2018年01月27日

【青森】神秘的な景色が広がる「下北半島」。ここでしか出会えない風景があります!

【青森】神秘的な景色が広がる「下北半島」。ここでしか出会えない風景があります!

本州の北端に位置する下北半島。厳しい自然がはぐくんだ絶景や、新鮮な魚介類が豊富な観光スポットとして、青森県内でも人気があります。グルメと絶景、ついでに温泉まで楽しんで「下北半島」を満喫してみませんか?

下北半島を旅しよう。

下北半島を旅しよう。1495433

出典:K-bauerさんの投稿

青森県にある下北半島は、美しい自然の絶景が楽しめるスポットとして人気があります。もちろん、厳しくも豊かな海に囲まれているところですから、美味しい海の幸もたっぷり味わえます。そんな下北半島の魅力をご紹介します。見どころいっぱいですよ。

「大間崎(大間町)」から北海道を臨む

まずは本州最北の「大間崎」へ。北緯41度33分に位置する本州最北の地です。北海道とは、わずかに17.5キロメートルの距離しかありません。北海道の山並みを望むこともできますよ。

「大間崎(大間町)」から北海道を臨む1495436

出典:くろふねさんの投稿

迫力満点の「マグロの一本釣り」で有名な大間。8月に行われる「ブルーマリンフェスティバル」では、マグロの解体ショーのあと、お刺身が無料で配られるそう。他にも楽しいイベントがありますよ♪イベントについての情報は、「青森県大間町」のWebサイトへ。

大間崎の詳細情報

大間崎

住所
青森県下北郡大間町大字大間字大間平17-1
アクセス
JR下北駅 バス 100分 下北交通佐井線下り「大間崎」停留所下車すぐ JR下北駅 車 60分
料金
【料金】 無料

もちろん、大間のマグロを食べずには帰れない!

海峡荘

「海峡荘」 料理 74191244 マグロだけ丼

出典:まっぱぁさんの投稿

下北の海の幸を堪能せずには帰れませんよね。こちらの「海峡荘」は、大間でも人気のお店です。丼からマグロがこぼれそうな「マグロ丼」など、限定品もありますよ。

「海峡荘」 料理 57279462 マグロのカブト焼

出典:ロバオさんの投稿

新鮮な魚介類がたっぷりのったお刺身の盛り合わせなども捨てがたいですが、豪快なカブト焼きは、そう簡単に食べられるものではありません。お魚好きさんなら、絶対に立ち止まらずにはいられない逸品です。

海峡荘の詳細情報

海峡荘

大間町その他 / 食堂、海鮮、海鮮丼

住所
青森県下北郡大間町大字大間字大間平17-734
営業時間
■ 営業時間 [3月~10月]営業 [11月~4月中旬] 休業 ■ 定休日 11月~4月中旬まで冬季休業
平均予算
  • ¥3,000~¥3,999
  • ¥8,000~¥9,999

大間のマグロが気になった方はこちらもチェック!

奇岩が見せる絶景「仏ヶ浦」(下北郡佐井村)

奇岩が見せる絶景「仏ヶ浦」(下北郡佐井村)1495451

出典:低感度フォトさんの投稿

大間から南西に下ったところにある「仏ヶ浦」。天に向かって屹立する奇岩がみせる光景は、まるで仏様が立ち並んでいるかのように見えます。白緑色の凝灰岩が、約2キロメートルにわたって連なる奇岩には、「如来の首」「五百羅漢」「天竜岩」など、さまざまな名前がついています。

奇岩が見せる絶景「仏ヶ浦」(下北郡佐井村)1495456

出典:tomo-さんの投稿

「仏ヶ浦」のもう一つの魅力は、どこまでも透明な美しいエメラルドグリーンの海です。まるで吸い込まれそうですね。白い岩肌に映える美しい水面は、まさにインスタ映えのスポットです。

