初めての博多旅行で計画に悩んでいるなら！おすすめ王道1泊2日旅プラン

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市街地にある空港として知られる「福岡空港」。地下鉄を使えば、博多駅まで5分というアクセスの良さも◎。中心部の天神までも約10分。都内なら、2時間弱、大阪（伊丹空港）からは1時間強と気軽に訪れやすいのもポイントが高いところ。

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午前中に到着する便なら、まずは博多駅でランチはいかが？JR博多駅直結の「JR博多シティ」なら地下鉄から徒歩3分。ショッピングセンターをはじめ、レストラン、カフェが入った複合商業施設には、博多グルメのお店もあるので手軽にランチをするのにおすすめ。

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博多の総鎮守として地元民に愛されている“お櫛田さん”こと、『櫛田神社（くしだじんじゃ）』。 福岡市の三大祭りのひとつ“博多祇園山笠（はかたぎおんやまかさ）”や“博多おくんち”でもおなじみ。祭神は大幡主命、天照皇大神、素戔鳴尊の三神。そして、ご利益は境内のイチョウの木の「縁結び」「夫婦円満」と、霊泉鶴の井戸の水による「不老長寿」。

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まず、お参りを済ませてから、井戸へ向かい、井戸の水をいただきます。そのときに、ひと口目は自分、ふた口目は家族、さん口目は親類縁者の不老長寿を願います。塩分を多く含んでいるので飲みすぎにはご注意を。

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櫛田神社からも程近い、大型ショッピングモールの『キャナルシティ博多』は、国内外の観光客が多く訪れるスポット。なかでも敷地内を流れる運河で行われる、噴水ショーが人気。音楽や照明によって見ごたえある内容になっているので、夜に訪れるのもおすすめ。

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市民の憩いの場としても人気の『大濠公園（おおほりこうえん）』。天神エリアからも地下鉄ですぐな訪れやすいスポット。園内には、日本庭園や美術館などがあり、貸しボードでのんびり過ごしても◎。

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博多湾に面したウォーターフロントのおすすめは、なんといっても海浜タワーでの日本一の高さを誇る『福岡タワー』。全長234mのタワーから福岡市街はもちろん、博多湾を一望できる絶景スポットとしても人気。展望室からの眺め以外にも、8000枚ものハーフミラーを使った全面ガラス張りの外観に映る夜景も絶景もの。ライトアップされる姿もお忘れなく。

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福岡タワーまで訪れたなら、『シーサイドももち海浜公園』まで足を運んでみて。白い砂浜が続く人工ビーチの公園です。ビーチバレーやサッカーなど、ビーチスポーツも楽しめます。レストランやマリンショップもあるので、デートスポットとしても人気。静かに景色を楽しむなら、福岡ヤフオク!ドーム側にある地行浜地区がおすすめ。

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自然あふれる観光スポットとしておすすめしたいのが、博多湾に浮かぶ「能古島（のこのしま）」。フェリーで約10分のアクセスがよく、観光で訪れるのにぴったり。姪浜渡船場へは、博多駅のバスターミナルから、バスで40分ほど。島での一番の人気スポットが、四季折々の花が咲き誇る『のこのしまアイランドパーク』。博多湾が一望できる花畑が圧巻の自然公園です。

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博多駅から車や電車・バスで1時間ほどの距離にある「海の中道海浜公園」。海に囲まれた国営公園には、小動物がメインの動物園や流れるプール、たくさんの遊具に芝生広場など、広大な敷地内にもりだくさん。子どもから大人まで、丸一日遊んでも遊びきれないほど！なかでも、水族館プロデューサーとして知られる中村元さんが絶賛する水族館『マリンワールド海の中道』がおすすめ。

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まるで水中の中にいるような全面を水槽に囲まれた観察室や、玄界灘の荒波を再現した水槽など、新感覚の展示が人気。迫力満点のイルカショーは、博多湾をバックに行われます。こちらもお見逃しなく。

