2017年07月25日
美味から珍味まで!沖縄のご当地グルメを楽しめるオススメ10店!
きれいなビーチに白い砂浜…常夏の島沖縄。年中温暖な気候なため、海を楽しみに訪れる方も多いですよね♪しかし沖縄で楽しめるのは海だけではないんです!独自の文化がある沖縄には、他の地域ではなかなか味わうことのできないグルメがたくさん!ソーキそばやラフテーなどの美味グルメから、ちょっと手を出すのが怖いような珍グルメまでそれぞれ5選ずつご紹介しますよ~。
沖縄料理は、特に夏になると無性に食べたくなりませんか?温暖な気候の下で育った栄養満点の野菜を使った料理や、沖縄特産品の石垣牛などの名物料理がたくさんありますよね!中には「手を出すのがちょっと怖い!」なんていう珍味もあるのが特徴。中国などの海外や、琉球王国時代の影響を受けながら発展してきたという、沖縄特有の料理を楽しめるお店をご紹介して行きたいと思います。
今ではどこでも食べることができる沖縄そばも、昔は宮廷料理でとても貴重なものでした。名前に”そば”とついていますが、麺の原料は小麦粉で、ねじれた形が特徴的です。出汁はかつお節と豚から取ることが一般的ですが、今では煮干しや野菜を使うなど、バリエーションが増えています。また、沖縄そばといっても、ソーキそば、三枚肉そば、てびちそばなど、種類はさまざま。ほとんどの沖縄そばに豚肉を使っていて、トロトロになるほどに煮込まれた豚肉が特徴的です。
沖縄そば屋ならここ!といわれるくらいの人気店が「いしぐふー」。昔の味を今に引き継ぐこのお店は、地元の人からも絶大な支持を集めています。かつお節と沖縄の豚(アグー)から出汁を取り、それが手揉み麺とよく絡みあって、とても美味しいと評判なんです。ふわふわ食感の玉子焼きのトッピングもいしぐふーならではのポイント♪また、手作りなのは、スープや麺だけではありません。なんと、器もすべて手作りなんです。味のある器もぜひチェックしてみて下さい。
赤嶺駅から車で約3分の場所にあります。温もりに溢れた外観が特徴的で、赤い看板とのれんが目印です。
いしぐふー 小禄具志店の詳細情報
いしぐふー 小禄具志店
赤嶺 / 沖縄そば
- 住所
- 沖縄県那覇市具志3-21-5
- 営業時間
- [月] 定休日 [火] 11:00 - 17:00 [水] 11:00 - 17:00 [木] 11:00 - 17:00 [金] 11:00 - 17:00 [土] 11:00 - 17:00 [日] 11:00 - 17:00 ■ 営業時間 そばは売り切れ次第終了
- 定休日
- 月曜日
- 平均予算
- ~¥999
「ラフテー」は、沖縄の代表的な郷土料理で、豚の三枚肉を泡盛と醤油などで長時間煮たものです。タレが染み込んだ肉は甘辛く、柔らかく仕上がるので、老若男女問わず好まれています。ラフテーの歴史は琉球王国時代まで遡るといいますから、古くから親しまれてきた沖縄のソウルフードの一つといえます。お酒のつまみに、ご飯と一緒に、パンにはさんでなど、どんな食べ方をしても美味しくいただける、全国的にも人気のご当地グルメです。
「ラフテー煮玉子」。見ているだけでもお腹が空いてきそう!沖縄県産の豚をじっくりと丁寧に煮込んでいます。キシキシした繊維質な食感はあまり感じられず、ぷるんと柔らかく食べやすいと評判です。煮卵にもタレが染み込んでいてこちらも同じく人気♪家庭で作る豚の角煮では到底真似できないような、これぞプロの味です!
