本場の味を再現！小籠包が美味しい東京の中華料理店8選

小籠包を割った瞬間に、スープがたっぷりと染み出てくるのを見るだけで幸せな気分になれますよね。高級中華料理店から立ち食いができる小籠包まで、幅広くお店を揃えてみました。熱々のスープで口の中をヤケドしないように、美味しく食べてみて下さい。カラフルな生地や幻と呼ばれている小籠包など、他では味わえないお店もご紹介します。

あふれるようなスープが魅力である【鼎泰豊 銀座店】の小籠包。東京で小籠包といえばこのお店との声が聞かれるほど、人気の高い中華料理店です。ずわい蟹やウニなどの高級食材が使われており、銀座店限定のトリュフ小籠包も味わえます。外からは中身が分からないこともあり、高級食材が出てきたら何だか嬉しくなりますね。

小籠包・烏龍小籠包・蟹肉小籠包の3種類を一度に味わうことができる「三色小籠包」が人気の【京鼎樓 恵比寿本店】です。メディアでもよく取り上げられており、台湾にあるお店も現地の人たちから支持されているそうで味はお墨付きですね。小籠包は色々な種類を食べ比べることができるという魅力もあります。

房師と呼ばれる、点心専門の料理人が作り出す小籠包が評判を呼んでいるお店です。もちろん皮から丁寧に仕込まれており、肉汁がスープのように次から次へとあふれだしていきます。

1個の値段が他の小籠包よりはるかに高い「幻の小籠包」。その中には、燕の巣・干あわび・フカヒレ・金華ハムなどの高級食材が詰まっています。もちろん普通の小籠包や抹茶小籠包なども味がよく、色々と食べてみたくなるお店です。ヘルシーな素材を活かした料理が多いので、女性の人気が高いお店でもあります。

誰もが驚く8種類のカラフルな小籠包が名物となっている【パラダイス ダイナシティ】。色とりどりの小籠包には、チーズや黒トリュフ、そして高麗人参やガーリックと、他のお店では出会えないような食材が用いられています。シェアして食べるのも良いですが、やはり全種類食べてみたいものですね。この小籠包からも分かる通り、とてもカジュアルなお店となっています。

生煎という料理をご存知ですか？小籠包を焼き上げた料理であり、皮の中からは一般的な小籠包と同じくスープがたっぷりと出てきます。上海のローカルフードであり、皮のカリカリ感と中の餡のジューシーさがコラボレーションした小籠包となっています。

小籠包を立ち食いできるという【小陽生煎饅頭屋】です。中華料理店で座ってゆっくりと味わう印象を持たれがちですが、こちらの方が本場の雰囲気を楽しめそうです。調理している様子を目の前で見ることも可能ですよ。次から次へと仕上がっていく小籠包を見て、追加で注文したくなりますね。

高級中華料理店で小籠包を味わうというのはいかがでしょうか。驚くべきは超薄皮の生地であること。中のスープが漏れ出さないのは、技術力の高さがうかがえます。旨味が凝縮された餡とのバランスも最高です。この小籠包が多くの人を惹きつけています。

小籠包といってもお店によって様々な工夫が施されているのですね。割ってみるまで中の様子が分からないというドキドキワクワク感も、小籠包の魅力ではないでしょうか。割って食べたり、そのまま食べたりと様々な食べ方を楽しんでみて下さい。