) [日] 12:00 - 22:00(L.O. 21:30)
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999
- ¥1,000~¥1,999
下北沢駅から徒歩1分ほどという、駅近のロケーションにある「咖喱とカレーパンの店 天馬屋」です。まず目立つのが、カレーパンのテイクアウト用のショーウインドウ。大鍋に盛られたカレーパンを見ているだけでもお腹がすいてきます!
レトロで温かな雰囲気。店内には、魔法のランプのような形をしたカレーポットがたくさん飾られています。
野菜がゴロっと入っていて、一見スープカレーのような見た目をしていますが「欧風野菜カレー」です。ピーマン・かぼちゃ・しめじ・ブロッコリー・ニンジン・ナス・レンコン・アスパラなどなど、見えるだけでもかなりの数の野菜が入っていることが分かります。ルーはピリッとスパイシーなので、甘みのある野菜とよく合います。
「ビーフ」「半熟卵 」「とろけるチーズカレー」「バターチキン」など常時4種類用意しています。カレーパンとドリンクのセットは1コインとお得です。ゴロゴロと大きく、おいしそうなカレーパンに思わず買って帰りたくなります。
天馬屋 下北沢店の詳細情報
天馬屋 下北沢店
下北沢、池ノ上、東北沢 / カレー、パン
- 住所
- 東京都世田谷区北沢2-12-12 桑田ビル 1F
- 営業時間
- [月] 11:00 - 21:00(L.O. 20:15) [火] 11:00 - 21:00(L.O. 20:15) [水] 11:00 - 21:00(L.O. 20:15) [木] 11:00 - 21:00(L.O. 20:15) [金] 11:00 - 21:00(L.O. 20:15) [土] 11:00 - 21:00(L.O. 20:15) [日] 11:00 - 21:00(L.O. 20:15) ■ 営業時間 [パン] 11:00~21:00 [店内] 11:30~21:00(L.O.20:15) ■定休日 無休
- 平均予算
- ~¥999
- ¥1,000~¥1,999
下北沢駅近くで見つけた、おすすめのカレー屋さん厳選10店舗。気になるお店や行ってみたいお店はありましたか?ボリュームたっぷりのスープカレーや、小さくてもこだわりが詰まったお店だったりと、10店だけでもこの面白さ。さまざまなカレー屋がひしめく下北沢で、自分好みの味を探し出すのも楽しいでしょう。