旭橋駅、もしくは県庁前駅から徒歩7分ほどの場所にある、黒い壁と白い看板が目印のお店。駅から徒歩でいけるので、車で観光できない人にもおすすめです。
ビストロ喰米屋
閉業や休業等の理由により食べログに店舗情報が存在しないか、一時的な障害で店舗情報が取得できませんでした。
沖縄のブランド牛といえば!ご存知「石垣牛」ですよね。名前の通り、石垣島・八重山郡内で育てられた高級黒毛和牛で、沖縄サミットで振る舞われたことでも知られています。温暖な気候と広い牧場でストレスなく育った石垣牛の肉質は、脂質が多すぎずさっぱりとしていて甘みのあるものです。ステーキなどの焼き物でいただくのがおすすめです。
こちらでは、最優秀賞受賞の石垣牛などをいただくことができます。冷凍物は使用せず、石垣島より直送しているので、より新鮮な肉を提供できるんだとか!「せっかくなので沖縄の名産を一緒に食べたい」という人におすすめなのが「石垣牛&厳選県産牛ステーキ 食べ比べコース」。石垣牛はもちろん、島野菜に島豚、新鮮な海鮮などを少しづつ楽しめるお得なコースです。ぜひ自分の舌で確かめてみてくださいね♪
ゆいレール美栄橋駅から徒歩2分ほどの場所にある「鉄板焼さわふじ」。特等席はなんといってもカウンター席。目の前の鉄板でシェフが焼いてくれる腕前を見ることができますよ。個室もあるので、どんなシーンにも使えるお店です。
鉄板焼さわふじの詳細情報
鉄板焼さわふじ
美栄橋、県庁前、牧志 / 鉄板焼き、ステーキ、沖縄料理
- 住所
- 沖縄県那覇市久茂地2-16-17 アーバンライフくもじ 1F
- 営業時間
- [月] 17:30 - 23:00(L.O. 22:00) [火] 17:30 - 23:00(L.O. 22:00) [水] 17:30 - 23:00(L.O. 22:00) [木] 17:30 - 23:00(L.O. 22:00) [金] 17:30 - 23:00(L.O. 22:00) [土] 17:30 - 23:00(L.O. 22:00) [日] 17:30 - 23:00(L.O. 22:00) ■ 営業時間 ※現在ランチ営業は行なっておりません。 ■ 定休日 不定休[年末年始休まず営業] 旧盆
- 平均予算
- ¥10,000~¥14,999
沖縄発祥のタコライス。外国の料理と思っていた人も多いのでは?ひき肉やトマト、チーズなどの具材をご飯の上にのせたもので、メキシコ料理のタコスをアレンジしたものです。タコライスが考案されたのは、お金のあまりない米兵たちに、美味しくてボリュームがあるものを食べさせてあげたいという思いからできたんだそう。今では全国のカフェでも食べられるようになり、乗っている具材もさまざまになりました。
キングタコスは、実はタコライス発祥のお店。タコライスメニューは、ご飯にひき肉だけをのせた「タコライス」、チーズをプラスした「タコライスチーズ」、さらにそこに野菜をトッピングした「タコライスチーズ野菜」。普通の「タコス」もありますが「タコスバーガー」や、なんとチャーハンのうえに具材をのせた「タコチキンフライライスチーズ」まであります。さすが元祖ですね!
キングタコスは、沖縄バス金城入口バス停から徒歩5分ほどの場所にあります。かわいい王様が描かれた壁と、大きなタコライスの看板が目印。週末には行列のできる人気店です。店内にはテーブル席がありますが、テイクアウトもできますよ。沖縄の空の下で、海を眺めながら食べるのなんてサイコーですよね♪
キングタコス 金武本店の詳細情報
沖縄の芋といえば、紅芋。紅芋と紫芋はほとんど同じなのだそうですが、一般的に紅芋と呼ばれているものは沖縄で採れたもので、それ以外の地域で採れるものを紫芋と呼ぶそうです。味噌汁に入れたり、天ぷらにしたりと調理方法はさまざまですが、沖縄で有名なのはやっぱり紅いもタルト!あま~い紅いもとタルト生地との相性がいい、お土産にも人気の商品です。
御菓子御殿の「紅いもタルト」は、紅いもタルトの元祖として有名ですよね。保存料や着色料は一切使用しておらず、沖縄県産の紅いもを100%使った自然な甘さで作られています。もったとしたクリームは濃厚で、サクサク食感のタルトとよくマッチしています。