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学問の神様「菅原道真（すがわらみちざね）」ゆかりのエリアでもある大宰府。博多駅から、電車を乗り換えて40分ほど。受験合格や家内安全、厄除けなどのご利益を求めて、多くの参拝客が訪れる最強のパワースポットとして名高い『太宰府天満宮（だざいふてんまんぐう）』。全国の天満宮の総本社とも。約00種6000本の梅の木が境内にあり、梅の名所としても知られています。名物の「梅ヶ枝餅」は境内の茶店や参道でどうぞ。

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大宰府エリアに訪れるなら、もう少し足をのばして『宝満宮竈門神社（ほうまんぐうかまどじんじゃ）』の参拝もぜひ。縁結びの神様として人気の「玉依姫命（たまよりひめのみこと）」を祀られています。世界的なインテリアデザイナーが手がけた社務所が話題の神社です。大宰府駅からバスで10分弱なので、駅から、まずバスで竈門神社に向かい参拝し、大宰府駅に戻るバスで途中下車をし、大宰府天満宮で参拝というコースも。バスの運行は30分毎なので、帰りのバスの時間チェックはお忘れなく。

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縁結びとして名高い竈門神社ですが、ここの人気はそれだけではありません。社務所に並べてある可愛らしいお守りの数々も女性に評判が高いもの。イチゴの形をモチーフにした“一期一会（いちごいちえ）”の「いちご守り」や、心がいつも晴れているようにと照る照る坊主の形をした「てるてる晴れ守り」など、女心をくすぐるものばかり。なかでも、身に着けることによって効果がアップするという「恋守り むすびの糸」は、赤い糸とシンボルである梅の花が描かれたチャームがセットになったシンプルなもの。手首や足首、ネックレスなどで身につけ、願いが叶ったら、むすびの糸を神社に納めます。

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天気がよかったら、FUK COFFEEでドリンクやスイーツをテイクアウトして、歩いてすぐの『天神中央公園』で休憩はいかが？天神エリアのランドマーク「アクロス福岡」の目の前にある公園です。薬院新川沿いに桜が植えられているので、季節になれば桜のトンネルも楽しめます。

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博多の夜の風物詩にもなっている、おいしいものが盛りだくさんの屋台街。その数は日本一を誇るほど。博多のご当地グルメはもちろん、ラーメン、天ぷら、沖縄料理、フレンチ、メキシコ料理、ジビエ料理まで、その多彩な顔ぶれは見事！屋台は天神や中洲を中心にいくつかのエリアで点在しています。とくに多いのが西鉄福岡駅周辺の天神北地区と、春吉橋付近の中洲地区。

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観光で動き回った体の疲れを取るには、温泉がぴったり。天然鉱石から注したミネラル成分をたっぷり含んだ人口温泉が堪能できます。中州エリアにあるので、アクセスもよく、広々とした大浴場が最上階にあるので、見晴らしもバッチリ。

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2日目の最終日は、帰りの飛行機のチェックインまで、時間の許す限り観光を！先に紹介したプランの中で選ぶなら、大宰府エリアに訪れても空港まで1時間ちょっと。能古島は、フェリーやバスを乗り継ぐので余裕をもって2時間ほど移動の時間をみておけばOK。どれも半日あれば楽しめる内容になっています。

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博多駅から、電車で30分弱のところにある『南蔵院（なんぞういん）』。篠栗四国八十八箇所の一番礼所。ここの見どころは、全長41mもある巨大な涅槃像。ブロンズ製では世界一のサイズだとか。住職が何度も宝くじの高額当選を繰り返しているので有名。住職は、「出世大黒天のお札」で宝くじを包んでおいたそう。

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ほかにも、涅槃像の胎内参拝でしか手に入らない「仏足御守」は金運アップに。涅槃像にお参りする前には、左手に伸びている五色の紐を握ってからどうぞ。この紐はお釈迦様が悟りを啓かれたときの光だと伝わっています。空港までは一度博多駅に戻って地下鉄に乗り換えるので、少し余裕をもって行動してくださいね。

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博多周辺の王道な観光スポットをもりだくさんに詰め込んだプランをご紹介しました。お腹の余裕はもちろん、時間があってもあっても足りないほど楽しめる人気の観光地・博多。旅行計画のヒントに少しでもお役にたてますように！