【盛岡】1泊2日の旅に出かけよう♪王道の観光モデルプランをご紹介

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盛岡市には、東北新幹線で首都圏から3～4時間で到着することができます。午後の時間を有効につかうために、ちょっと早起きして午前中に到着するように出発しましょう。

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盛岡市内を35分ほどで循環するバス「でんでんむし」は、とっても便利です。しかも乗り放題の「1日フリー乗車券」は、大人300円とコスパ最強です。15分くらいの間隔で運行してるので、慌てることもなく移動ができる優れモノなんですよ。循環方向が2種類ありますので、戻ってくるのにも便利。

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さっそく循環バス「でんでんむし」に乗って出かけましょう。盛岡駅から、「左回り」のバスに乗ります。こちらの「もりおか啄木・賢治青春館」は、青春時代を盛岡で過ごした石川啄木と宮沢賢治について知ることができる資料館です。建物は、明治末期に「旧第九十銀行」としてつくられ、現在は国の重要文化財に指定されています。

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「もりおか啄木・賢治青春館」の近くには、とっても素敵な赤レンガの洋館があります。こちらの「岩手銀行赤レンガ館」は、なんとなく東京駅を思わせる外観ですが、実は同じ辰野金吾氏の設計によるものなんです。こちらも、「もりおか啄木・賢治青春館」と同じころの明治末期につくられました。なんと2012(平成24)年まで、銀行として使用されていたというから驚きです。2016（平成28）年からは、国指定の文化財として一般公開されています。

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外観はもちろん、文明開化の香りが残る柱や天井、扉など、内部もとっても素敵なんですよ。盛岡のシンボル的な建物なので、ぜひ記念写真をお忘れなく♡

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「岩手銀行赤レンガ館」から少し歩いたところに、地元の人たちにも人気のお店「東家 本店」がありますので、こちらでランチにしましょう。普通のお蕎麦屋さんメニューもありますが、やっぱり「わんこそば」にチャレンジ！

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一杯のお椀に盛られているお蕎麦は、一口分ほど。給仕さんたちが、次から次へと手際よくお客さんのお椀に放り込んでいきます。このスピードが、とにかく速い！給仕さんたちからは「はい、じゃんじゃん!」などという声がかかります。そんな掛け合いも楽しむのが「わんこそば」です。

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お店によって若干異なりますが、さまざまな薬味がつきます。お椀が10から15枚で、ほぼ普通のどんぶりのお蕎麦1杯分です。もうごちそうさまです、というときには給仕さんが次のお蕎麦を入れる前に、サッとお椀に蓋をするのが作法。とはいうものの、これがけっこう難しいんですよ！

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紺屋町は、江戸時代後期から大正期まで歴史的建造物が残る街です。老舗の和菓子屋さんや雑貨屋さんなどが、点在しています。特にこちらの「ござ九」は、なんと1816年(江戸時代後期)創業という商家。今では珍しい竹細工などを扱っています。

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街散策を楽しんだら、三陸直送の新鮮な魚介や地元の食材が楽しめる「ガストロ スケゴロウ」へ。地元の人たちからも人気のお店です。おしゃれな店内で、美味しい海鮮メニューを味わいましょう！

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「三陸朝獲れカルパッチョ」は、こちらの人気メニュー♪7種類の魚介などが盛り合わせになった豪華なメニューです。前沢牛が味わえるメニューもありますよ！

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「ホテルメトロポリタン盛岡」は、盛岡駅から直結している駅近ホテルです。シックでエレガントな客室は、広々としていて快適です。女性専用のお部屋もありますよ♪

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レディースルームでは、イオンスチーマーなど女性専用のアメニティが充実。明日に備えて、まったりとした時間を過ごしてくださいね。

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2日目はちょっと早起きして「神子田の朝市」に行きましょう。岩手県内はもとより、東北各地のおいしいものが並んでいる朝市は、活気があって、ブラブラ眺めているだけでも楽しいですよ！

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食べ歩きが楽しいファストフード系のB級グルメから、ラーメン、お蕎麦、お餅などなど、とにかくおいしいものがいっぱい並ぶ朝市！「岩手」を舌で存分に楽しみむことができる朝市は、早起きして訪れる価値が大きいスポットです。まだ少し暗いかな、といううちに出かけてゆっくり楽しみましょう。ぜひ、「朝ラー」も楽しんでみてください♪

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盛岡城の跡が整備されて公園になっています。春は桜、秋には紅葉の名所としてにぎわう場所ですが、新緑の季節や、花が咲きみだれる季節も見ごたえがあります。大迫力の石垣も必見です。

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盛岡の三大麺のひとつ「冷麺」は、盛岡観光では外せないですよね。戦後、在日朝鮮人の方が故郷をしのび作ったのが始まりといわれていますが、現在では盛岡名物の一つ。こちらの「食道園」は、その発祥といわれているお店です。

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添えられたキムチなどで自分に合う辛さを調整していただきましょう。さっぱりとしたスープと、シコシコしたコシの強い麺が特徴です。ガッツリ食べたい！という方は、焼き肉もご一緒に♪

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宮沢賢治の「注文の多い料理店」を出版したのが、こちらの光原社。こちらには、陶器や漆器、ガラス製品、衣料品などを販売するお店や喫茶「可否館」など、素敵なお店がたくさんあります。

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「光原社」の敷地内に約50年前からあるのが、こちらの「可否館」です。じっくりと丁寧に入れてくれるコーヒーは、旅を締めくくるのにふさわしい味わい。評判の「クルミクッキー」を添えていただきましょう。このクッキーが、サクサクほろっとしてとても美味しいんですよ。