お菓子御殿といえば、店構えがユニークなことで有名です。世界遺産・首里城をモチーフとした外観は絶好の撮影ポイント!また恩納店限定で、紅いもタルトの手造り体験をすることができます。大型店舗には工場も併設されていて、紅いもタルトの製造工程を見ることができますよ(※詳細はお店に要確認)。「お菓子御殿 恩納店」は、日本でも有名なリゾート地、恩納村瀬良垣の海沿いにあります。
御菓子御殿 恩納店の詳細情報
御菓子御殿 恩納店
恩納村 / ケーキ
- 住所
- 沖縄県国頭郡恩納村瀬良垣100
- 営業時間
- [月] 08:30 - 21:00 [火] 08:30 - 21:00 [水] 08:30 - 21:00 [木] 08:30 - 21:00 [金] 08:30 - 21:00 [土] 08:30 - 21:00 [日] 08:30 - 21:00 ■ 営業時間 [10月~7月] 8:30~19:30 [8月~9月] 8:30~21:00 ■定休日 なし
- 平均予算
- ~¥999
恩納店 | 沖縄のお土産 - 元祖 紅いもタルト - 御菓子御殿 【 公式 】
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へびを食べるなんて…!とビックリする方もいると思いますが、滋養強壮にいい沖縄の高級食材です。その中でもおなじみの料理「イラブー汁」。感想・燻製したイラブーを戻し、昆布などと一緒に丁寧に灰汁をとりながら煮込んでいきます。イラブーを食べることもできるそうですが、基本的にはスープとしてエキスをいただくのが一般的といわれています。
高級食材として知られているイラブーは、沖縄でも食べられるお店が少なくなっているそうです。その中でも「割烹 大将」は、沖縄の伝統料理をいただけることで有名です。燻製にしたイラブーを使うことが多いイラブー汁ですが、ここではなんと生のものを大将がさばくんだそう!燻製のものに比べて、臭みがないのが特徴なんだとか。そんな珍味をとことん味わいたいなら「イラブーコース」3,500円がおすすめです。
割烹 大将
閉業や休業等の理由により食べログに店舗情報が存在しないか、一時的な障害で店舗情報が取得できませんでした。
次の珍味は「豆腐よう」。豆腐ようとは、島豆腐と米麹、紅糀、泡盛を長時間漬け込み、発酵させたもので、このように赤い色をしているのが一般的です。濃厚なチーズのような薫りと味が特徴的で、その味はクセになる美味しさなんだとか!お酒が好きな人は食べたことがあるのでは?
ここの豆ふようは独特の赤色をしておらず、普通のお豆腐に近い色をしています。豆腐をモチ米で作った麹につけ、泡盛とモチ米麹で作ったタネの中に入れて、半年から1年ほどかけて作り上げます。そうすることでコクが増すんだとか。それだけ時間をかけて作った味はぜひ1度試してほしい一品です!
県庁前駅すぐにある「美栄」は、1960年創業の老舗です。レトロな雰囲気がありながらも格式あるこのお店では、本格的な琉球料理をいただくことができます。和室と洋室の個室があり、ゆったりとした時間を過ごすことができるますよ。
美榮の詳細情報
美榮
県庁前、旭橋、美栄橋 / 沖縄料理
- 住所
- 沖縄県那覇市久茂地1-8-8
- 営業時間
- [月] 12:00 - 15:00 18:00 - 22:00 [火] 12:00 - 15:00 18:00 - 22:00 [水] 12:00 - 15:00 18:00 - 22:00 [木] 12:00 - 15:00 18:00 - 22:00 [金] 12:00 - 15:00 18:00 - 22:00 [土] 12:00 - 15:00 18:00 - 22:00 [日] 定休日 ■ 営業時間 昼不定営業、要予約。 予約状況により早めに営業終了することもあります。 ■ 定休日 年始、旧盆 不定休
- 定休日
- 日曜日
- 平均予算
- ¥6,000~¥7,999
- ¥10,000~¥14,999
沖縄には色々な食べ物がありますが、「ヒージャ―」もかなりの珍品です。ヒージャ―はお祝い事には欠かせない食べ物ですが、とにかくにおいが強烈です。塩で味付けしますが、他にも生姜やよもぎを入れることもあります。ヒージャ―を食べるとスタミナがつくといわれていますが、沖縄の人でもヒージャ―が苦手という人は多くいるようです。
きらくのヒージャー汁は、よもぎが別皿でくるので、臭み消しとして一緒に食べながらいただきます。塩の効いたスープは山羊のダシとコクがでており、旨いながらもやはり臭いんだとか!しかし食べすすめていくうちにだんだんクセになる味なんですよ♪