仏ヶ浦の詳細情報

仏ヶ浦

住所
青森県下北郡佐井村
アクセス
下北交通バスターミナル バス 120分

そこは死後の世界?!「恐山霊場」(むつ市)

そこは死後の世界?!「恐山霊場」(むつ市)1495458

出典:紀州のとむさんの投稿

恐山は、比叡山(ひえいざん)、高野山と並ぶ「日本三大霊場」のひとつ。天台宗の慈覚大師(じかくだいし)によって、貞観4年(862年)に開山されました。荒涼とした風景が広がる山であるだけでなく、温泉も湧き出していることから硫黄臭がたちこめ、さながら「地獄」そのもののよう!かと思えば、美しい色の湖などもあり、その風景から恐山は、地獄や極楽といわれています。

そこは死後の世界?!「恐山霊場」(むつ市)1495461

出典:Kurogituneさんの投稿

こちらは「宇曽利山湖 極楽浜」です。エメラルドグリーンの湖と白砂の浜辺はまるで極楽浄土。透き通った水が美しく、とっても神秘的です。

恐山の詳細情報

恐山

住所
青森県むつ市田名部宇曽利山
アクセス
下北駅 バス 45分 下北交通「恐山」行き
料金
【料金】 大人: 500円
まるで死後の世界!?日本三大霊場・青森「恐山」とは。

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恐山霊場の詳しい情報はこちら!

「下風呂温泉」で旅の疲れを癒そう♪(風間浦村)

「下風呂温泉」で旅の疲れを癒そう♪(風間浦村)1495467

出典:

室町時代から湯治場として栄えた温泉郷です。下風呂温泉郷全体で、泉質の異なる3つの源泉があります。駅舎には、下風呂温泉の源泉から引かれた乳白色の「足湯」がありますよ(冬季間は閉鎖)。旅の疲れを一度ここで癒すのもいいですね♡

「下風呂温泉」で旅の疲れを癒そう♪(風間浦村)1495474

出典:

「下風呂温泉」は、作家・井上靖が『海峡』を執筆する際に訪れたという温泉郷でもあります。津軽海峡の水平線にちらちらと見えるイカ釣り漁船の「漁り火」は、風情のある光景として人気があります。気軽に入れる公衆温泉浴場も2箇所あるので、旅の途中で日帰り入浴も楽しめますよ。

下風呂温泉

閉業や休業等の理由により施設情報が存在しないか、一時的な障害で施設情報が取得できませんでした。

日本じゃないみたい!「尻屋崎」(東通村)

「尻屋崎灯台」

「尻屋崎灯台」1495475

出典:figaさんの投稿

120年以上の歴史を誇るレンガ造りの美しい灯台です。国内最大級のレンズを使い、津軽海峡の航海の安全を守っています。深い色が特徴の北の海と、白亜の灯台のコントラストは、ぜひ写真におさめたい光景です。

厳しい環境でも強く生きる寒立馬(かんだちめ)

厳しい環境でも強く生きる寒立馬(かんだちめ)1495486

出典:hara-shinさんの投稿

もう一つの名物は「寒立馬(かんだちめ)」の放牧です。厳しい北国の寒さと、粗食に耐えながらも、持久力に富む農耕馬として、地元の人たちに愛されてきました。農業の機械化に伴い数を減らしましたが、現在は保護策によって40頭あまりまでに回復しています。出産シーズンは4月~6月ごろです。かわいい子馬を見ることができるかもしれませんよ。

尻屋崎の詳細情報

尻屋崎

住所
青森県下北郡東通村尻屋
アクセス
下北交通むつバスターミナル バス 60分 下北交通むつバスターミナル/尻屋行き60分/尻屋崎下車

下北半島の素敵な景色を巡ろう♪

厳しくも美しい自然がはぐくんできた絶景がたくさんある下北半島。ドライブなどにも最適です。野生の動物たちも多いので、自然のなかでストレス解消するにはぴったりのスポットですよ。ぜひお出かけしてみてくださいね。

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