パン屋さんはまだまだいっぱい！京都市内の路地裏系パン屋さん12選

出典：傾聴写真家さんの投稿

京都はパン屋があちこちに点在していますが、まだまだネット上で紹介されていない店舗も沢山あるんですよ。今回はそんな「路地裏系」のお店に的を絞って、絶品パン屋さんを12店ご紹介していきます。

出典：Mハルさんの投稿

京都駅にほど近く、西本願寺と東本願寺の間にひっそりとお店を構えるパン屋さん「Rauk(ルーク)」。ここを目当てにやってくる方も多いんですよ。

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こちらがこのお店で有名なパン「カリフォルニア宇治」です。過去に、「第10回カリフォルニア・ウォルナッツコンテスト」で「テクニカル（最優秀技術）賞」を受賞したパンなんですよ。丹波の大納言小豆とクルミが入っており、宇治抹茶の風味が香るイチオシ商品です。

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他にもサンドイッチやバタール、メロンパンなど、店内の広さの割に種類が豊富なのも魅力的です。「京風あんドーナツ」や「明太子フランス」もオススメで、どれも具材がたっぷりなところが嬉しいです。

出典：Mハルさんの投稿

実はこちらのお店、京都駅構内にあるとってもお洒落な「ブルディガラエクスプレス(BURDIGALA EXPRESS)」の直売店なんです。種類はそんなに多くはありませんが、「ブルディガラエクスプレス」で購入するよりもちょっとだけお安く手に入るので、こちらに来店する方も多数です。

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ラスクやソフトフランスなどのパンが人気で、こちらの抹茶ベースのソフトフランスも人気商品のひとつです。抹茶の風味豊かな京都らしい生地とホワイトチョコがよく合うんですよ。

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「マロンドール」は中にまるごと栗が入った贅沢なパン。生地には柚子も練りこまれているそうですよ。ありそうでない組み合わせが女性に大人気です！

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四条烏丸から高辻通に向かったところにひっそりと佇むパン屋さんがあります。「マッシュキョウト」は京都らしい食材を使ったパンや、フランスの食の要素を取り入れたパンが特徴です。

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京都の名産品のひとつである九条ねぎをたっぷりのせ、チーズとベーコンをトッピングしたこちらのパン。みそと醤油で味付けされていて、香ばしさが写真からも伝わってきますね。

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「アンジェリーナ」という、まるで海外の女優かのような名前がついたこちらは、フロマージュカスタードをホワイトショコラで包み込んだ一品です。見た目もおしゃれで可愛いですよね♡

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四条大宮の交差点を北西に進んだところにある「キートス」は、看板にもある通りフィンランドのパン屋さんです。フィンランドのパンって一体…？想像がつかない方も多いと思いますが、変わった味が人気なんですよ。

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こちらは東フィンランドの伝統的なパン「カリヤランピーラッカ」です。ライ麦の生地でミルク粥を包んでいるというシンプルなパンは、さくっとしていてほんのりとした甘みが特徴的です。

出典：yama-logさんの投稿

そして、フィンランドのパンと言えば忘れてはいけない「シナモンロール」ももちろんありますよ。レーズンとシナモンが香る、ふんわりと優しいお味です。

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神宮丸太町駅近く、河原町通り沿いにある「ボン・ボランテ」は、大きな店舗ではありませんが、可愛い外観と薪窯で焼かれたパンが地元の方に人気のお店です。

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ガラスケースに並ぶパンは、薪窯を使っているだけあってシンプルでハードなものばかり。素材本来の旨味と自然な美味しさが楽しめます。

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オススメはクロワッサンで、こちらはオレンジが皮ごとスライスミックスされています。他にもバナナが入ったものなど、フルーツがねじ込まれたクロワッサンは絶品ですよ。

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出町柳にある「柳月堂」は、1階がパン屋さん、2階がカフェ。昔ながらの味わいが楽しめるパン屋さんということで、長年地元の方に愛されています。

