
走るレストラン「東北エモーション」で旅をしよう。絶景も魅力です♪
太平洋沿いを走る「東北エモーション (TOHOKU EMOTION)」は、まさに「走る豪華レストラン」です。東北の伝統工芸品をモチーフにした車両と、三陸をはじめとする東北の山海の幸、そして三陸の雄大な景色を存分に楽しみながら列車旅を楽しみませんか?
2017年08月14日
「東北エモーション」は、単なる移動手段としての列車ではなく、列車に「乗ること」そのものを楽しむことを目的とした列車です。列車全体がレストランになっていて、とてもユニークなんですよ♪運行区間は、「八戸」から「久慈」です。片道およそ2時間程度の乗車時間となります。運行は、土・日・祝日を中心とした限定運行で、一日一往復となっています。詳しくは、JRのサイトやみどりの窓口などでご確認くださいね。
車内は、東北の伝統工芸などをイメージしたインテリアで統一され、車内に設けられたライブキッチンスペースでは、三陸の幸を中心とした東北の食材がふんだんに使った贅沢なメニューが提供されます。東北を走る列車の中でも、特に人気があるんですよ!
昨日、青森から八戸へ移動して、八戸~久慈の往復を走るレストラン列車「東北エモーション」に乗ってきた。行きたいね~と話題になってすぐに申し込んだら、平日だったからか運よく取れた。
— Char☆ (@ym0502) 2017年6月12日
往路はランチ。復路はスイーツ。八戸線の車窓を楽しみながら、グルメを堪能出来た🍴 pic.twitter.com/JLXlADvJ3i
細部にまでこだわった車両をチェック♪
エレガントな1号車
2号車はライブキッチンスペース
オープンダイニングの3号車
お待ちかね!美味しいお料理の登場♪
こちらもランチのお料理です。彩鮮やかなお料理は、見ているだけでも楽しいですね。ランチコースの内容は、アミューズブーシュや前菜、メイン、スイーツなど。ドリンクは、ソフトドリンクからアルコールまで飲み放題です。
美しいお料理に目を奪われてしまいますが、車窓に広がる三陸の景色を見るのもお忘れなく。ビュースポットでは、列車はスピードを落として走行してくれますよ。
ランチメニューのコンセプトは、「食のサーカス」なんだそう。担当シェフは、年に2回、メニューは4回変わります。メニューが変わるたびに乗りたくなってしまいますね。
こちらは復路のデザートメニュー。「ホテルメトロポリタン盛岡」が提供する東北エモーションのためのオリジナルデザートです。
「東北エモーション」のマークが描かれたチョコレートプレートがオシャレですね。食べるのが、ちょっともったいないかも。
デザートのアソートプレートのほか、デザートブッフェも楽しめますよ。見た目も美しいスイーツがたまらないですね!コーヒーや紅茶、ハーブティーなどドリンクも一緒にどうぞ♪
東北エモーション、料理が美味しい。
— mio* (@0miton0) 2017年7月9日
地元の食材と料理のお皿などが特産品‼こだわり感が素敵です(*´∇`*)
せっかくなので、りんごのシードル飲みましたが飲みやすかったです。#東北エモーション pic.twitter.com/DTz3NAzNCt
ビュースポットも魅力!
お楽しみは料理だけではありません!車窓に広がる太平洋も素敵ですよ。特に鮫駅~種差海岸駅、宿戸駅~陸中中野駅付近がみどころです。ビュースポットでは、速度を落として走行するので、景色も存分に堪能しましょう。
地元の方が大漁旗を振って歓迎してくれるシーンも。温かい歓迎に、ほっこりしますね。
東北エモーション往復終わりました!ランチとデザートブッフェは最高の列車の旅を演出してくれます。車内スタッフは心地よいサービスを提供してくれました。八戸駅なう。
— toshi 高松・神戸→大阪 (@ozwsts1) 2013年10月20日