個性豊かで楽しめる！東京都内のおすすめ観覧車6選

普段と違った景色を楽しめる観覧車は、手軽な観光気分が味わえます。大空の空中散歩を楽しむだけで、非日常のワクワク気分を満喫！遠くに出かけなくても、身近な観光スポットとして、デートのプランの1つとしても観覧車に乗るのはおすすめですよ♪

葛西臨海公園にある直径111m、高さ117mの日本最大級の「ダイヤと花の大観覧車」。68台のゴンドラは冷暖房完備で、約17分の快適な空中散歩が楽しめます。芝生や花畑が広がる公園では、季節の花々と観覧車を一緒に撮影することもできます。

東京ドームの隣にある東京ドームシティの大観覧車「ビッグ・オー」。世界初の車軸がない観覧車は、超人気のアトラクションです。回転を支えているのは実はタイヤで、その数480個！1周約15分で、都心のパノラマを楽しめるのはもちろん、真上から東京ドームシティを一望できます。

首都圏にある遊園地「よみうりランド」の大観覧車。所要時間約11分で、多摩丘陵約160mの高さから園内を一望できます。天気の良い日は富士山や、都心の高層ビル、レインボーブリッジまで見渡すことができますよ。

東急プラザ蒲田の屋上にある「屋上かまたえん」。百貨店の屋上遊園地が無くなっている中で、懐かしい昭和の子ども時代を思い出させてくれるスポットに、都内唯一の屋上観覧車があります。

1968年に設置された屋上かまたえんは、2014年東急プラザ蒲田がリニューアルする際に一時営業を停止しました。閉鎖の危機もありましたが、地域の方の熱い要望を受けて再度復活！都内唯一の観覧車のネーミングを公募し、「幸せの観覧車」に決定！親子三代にわたって利用され、今でも子ども時代の大切な思い出を提供してくれる、蒲田のランドマークです。

営業時間は10:00から18:00です。日が沈むのが早くなると、屋上からは夕焼け空をバックに、富士山が見えることも！

古くは大正11年がら存在するという「あらかわ遊園」。令和4年にリニューアルされましたがレトロな雰囲気は残り、ほっこり楽しめる遊園地です。

観覧車は直径38ｍ、高さ40ｍ。約9分の空の旅路では、お天気が良い日には富士山の姿が見られることも。

観覧車からは園内はもちろん、水辺の景色や下町の風景を眺めることができます。営業時間は9:00から17:00、夜間イルミネーション「光とあそぶキラキラサーカス」は20:00まで行われます。土日祝の夜間入場は予約制になっていますよ。

プールで知られる東京サマーランド。実は「スリルマウンテン」という遊園地のエリアもあるんです。観覧車「スターホイール」は屋外のプールエリアからも見ることができますよ。

「スターホイール」は直径62m。14分で一周します。観覧車の中からはサマーランドの全景や秋川の自然、遠く都心の景色を一望。プールではしゃいだ後はこちらでクールダウンするのもいいかもしれません。

春は桜並木がキレイです。東京サマーランドの営業は春夏がメイン。秋冬は休園していることがありますので、公式HPを確認してから遊びに行きましょう。

観光スポットのランドマーク的存在の観覧車。景色を楽しむと同時に、子どもも大人も楽しめるアトラクションとしての魅力もあります。撮影スポットとしても最適なので、ちょっとお出かけしたい気分のときに、足を運んでみてください。