出典：みゆッちさんの投稿

こちらで人気なのは「くるみパン」。色々な種類のくるみパンが並んでいるんですよ。プレーン、クリームチーズ、粒あん、ラムレーズン、りんごなど…本当にたくさんの種類があり、どれにしようか迷ってしまいますね。

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「くるみとくりお」は、栗の入ったくるみパン。どのパンもサイズが小ぶりで食べやすく、色んな種類を一度に買って、少しずつ味を比べて楽しむこともできますね。

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烏丸御池を下り、姉小路通を南西へ向かうと見えてくるのが「annee」。こちらはパン屋さん兼カフェであり、ランチメニューはパンの食べ放題！朝のトーストセットの「あんバタートースト」も人気ですよ。

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このお店ではフルーツサンドがとても人気！こちらはいちじくとマスカットのフルーツサンドですが、他にも柿と葡萄、メロンと葡萄など、季節に合わせたフルーツサンドが登場します。

出典：senkoishiiさんの投稿

パンの種類は豊富で、その日の気分でお好きなパンを選び、スープやサラダ、キッシュなどとセットにすることもできるので、リピーターも多いんですよ。

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以前西院にあったパン屋さんが移転して、宇多野で新たに店舗を構えました。「ダウンステアーズ」の名前の通り、階段を降りたところにあるため、看板が無ければ気付かずに通り過ぎてしまいそうな、隠れ家的パン屋さんです。

出典：Mハルさんの投稿

店内にはおしゃれで可愛いパンがずらり。フォトジェニックなフルーツのデニッシュや、チーズがのったサクサクのカレーパンなど様々なパンがありますが、どのパンも小ぶりで食べやすいですよ。

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このお店の名物は「ししゃもパン」。クロワッサンの先からししゃもがひょっこりと顔を出していて、ちょっとシュールですよね。サクサクとしたクロワッサンの食感がししゃもとよく合います。

出典：Mハルさんの投稿

京都市役所を北に進むと見えてくる、お洒落な店構えのパン屋さん「ブーランジェリエ デ ラ リベルテ」。小さなパン屋さんですが、ハード系のパンが好評です。表通りではない場所にあるので、知る人ぞ知る穴場です。

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こちらで人気なのは「トラディショナル」シリーズ。「トラディショナル」とは小麦粉、水、酵母、塩で作る、伝統的なフランスパンの生地のこと。写真のように様々な種類があるんですよ。

出典：イートくんさんの投稿

サンドイッチ系のメニューも豊富です。こちらは「クロワッサンアボカド」。溢れんばかりのアボカドが堪らないですね。他にも「オムレツサンド」や「鶏のつくねサンド」などなどオススメはたくさん！どれも食べやすいサイズですよ。

出典：ち ゅ らさんの投稿

九条を少し下った場所にひっそりとあるパン屋さん「Panda(パンダ)」は、種類は豊富ではありませんが、ひとつひとつが優しい味わいのパンを扱うお店。京都はハード系のパン屋が多いですが、こちらは日本らしいしっとりとした柔らかな、昔ながらの食感が売りです。

出典：mimizikuさんの投稿

「ウグイス豆のぱん」は、ウグイス色の綺麗なあんが中にまんべんなく練りこまれており、ふわっとした食感が楽しめます。

出典：ち ゅ らさんの投稿

「チョコチップサンライズ」はさっくりとした表面とふんわりとした中の生地が魅力。チョコチップがたくさんまぶしてあるのが嬉しいですね。何だか童心に返ったような気持ちになる、そんなパン屋さんです。

出典：あーちゃん555さんの投稿

京都の大丸の裏筋に新しく出来たパン屋さんです。他県にも出店していますが、京都で購入できるのはこちらだけ。イートインスペースもあり、店内も広めです。

出典：Bowowさんの投稿

ベーグルの種類だって豊富なんです。京都のパン屋の多くはベーグルを推している傾向にありますが、こちらのベーグルももちもちでずっしりとした生地ですよ。

出典：mamiya0418さんの投稿

京都の路地裏系パン屋さん、実はこんなにもたくさんあったんですよ。まだまだ口コミで広がっていないお店や新しいお店は穴場なので、是非行ってみてくださいね。