牧志駅から7分ほどの場所にある「きらく」牧志公設市場内にお店を構えています。市場らしく活気のある空間で食事を楽しむことができますよ。
きらく
閉業や休業等の理由により食べログに店舗情報が存在しないか、一時的な障害で店舗情報が取得できませんでした。
沖縄で栽培されている「島らっきょう」は、私たちが普段見慣れているらっきょうとはちょっと違います。まず、小ぶりで細長く、ねぎに似た辛みがあります。冬に採れた島らっきょうの方がシャキシャキとした食感が楽しめます。島らっきょうは、天ぷらや浅漬け、キムチなどにして食べることが多いようです。
こちらの島らっきょうは珍しく、焼き物でいただきます。お店自慢の久米味噌を使うのがポイント。おつまみにピッタリです♪また、ジューシーで柔らかいと評判のパイナップルポークをいただくこともできますよ。
ゆいレール美栄橋駅から徒歩4分ほどのところにある「じまんや」。築50年ほどの古民家を改装した店内は、温かみの溢れる空間です。お店のおすすめ、泡盛と一緒にぜひ島らっきょうをいただきましょう♪
じまんや 那覇店の詳細情報
じまんや 那覇店
美栄橋、牧志、県庁前 / 居酒屋、沖縄料理、しゃぶしゃぶ
- 住所
- 沖縄県那覇市牧志2-17-46
- 営業時間
- [月] 17:00 - 00:00(L.O. 23:00) [火] 17:00 - 00:00(L.O. 23:00) [水] 17:00 - 00:00(L.O. 23:00) [木] 17:00 - 00:00(L.O. 23:00) [金] 17:00 - 00:00(L.O. 23:00) [土] 17:00 - 00:00(L.O. 23:00) [日] 17:00 - 00:00(L.O. 23:00) ■ 定休日 年中無休
- 平均予算
- ¥6,000~¥7,999
沖縄はパパイヤの収穫量が日本一です。パパイヤは一般的にスイーツというイメージがありますよね。しかし沖縄では、熟す前の青パパイヤは野菜として調理されています。低カロリーなのに栄養満点で、サラダや炒め物、煮物など色々な食べ方ができるんですよ。珍味としてのレベルは低いので、珍味初心者におすすめです。
レストラン「ぱぱいや」では、オムライス・ナシゴレン・グラタン・天ぷらなど、さまざまな方法で調理されたパパイヤ料理をいただくことができます。普段食べることができないメニューばかりですよ♪完熟前のパパイヤとは違う、シャキシャキ食感を味わってくださいね。
「美ら海水族館」のすぐ並びにあるので、観光のあとに行ってみるのがおすすめですよ♪1階はテーブル席で2階が座敷なので、友達同士でも家族連れでも気軽に入店することができます。
ぱぱいやの詳細情報
ぱぱいや
本部町 / 沖縄料理、カフェ、ステーキ
- 住所
- 沖縄県国頭郡本部町山川973-3
- 営業時間
- [月] 11:00 - 16:00(L.O. 15:30) 18:00 - 20:00(L.O. 19:30) [火] 11:00 - 16:00(L.O. 15:30) 18:00 - 20:00(L.O. 19:30) [水] 11:00 - 16:00(L.O. 15:30) 18:00 - 20:00(L.O. 19:30) [木] 11:00 - 16:00(L.O. 15:30) 18:00 - 20:00(L.O. 19:30) [金] 11:00 - 16:00(L.O. 15:30) 18:00 - 20:00(L.O. 19:30) [土] 11:00 - 16:00(L.O. 15:30) 18:00 - 20:00(L.O. 19:30) [日] 11:00 - 16:00(L.O. 15:30) 18:00 - 20:00(L.O. 19:30) ■ 定休日 不定休
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999
- ¥1,000~¥1,999
いかがでしたか?沖縄の定番料理から、勇気を出さないと食べることが出来ないような料理もあって、沖縄グルメは本当に興味深いですよね。疲れている人やストレスが溜まっている人がいたら、沖縄のゆったりとして時間と絶品の沖縄グルメで癒されてみてはいかがでしょうか。