本格ドイツスイーツを♡広尾のドイツ菓子専門店「シュロスベッカライ」

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シンプルで素材の味を大切にするドイツケーキ。一体どんなケーキがいただけるのでしょう？東京にあるドイツ菓子専門店をご紹介するとともに、その魅力に迫ってみます♪

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「シュロスベッカライ」はドイツ伝統の生・焼菓子を扱うドイツ菓子専門店。「ベッカライ」はドイツ語でパン屋さんを意味しますが、こちらはお菓子の専門店です。「シュロス」は城という意味。北ドイツ・キッテンドルフにある古城ホテル「シュロスホテルキッテンドルフ」との提携店舗でもあるそうです。

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お店は、東京メトロ日比谷線「広尾駅」から徒歩5分の立地にあります。商店街を歩いていくと奥のほうにある、シックな外装のお店です。

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お店には所狭しとドイツのお菓子が並びます。3席だけカフェスペースがあるので、ケーキをその場でいただくことも可能です。コーヒー・紅茶はもちろん、ドイツワインやドイツビールを楽しむこともできますよ！

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ドイツのケーキは凝ったデコレーションがされるのではなく、素材の味を生かしたとっても素朴なケーキなんです。ドイツでは家族や友達が集まってケーキを楽しむ習慣がありますが、パーティーの際にはワインやビールと一緒にケーキを食べたりもするんですよ。

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さて、どんなドイツのケーキが味わえるのか、チェックしてみましょう！

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ドイツでは定番中の定番であるリンゴのケーキ。お店でも一番人気だそう。りんごをしっかり煮詰めてコンポートにし、クッキー生地のようなタルトで焼き上げます。リンゴの自然の甘みをしっかり味わえる、とっても優しい味わいのケーキです。

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ザッハトルテといえば、オーストリアのウィーンが有名ですが、こちらはお店オリジナルレシピのザッハトルテ。マジパンやナッツ入りのカカオスポンジをサンドし、ガナッシュでデコレーション。しっかり冷やされているので、チョコレートがお口の中でとろけていく感覚が味わえます♪生クリームと一緒に。

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ドイツと言えば「マジパン」という砂糖とアーモンドの粉を練り合わせたお菓子が有名です。北ドイツのリューベックが発祥といわれています。こちらのお店では、そのリューベックの老舗マジパンブランド「Niederegger（ニーダーエッガー）」のマジパンを、日本で唯一購入することが可能なんです。

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ビター、ミルクといったオーソドックスなものから、パイナップル、ピスタチオなどのフレーバーが楽しめます。マジパンはチョコレートでしっかりとコーティングされており、一粒でもかなりボリューミー。食べすぎには要注意です。日本ではここでしか買えないブランドのものなので、ぜひ購入してみることをおすすめします。手土産やプレゼントにも喜ばれますよ。