柏・デートにも使える！丘の上の手打ち蕎麦の名店「竹やぶ 柏本店」

出典：さんどがささんの投稿

柏市の手賀沼の近くにある、「竹やぶ 柏本店」。立派な壁に囲まれた日本家屋をお店として利用し、店名通りに竹林がお店の敷地の中にあるのです。柏本店のほかに箱根にもお店を構えています。

出典：さんどがささんの投稿

店内は広々としているので和の雰囲気を漂わせながらも、モダンなエッセンスも取り入れた空間。そばを味わうだけでなく、長居したくなる落ち着いた雰囲気です。

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石臼で挽いたそば粉を使っているので、口にするとそばの香りが口の中に広がります。コシもしっかりとあります。秋に収穫された新そばを低温貯蔵庫で保存していることもあり、夏でも香り高いそばを堪能することができます。

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常磐線の北柏駅から1.5㎞、徒歩17分。柏ふるさと公園を目指して歩いてください。常磐線・東武野田線の柏駅からは、バスがで行くことができます。"慈恵医大柏病院行き"に乗車し、バス停"柏ふるさと公園入口"で下車。ここから徒歩2分です。常磐自動車道の柏ICから国道16号を経由して、約11分です。

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「竹やぶ 柏本店」の店内に入ってみましょう。入口は2か所あります。道路に面している入口から、暖簾をくぐると店内への扉が現れます。

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駐車場側からの入り口向かう場合、石の階段を上っていきます。アプローチはタイルでデコレーションされ、アートなオブジェも配されていて、独特の雰囲気！フランスの手作りのお城『シュヴァルの城』をモチーフにしているのだそう。とってもフォトジェニックで、これを見ているだけでも楽しいですよ。

出典：ハックルベリー・フィンさんの投稿

店内は木を生かしたインテリアで、天井も高く広々としています。薄暗い店内だからこそ光の使い方が印象的で、落ち着きます。ゆっくりとおそばと日本酒を楽しめば、会話が弾みそう！

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小上がり席、テーブル席のどちらもありますが、個室の用意もあります。個室は事前に予約が必要なので、デートで訪れる予定なら、ぜひ予約を。

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田舎そばは、毎日殻付きの玄蕎麦を石臼で手引きしてそば打ちしています。細くて透明感のあるそばの中には、そばの実の殻や胚芽といった黒い粒々を見ることができます。

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薬味は辛み大根とネギ。そばつゆを控えめにして、そばの味と香りをしっかりと味わって。数に限りがあるのでご注意を。

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お店の一番人気メニューがこちら、天せいろそば。さっくりと揚げられた才巻えびのかき揚げは、ごま油の香りがほんのりとします。

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才巻えびもぷりぷりの食感！さっぱりとしたそばにかき揚げがとてもよくあう一品。

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お腹に余裕があるならこちらも味わってほしい、にしんそば。一週間かけて炊き上げているというにしんは、とっても柔らかく、味もしっかりとしみこんでいます。もちろんにしんだけでなく、そばの香りも感じることができます。

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焼き色のしっかりとついた玉子焼きは、出汁の味がしっかりとついています。大根おろしと一緒にどうぞ。おつまみにもちょうどよい一品です。

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限定数だけ提供しているそば三昧コースは、そば好きならたまらないコース。そばがき、田舎またはせいろそば、にしんそばに甘味が付いて、まさにそば尽くしの内容。コースの始まりは、そばがきから。アツアツのうちに味わいたい、そばがきは蕎麦の粒を感じる粗びきタイプ。ほんのりと塩気があり、上に添えられた山葵とよく合います。

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特別な機会にはちょっと奮発して特別なコースはいかが？お昼のちょっとおまかせには、そばがきや玉子焼き、八寸、天ぷらにそば2種などが付いています。八寸の内容は季節によって変わりますが、この日はワラビの醤油漬け、にしん煮と煮こごり、なかなかのボリュームです。どれもお酒のおつまみにピッタリ！

出典：pinky_marineさんの投稿

コースの締めに出てくるのが、水あずき。甘さ控えめで滑らかな舌触りの水ようかんは、さっぱりっとした味わいです。

出典：ジゲンＡＣＥさんの投稿

ちょっとした一品料理をつまみながら、日本酒を堪能するのはいかが？そば屋ですから、昼間から飲んでいても大丈夫！日本酒、焼酎など揃っていますよ。

出典：ハックルベリー・フィンさんの投稿