2017年08月15日
夏フェスだけじゃない!秋・冬も!音楽ファンがおすすめする2017年の音楽フェス7選
音楽ファンにとってたまらないイベントといえば、音楽フェス。今や毎週のように全国どこかで開催されているほど集客力のあるイベントです。フェスといえは「夏フェス」が代表的ですが、実は他にもおすすめの音楽フェスは多数あります。今回は、2017年秋以降に開催される音楽フェスを厳選してご紹介していきます。夏フェスに行きたくても行けなかった人はもちろん、暑さが一段落した秋のフェスは過ごしやすく、フェス初心者にもおすすめです。ぜひ参考にしてみてください。
オールナイトで開催される『ベイキャンプ』。会場は神奈川県川崎市にある東扇島東公園で、首都圏からのアクセスは抜群です。都市型フェスといえばサマーソニックが代表的な存在ですが、ベイキャンプは都市型のオールナイトフェスであるという点が最大の特徴。
そして、ステージ間の距離が非常に近いため移動で体力を消耗してしまうということもほとんどありません。海沿いの最高のロケーションの中、思う存分に音楽を楽しむことができます。
BAYCAMP 2017 | ベイエリアを拠点にドキドキとロックだけを発信する首都圏唯一の都市型オールナイト野外ロックイベント「BAYCAMP」今年も開催決定!
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『夏の魔物 2017 in KAWASAKI』は、先に紹介したベイキャンプと同じ会場である川崎市東扇島東公園で開催されます。これまで青森県で開催されてきましたが、今年は初の関東での開催となります。スチャダラパーや中村一義、曽我部恵一、ギターウルフなど、コアな音楽ファンから熱い支持を得るアーティストが多数出演します。フジロックやロックインジャパンなどの大規模なフェスにはない、どこかアットホームな雰囲気が夏の魔物というフェスの最大の魅力です。
夏の魔物 公式サイト
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滋賀県烏・丸半島芝生広場で開催されます。ご存知、T.M.Revolutionの西川貴教主催のフェスで、ロック以外にもアイドルやお笑い芸人など、T.M.Revolutionと親交のあるメンバーが出演します。2009年の初開催から今年で9年目を迎え、名実ともに関西地方を代表するフェスとなりました。イナズマロックフェスの最大の魅力は、チケットを持っていなくても楽しむことができるという点です。会場は有料エリアと無料エリアに分かれており、無料エリアではこれから成長が期待される新人アーティストのライブや、地元特産物の販売やグルメなど、町おこしとしても話題になるフェスです。
イナズマロック フェス 2017
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千葉県・袖ヶ浦海浜公園で行われる『氣志團万博』。その名の通り氣志團が主催の大型フェスです。バンドはもちろん、アイドルやお笑い芸人、歌謡界の大御所まで、実に幅広いジャンルのアーティストが揃います。年々動員数を伸ばし、昨年にはついに2日間で5万人を突破。氣志團のファンのファンはもちろん、幅広い音楽を聴くという人に特におすすめのフェスです。
氣志團万博 2017 〜房総与太郎爆音マシマシ、ロックンロールチョモランマ〜
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お台場で開催されるEDM系フェス。フェスといえば、そのほとんどはロックというジャンルに特化したものが多い中で、『ULTRA JAPAN』はEDM(エレクトロニック ダンス ミュージック)フェスとしては日本国内最大級の規模を誇ります。大音量の音楽の中、特に野外で踊って楽しむことができる環境は非常に少ないため、EDM好きの方はぜひ一度参加してみてはいかが。
ULTRA JAPAN - Official Site
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主催は人気ロックバンド「くるり」で、彼らの地元京都で開催されます。くるりの音楽はロックというジャンルにとらわれず、クラシックやジャズ、歌謡やヒップホップなど、実に多様な音楽を積極的に取り入れていることが大きな特徴。そんなくるりの音楽と同様に、京都音楽博覧会というフェスもさまざまなジャンルのアーティストが集結し、その名の通りまさに「博覧会」のようなフェスとなっています。
京都音楽博覧会2017 in 梅小路公園
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音楽ファンにとって、年末はこのフェスに参加しないと年は越せないという人も多いのではないでしょうか。幕張メッセで開催される『カウントダウンジャパン 17/18』。外は真冬の寒さなのに、幕張メッセ内は毎年異様な熱気に包まれます。
その年の締めくくりにふさわしい話題のアーティストが多数出演するだけではなく、年の瀬ならではのアトラクションが満載です。中でも特設の「カウントダウン神社」は毎年恒例の大人気アトラクションで、長蛇の列ができます。
COUNTDOWN JAPAN 17/18
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夏フェスは大規模なものが多いですが、秋・冬フェスは夏フェスに比べて比較的規模が小さいものが多いです。しかし、近年の音楽フェスの盛り上がりに比例するように、大都市だけではなく地方で開催されるフェスも多くなっています。また、暑さも夏フェスほど厳しくなく体力的な面で不安を抱えるフェス初心者にとっても参加しやすいのではないでしょうか。夏が終わってもまだまだ音楽フェスは続きます。音楽ファンはもちろん、家族連れでも楽しめる最高のエンターテインメントをぜひあなたも味わってみてください!