2018年01月19日
焼肉とお寿司のいいとこ取り!肉寿司の進化系「焼肉寿司」をチェック☆
焼肉もお寿司も…と聞くと、テンションが上がりますよね!そんな2つを組み合わせた「焼肉寿司」ってご存知でしょうか?全国に6店舗を展開する「焼肉寿司」では、肉巻きおにぎりでもなく、ただの肉寿司でもない、その名も「焼肉寿司」が楽しめちゃうんです。また様々な部位の肉刺しを食べられる事もあって、肉好きの心をがっちり掴んで離しません!ここでは、肉好き必見の「焼肉寿司」をご紹介していきます!
お祝いのシーンで良く食べられるお寿司に焼肉。最近は肉寿司というのも焼肉屋で良く見られるメニューの一つになってきましたよね。肉寿司のブームの火付け役となったのが「株式会社スパイスワークス」なのですが、肉にこだわるこの会社が次に力を入れている「焼肉寿司」って知っていますか?
「焼肉寿司」は、自分でお肉を焼いてシャリの上に載せて頂くスタイル。もちろん焼き加減もタイミングもお好みで決めることが出来ます。メニューは希少部位であるカイノミから豚の皮、フォアグラまでこだわりのお肉を幅広いバリエーションで揃えています。
「肉刺し」もこちらのお店が注目を集めている理由の一つ。とはいっても生のお肉は法律で禁止されているので、もちろん厚生労働省のガイドラインに沿って調理済のものが提供されています。ただし、見た目や食感はまさに「生肉」。お肉本来の旨み、歯ごたえが堪りません。
関東は東京、千葉、埼玉に4店舗、宮城県と大阪に各1店舗の全国合計6店舗を展開しています。看板商品は店名にもなっている「焼肉寿司」と「肉刺し」。特に肉刺しは国に定められたルール内で、可能な限り生に近い味と食感を再現することに、なんと5年の歳月がかかっています。
全国に6店舗あるお店の店内は、どこもウッド調を貴重にしており落ち着いた雰囲気。清潔感に溢れ、ライティングにも工夫が凝らされた店内です。食べる量ではなく、お肉の質を重視したいという方にまさにピッタリのお店に仕上がっています。各テーブルには卓上のグリルが常備され、こちらでお肉を焼いていきます。
焼肉寿司をオーダーするとお肉とシャリが提供されます。こちらのシャリも単純な酢飯ではなく、バルサミコ酢と赤ワインビネガーで味付けされ、お肉との相性もちゃんと考えられているんです。生肉には生肉の良さがありますが、熱を加えることによって深まる味の魅力を伝えたい、という思いが焼肉寿司の誕生のきっかけになったそうです。
先に紹介したように、2018年現在は馬肉以外の生肉の提供が禁止されています。しかしそんな生食ファンに嬉しいのが、この「肉刺し」。加熱はされていますが、レアな味わいを楽しむことができます。
鮮やかで肉々しい生肉のように見えますが、実際は生ではなくきちんと低温調理とトリミングがされているんです。タンはごま油と塩で、ハツは青唐辛子醤油で、他の部位は特製のもろみ醤油で頂きます。それぞれをベストな状態で味わえる様、本当に細かいところまで考えられて提供されています。
お肉だけでなくドリンクにもこだわりの特製メニューが用意されています。どちらもお肉に合うように生み出された特製ドリンクなので是非一緒に味わってくださいね!
焼肉、寿司、肉寿司という既存のジャンルを飛び越え、肉の新しい美味しさを伝える「焼肉寿司」についてお伝えしてきましたが、いかがでしたか?生肉の魅力を合法的に伝えられる調理法だけでなく、独自の加熱方法を使用することによって生まれる新しい旨味など、お肉の新しい時代を切り開いたといっても過言ではないこちらのお店。厳選した素材を使用することだけでなく、キムチやナムルにも一工夫がされ、多くの新しい味に出会うことが出来ますよ。お肉好きという方は是非「焼肉寿司」に足を運んでくださいね!