冬だから行きたい！鎌倉のほっこりできるスポット巡り7選

出典：フーチャさんの投稿

桜にあじさい、紅葉に初詣…。年間を通して多くの観光客が訪れる人気の観光地・鎌倉には、寒い季節だからこその魅力も満載です。こたつのあるカフェでまったりしたり、空気の澄んだ季節だからこそ見られる風景を楽しんだり、鎌倉で冬ならではのスポット巡りをしませんか？

今回ご紹介するのは、都心から約1時間で行ける鎌倉駅から江の島まで。夏のイメージが強い江ノ島の海も、冬ならではの、どこかほっこりとした表情が見られます。知っている場所でも、まだ見たことのない光景があるもの♪都心では見られない冬景色を探しに行きましょう！

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冬の鎌倉散策は、鎌倉駅からスタートしましょう！初詣などで鶴岡八幡宮を訪れる方も多いと思いますが、冬の見どころは鶴岡八幡宮の源氏池のほとりにある「神苑ぼたん庭園」。1980（昭和55）年に、鶴岡八幡宮の創建800年を記念して造られた回遊式庭園です。

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ぼたんは別名「富貴花（ふうきか）」とも呼ばれ、富などを象徴する縁起のいい花なんですよ。園内には約100品種1,000株ものぼたんが植えられています。1月1日から2月上旬にかけては、「冬ぼたん/正月ぼたん」を楽しむことができます。満開時を見られれば、なんだか1年の縁起も良くなりそう♡

出典：アイリッシュウイスキーさんの投稿

一株一株に藁囲いされたぼたんが、おうちのように見えてかわいらしいですね。赤やピンクにクリーム色…濃淡もあり、色とりどりに咲き誇るぼたん。花びらが幾重にも重なっている姿は美しくエレガントです。凛とした佇まいを眺めていると、なんだか気持ちも引き締まりそう！

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江ノ電の稲村ヶ崎駅で下車し、5分ほど歩いた場所にある「鎌倉海浜公園稲村ガ崎地区」。相模湾に突きでたこのエリアは、「かながわ景勝50選」「関東の富士見百景」にも指定されています。美しい海岸線と広い空が開放感たっぷりです。

出典：犬眼鏡さんの投稿

ここからは海の向こうに江の島と富士山が見えるんですよ。しかも冬は空気が澄んでいるのでバッチリ！また、海と江の島と富士山があわさった、美しく素敵な写真を撮ることもできます。

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鎌倉にも天然温泉があるんです♪国道134号線沿いにあり、鎌倉海浜公園稲村ヶ崎地区からも近い、鎌倉唯一の天然温泉「稲村ヶ崎温泉」。手ぶらでもOKの、日帰り専用の入浴施設です。寒い季節に、お肌がツルツルになる美肌効果や疲労回復効果のある鎌倉の温泉に浸れば、身も心もほっこり♡できそうですね。

出典：ち太郎さんの投稿

ここでは、海を眺めながら温泉に入れる特別感が味わえます♪浴室は「大島之湯」と「富士見之湯」2つあり、1週間ごとに男湯と女湯が入れ替わります。江ノ島や富士山が望めるオーシャンビューの贅沢感は、この立地ならではの価値ですね！
※画像は「稲村ケ崎温泉」目の前の「稲村ケ崎公園」からの景色でイメージです

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江ノ電に乗って片瀬江ノ島駅で下車して、江ノ島に行きましょう。江ノ島のシンボルである展望灯台・シーキャンドルの足元に広がる、「江ノ島サムエル・コッキング苑」では、毎年お正月から2月の上旬にかけてチューリップが満開に！明るく華やかな冬に出会えますよ〜♪

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チューリップの数は、なんと約2万本！球根を冷蔵保存してから植えることで春の到来を錯覚させ、勘違いしたチューリップが花を咲かせているのだそうです。真冬なのに春のような華やかさ♪夜にはライトアップされて、昼間とは違ったファンタジーな雰囲気に包まれます。

出典：begennさんの投稿

江ノ島のシンボルである展望灯台・シーキャンドル。夕方からは江の島全体がライトアップされて、幻想的な雰囲気に包まれます。知っているはずの景色なのに、まるで別の場所にいるようで、不思議な感覚に胸が高鳴るはずですよ♪

出典：ジュン兄さんの投稿

参道から続く光の道には「湘南シャンデリア」のトンネルが煌めいています。「江の島ウィンターチューリップ」とコラボレーションしたライトアップも楽しめる、まさに湘南の宝石！自然とテンションが上がっちゃいますね♪少しはしゃいだ後は「今日は楽しかったね」と、ほっこりした気持ちで帰路につきましょう♡

出典：Cornasさんの投稿

鎌倉から江の島の冬には、景色やシチュエーションを活かした素敵なスポットがたくさんあります！都心からのアクセスが良いので、まだ未体験の人はぜひ訪れてみてくださいね♪寒い時期にみる澄んだ景色や、あったかいグルメや温泉…きっと、鎌倉にしかないほっこりとした体験ができるはずですよ♡