上野だからこそ行きたい！老舗レストランで絶品グルメ巡りをしよう！6選

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上野公園内にひっそりと佇む料亭「韻松亭」。現代の上野ではなく、昔の上野の杜にタイムスリップしてきたかのような、趣深い日本家屋が特徴的です。明治8年創業で、日本画の巨匠「横山大観」がオーナーだったこともある、一度は訪れてみたい老舗料亭です。昼はリーズナブルに会席料理をいただけるので、気軽に訪れることができますよ♪

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「豆に始まり、豆に終わる」といわれている、豆菜料理を中心に旬の食材を使った料理を提供しています。「湯葉・呉汁（ごじる）・豆乳・おから・おから茶」など、余すとこなく堪能することができます。色鮮やかに美しく盛り付けられた花籠膳はおすすめです。よせ豆腐や湯葉、煮物など、ひとつひとつが芸術品のように花籠の中に盛り付けられています。

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大きな窓から見える上野の杜の風景は、まるで絵画のような美しさです。店内はプライベートを確保できる個室に、簾で仕切られる半個室、上野の杜の緑を窓いっぱいに眺められるカウンター席など、どの席もゆったりとお食事を楽しめるようになっています。趣のある日本家屋に洗練された調度品、行き届いたおもてなし。居心地のよさは抜群です。人気のお店なので、休日などは早めに予約するのがおすすめ。

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JR上野駅公園から徒歩5分、不忍の池を見下ろす場所にある「上野精養軒グリルフクシマ」。1876（明治9）年、上野公園の開設に伴って開業され、明治の文豪・夏目漱石や森鴎外らの小説にも登場する老舗レストランです。

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季節の食材を使った本格的なフランス料理がいただけます。リーズナブルに味わいたいなら、11時～15時限定の「平日限定ランチ」がおすすめです。旬の食材を使ったコース料理で、好きな料理を選べるプリフィックススタイルになっています。一品一品丁寧に作り上げられた料理に舌鼓♪

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前菜は2種類、メインはお肉かお魚のどちらかを4種類ほどの中から選ぶことができます。鮮やかな盛り付けなので、目でも楽しむことができますね。

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自然光が入る窓際の席なら、不忍の池を眺めながら食事をすることができますよ♪また、老舗の伝統を感じられるクラシカルな雰囲気が非日常のランチタイムを演出してくれます。ホール席と個室（別途料金）があり、シーンによって使い分けができるのも◎。

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上野4丁目交差点を見下ろす形で経っている、雑居ビルの4階にある老舗レストラン「黒船亭」。各線上野駅から徒歩5分ほど、上野広小路駅からは2分ほどで行くことができます。1902（明治35）年の創業当時は料亭だったという歴史あるお店です。時代と共に進化し続けていき、黒船亭の前身となる「レストランキクヤ」は、「ジョン・レノン」と「ヨーコ・オノ」夫妻も通っていたということでも知られています。伝統を受け継いだ本格洋食を気軽にいただけるお店です。

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じっくりと1週間以上かけて作るデミグラスソースは、素材の旨みがギュっとつまったシェフ自慢の逸品です。そのデミグラスソースを使ったビーフシチューや、特選和牛を使ったスペシャルハヤシライスは絶品！コクがあり味わい深くて、何度食べても飽きない一品です。また、どの料理もハーフサイズがあるので、女性や年配の方、色々楽しみたい方などには嬉しいサービスですね。

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黒と白を基調とした洗練された雰囲気の店内です。窓からは上野の街並みを眺めることができます。肩肘張らずに訪れることのできる老舗の銘店です。

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東京メトロ上野広小路駅から徒歩1分ほどの場所にある「ぽん多本家」。宮内庁の料理人だった初代料理長が、ミラノ風カツレツを揚げたものを考案したことから、”カツレツの元祖”ともいわれています。1905（明治38）年創業の老舗洋食店です。外からはお店の中の様子は見ることができず、重厚な木の扉は初めて来店する際には緊張してしまうかもしれませんね！

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こちらで是非いただきたい逸品はやはり「カツレツ」です。厳選したロース肉を使い、丁寧に脂身をそぎ落とし、丁寧に筋をとっています。さらに自家製ラードを使い低温じっくりと揚げ、食欲をそそる黄金色の焼き色に仕上げます。衣のサクサク食感と、ジューシーで柔らかな上品の肉の味がたまりません。また、タンシチューやカキフライも人気メニューです♪

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1階はオープンキッチンで、4席のカウンター席のみ。2階に上がるとテーブル席があります。木目調の落ち着いた雰囲気の店内はゆったりと食事を楽しめる空間が広がり、障子などからは和の雰囲気も感じられます。プライベートな空間を確保できる個室も3階に完備しているので、記念日や会食での利用にもおすすめですよ。

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JR上野駅から徒歩3分、1923（大正15）年に浅草で創業された釜めし専門店「釜めし春上野店」。大正から昭和にかけての俳人「久保田万太郎」も歌に詠んだほど惚れ込んでいた名店です。アメ横から1本入った路地にあります。アメ横という場所柄、気負わずに入店できるうれしい老舗料理店です。

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コシヒカリとササニシキの特選米をブレンドしたご飯を、季節の素材を使った具材とともに注文を受けてからひと釜ずつ炊きあげています。具材からでた出汁がご飯に染みこんでいて、旨みたっぷり！優しい味に、一合釜のご飯もぺろりといけちゃいます。「季節限定の釜めし」や「カニ釜めし」、「特上釜めし」など、豊富なラインナップを揃えています。釜めしの他にも玉子焼きや焼き鳥など、アラカルト料理もあります。

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店内は昭和の雰囲気たっぷりで、どこか懐かしい感じ♪アメ横の喧騒をよそに、落ち着いた空間です。テーブル席とお座敷席があり、どちらもゆったりとお食事を楽しめます。

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1859（安政6）年創業「蓮玉庵」は、JR上野駅から徒歩7分ほどの仲町通りに面した場所にあり、にぎやかなお店に囲まれひっそりと佇んでいます。老舗のお蕎麦屋さんの期待を裏切らない店構えで、看板は俳人「久保田万太郎」の筆跡。文豪「森鴎外」や「樋口一葉」の作品にも登場する名店です。

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伝統を守り続ける江戸前蕎麦がいただけます。蕎麦の香り豊かな麺はしっかりとコシがあり、ツルリとしたのど越し。甘めの濃い蕎麦つゆが特長です。蕎麦をちょっとだけつけて食べるのが、江戸っ子の粋な食べ方でもあります。

出典：なかせんどうさんの投稿

お昼だけの限定メニューで特別献立の「古式せいろそば 別打ち入り三枚重ね」がおすすめです。それぞれ違った麺で、時期によって練りこまれる素材が変わります。

出典：ランチ向上委員会さんの投稿

お江戸を感じさせる日本家屋のしっとりとした外観ですが、店内は和モダンな空間。店内の一角に蕎麦猪口（ちょこ）ギャラリーもあり、珍しさと美しさに魅了されちゃいます♪