2017年08月30日
横浜市中央卸売市場にある人気店「もみじや」の魅力をご紹介!
横浜市中央卸売市場といえば、浜の築地といわれるほど横浜ではなじみのある市場。そんな市場にある取材殺到の人気食堂「もみじや」の魅力について探ってみたいと思います!
横浜中央卸市塲は、デートスポットで有名なみなとみらいの近くにあるので、意外に思う人もいるかもしれませんね。どの辺にあるのかというと「京急神奈川駅」から徒歩15分ほど、各線「横浜駅」東口から歩いて20分ほどの海側です。バスの場合、横浜駅東口から市営バス48系統「コットンハーバー行」に乗り「中央市場」で下車。車の場合は、横浜駅東口近く、国道15号線沿いにあります。そこには地元の人に愛される横浜中央市塲が広がります。
ここでは、鮮魚や野菜、果物などが業務用として取引されていて、とても活気があります。市場の他には、海鮮を中心に25軒ほどが軒を連ねる食堂街があり、一般の人でも利用することができます。中でも人気があるのが「もみじや」!もとも取材殺到の有名店でしたが、2014年6月に前のオーナーから現在のオーナーへと変わりました。どんな料理が食べられるのか、興味がありますよね。ではさっそくご紹介します♪
水産棟正面入口から入り、右に曲がったところにある飲食街に店舗を構えるもみじや。安くて美味しいお刺身が食べられると評判です。テレビや雑誌で取り上げられることが多いので、時間帯によっては行列ができていることも!
最初はお蕎麦屋さんとして営業を始めたそう。前の店主・鈴木さんが譲り受けたときに海鮮を提供するスタイルへと変え、安くて美味しいご飯が食べられると人気に火がつきました。
前のご主人の体調不良などの理由で、残念ながら2014年4月に閉店。その2ヵ月後に新しいオーナーのもとリニューアルオープンし、現在の形となりました。
新しくなった店内は清潔感に溢れ、女性一人でも入れそう。カウンター席なら気兼ねなく利用できますね♪
綺麗な色をした、大きな切り身がご飯いっぱいのっているので食べ応え十分!ご飯が見えないくらいに多い尽くされています。これで1,100円!
旬の秋には脂のりが最高!サンマを刺身でいただけるなんて、新鮮だからこそできることなんです。もし見かけたらすかさずオーダーしましょう!750円とリーズナブルなのも魅力的♪
アジ・カツオ・マグロ・イクラなど、豪華な食材がたっぷりとのった海鮮丼は、ちょっとづついろいろなものを食べたい人に人気のメニュー。小鉢に味噌汁などがついてジャスト1,000円とお得です♪
そして堂々の1番人気メニューが「刺身定食B(うに付)」。うに付きといっても、なんと”箱うに”が入っている豪華版。しかも1,200円という信じられないお値段!数量限定なので早い者勝ちですよ!!
もみじやの美味しくて安い海鮮を味わったら、せっかくなので自宅で酒のアテにしたいですよね♪が、しかし…。一般の人は市場内で買い物をすることはできないんです。でもどうしても新鮮なお魚を安くゲットしたい!という人に耳寄りの情報!市場では月に数回一般開放を行っているので、そのときがチャンスですよ♪
【開放日】毎月第1、第3土曜日
【時間】9:00~11:00
【イベント内容】
・お魚さばき方教室
・マグロの解体ショー
・魚のつめ放題
など。
※その日によって開催されるイベントが異なりますので、公式HPをご確認ください。
横浜市 経済局 中央卸売市場 市場のトピックス−ハマの市場を楽しもう~横浜市中央卸売市場本場水産物部の魚食普及活動
安全性、情報の更新性の観点から外部サイトのURLを削除しております。
もみじやのご飯もおみそ汁も、以前に比べてグンと美味しくなったと評判ですよ♪新鮮な魚介類がリーズナブルに食べられるのは、市場ならでは。「今すぐ食べに行きたくなった!」という人は、一人でも友達とでも行ってみてください♪もみじやのランチで元気をチャージしましょう!