十勝・帯広をめいっぱい遊ぼう！2泊3日で王道観光地を巡るモデルプラン

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北海道の南東部に広がる十勝平野。日本有数の畑作、酪農地帯である十勝・帯広の旅は豊かな自然をはじめ、グルメにスイーツと楽しみもいっぱい♪北海道らしい景色に癒されながらたっぷり楽しみましょう！2泊3日で回る王道観光モデルコースをご紹介します。

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十勝・帯広へ向かうには、東京方面からの場合、羽田空港で飛行機に乗るのが一番。とかち帯広空港へは約1時間35分で到着です。朝一番の便に乗ると時間もたっぷりと使えて余裕のある旅になりますよ♪

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とかち帯広空港に着いたら、レンタカーを借りましょう。とっても広い十勝・帯広は観光スポットも点在しているので、レンタカーでの移動が便利です。１階到着ロビーのカウンターで受付しています。

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とかち帯広空港から車で10分弱。かつて一大ブームを巻き起こした幸福駅へ行ってみましょう。現在は周辺も観光地として整備され、「幸福ふれあい広場」として生まれ変わりました。当時走っていた車両も展示されていますよ。また、「恋人の聖地」としても知られ、ウェディング体験も行っています♪

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幸福駅から約1時間半、上士幌町（かみしほろちょう）にある「ナイタイ高原牧場」に到着です。こちらは日本一広い公共牧場で、その広さはなんと東京ドーム358個分！頂上付近からは十勝平野を一望できます。素晴らしい景色は見ているだけで心が広くなりそうですね。

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ナイタイ高原牧場の頂上付近にはレストハウスもあります。絶景を眺めながらのランチなんていかがでしょう？「十勝ナイタイ和牛」を味わえるハンバーガーや牛丼、ハンバーグセットが楽しめます。

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ナイタイ高原牧場から車で約50分、かつて旧国鉄士幌線が走っていたこの地では、昭和初期にコンクリートアーチ橋がいくつも作られ、今もその美しい姿を残しています。現在も見ることができるのは14の橋。歴史の重みが感じられますね。

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14の橋のうち、幻の橋と言われる「タウシュベツ川橋梁」は、崩落の危険性や林道が閉鎖されたことにより、現在は許可がないと近づくことができません。そのため、NPO法人が企画するガイドツアーの参加がおすすめです。タウシュベツ川橋梁のすぐそばまで行けるほか、いくつかのアーチ橋も巡るのでぜひ問い合わせてみてくださいね。

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ガイドツアーが終わったら、近くのぬかびら源泉郷で1泊して明日に備えましょう。客室に囲炉裏のあるこちらの宿はのんびり過ごせてリラックスできると人気です。チェックインの時には好きな浴衣が選べるのも女性にはうれしいですね。

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源泉かけ流しの温泉が楽しめる洞窟風呂はムード満点。湯めぐりでほかの旅館の温泉も楽しめますよ。地元の山の幸たっぷりのお食事もとてもおいしいと評判です。

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帯広市の中心部は歩いて回るのも良いのですが、レンタサイクルで回るのも時間が短縮できて便利ですよ♪普通の自転車なら1時間100円で借りられます。

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帯広の豚丼発祥の店と言われる「ぱんちょう」は駅にも近く、いつも賑わっている有名店。帯広に来たら一度は行ってみたいですね。

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炭火焼きの香ばしいロース肉と甘辛いタレがちょっと硬めに炊かれたお米にピッタリ♪お肉も比較的あっさりとしているので、見た目に多くてもぺろりと食べられそうです。元祖の味をぜひ味わってくださいね。

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駅直結のビル「エスタ」の中にある「豚丼のぶたはげ 本店」。こちらも人気店でいつも賑わっていますよ。

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850℃の高温で焼かれた、厚みのある豚肉は香ばしくて柔らかい♪甘辛のタレも濃厚なのにくどくなく、上にかけてある黒胡椒がいい風味を出しています。帯広名物を気軽に味わえる立地もおすすめポイントです。

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おいしい豚丼をいただいたら、今度はスイーツめぐりに出かけましょう。帯広に本店のある「柳月」は老舗のお菓子屋さんで、帯広市民はもちろん北海道民にも愛されています。

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白樺の樹を模したバウムクーヘン「三方六」はこちらの看板商品。ほど良い甘さと素材の良さが光ります。ほかにも十勝限定のお菓子やケーキもありますよ。店内にはイートインコーナーもあり、コーヒーが無料です♪

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同じく帯広で愛されている洋菓子店「クランベリー」。こちらにもお土産にピッタリな名物のスイーツがありますよ♪

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その名物とは「スイートポテト」。大きなさつまいもの皮を器にしたスイートポテトは見た目に迫力がありますが、なめらかで舌触りが良く、中に入ったカスタードクリームも絶品！量り売りで販売しています。ソフトクリームやレトロな箱に入ったクッキーも人気です。

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サラブレッドよりも大きな「ばん馬」がそりを引いて走る、大迫力の「ばんえい競馬」。かつては北海道各地で行われていましたが、現在このレースが行われているのは帯広だけ。世界で唯一のレースです。午後からナイターで行われているので、馬券を買って盛り上がるのも楽しいですね。もちろん見るだけでも楽しめます。

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宿泊は帯広競馬場から車で約20分、隣の音更町（おとふけちょう）にある十勝川温泉に行きましょう。「第一ホテル 豊洲亭 豆陽亭」は趣の違う2つのスタイルのお部屋から選べます。十勝の食材をたっぷりと味わえる「十勝ビュッフェ」も人気ですよ。

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十勝川温泉は世界的にも珍しい「モール温泉」で、植物由来の有機物を多く含んでいます。別名「美人の湯」と言われ、お肌もつるつる♪露天風呂から見える十勝川の景色も素敵です。ゆっくり浸かってリラックスできそうですね。

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十勝川温泉から車で約20分、池田町にある「池田ワイン城」へ向かいます。まるで中世ヨーロッパのお城のような外観は迫力がありますね。外にはブドウの樹が植えられていますが、池田町だけで育てられている品種だそうで、おいしい十勝ワインに生まれ変わります。

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このワイン城の見学は無料。コースに沿って見学します。ワインの無料試飲もありますよ。ワイン好きさんにはたまらないスポットになっていますが、運転手さんは飲酒しないように要注意！また、ガイドツアー（無料）に参加すると、さらに詳しく十勝ワインを知ることができます。

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ワイン城の4階にはレストランもあります。十勝牛のステーキやハンバーグのメインディッシュと食べ放題のブッフェがセットになっていてとってもお得♪野菜もたっぷりでヘルシーですよ。ぜひワインと一緒にどうぞ。

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池田町はあのDREAMS COME TRUEのボーカル吉田美和さんの出身地。ワイン城の敷地内にある「DCTgardenIKEDA」には、ドリカムのコンサート衣装や小物などが多数展示され、ファンなら一度は訪れてみたい場所です。ちなみに入場は無料なので、ワイン城と合わせて見学してみてはいかがでしょうか。

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池田ワイン城から車で1時間、今度は中札内村（なかさつないむら）の「六花の森」へ行きましょう。六花の森はお菓子で有名な六花亭のガーデン。きれいな小川が流れ、色とりどりの素朴な花が咲き誇ります。

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敷地内には美術館や包装紙を描いた坂本直行の記念館もあり、見どころ満載。ゆったりとした穏やかな風景に心が癒されますね。

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十勝・帯広の旅の締めくくりは、目の前に広がる美しいガーデンを眺めながらのカフェタイム。レストラン「はまなし」では軽食やスイーツが味わえます。マルセイバターサンドのアイスクリームやチーズケーキ、ヨーグルトなど六花亭のおいしいものが色々。ショップもあるのでお土産も買えますよ。

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六花の森からとかち帯広空港までは約20分。レンタカーを返却して飛行機に乗り、帰路につきます。広くて美しい十勝平野の旅にきっとリフレッシュできたことでしょう。思い出とお土産をいっぱい抱えて帰りましょう♪

出典：macponさんの投稿

自然とグルメを思いっきり楽しめる十勝・帯広の旅。2泊3日では足りないほど見どころたっぷりの場所です。こちらのプランも参考に、楽しい旅の計画を立ててみてはいかがでしょうか。