2016年04月22日

マルセイシリーズの新商品も登場!北海道の菓子メーカー「六花亭」が素敵♪

マルセイシリーズの新商品も登場!北海道の菓子メーカー「六花亭」が素敵♪

六花亭のといえば北海道の有名菓子メーカー。六花亭で製造している「マルセイバターサンド」は北海道を代表する菓子土産ですよね。今回は、そんな六花亭の魅力に迫ってみたいと思います。バターサンド以外のおすすめ商品や、マルセイシリーズの新商品もご紹介するので、北海道に来た際には是非購入してみてくださいね♪

北海道土産の定番といえば「マルセイバターサンド」

北海道土産の定番といえば「マルセイバターサンド」410180

出典:©jun.さんの投稿

北海道土産で人気のお菓子といえば「マルセイバターサンド」が挙げられますよね。バターとクッキーとレーズンのハーモニーがたまらないこのお菓子は「六花亭」という会社が作っていることはたいていの人がご存知だと思います。こんな美味しいお菓子を世に送り出した六花亭とはどんなお店なのか?また、ほかのイチオシ商品についても紹介します。

バターサンドの美味しさの秘密は?

バターサンドの美味しさの秘密は?410183

出典:甘味さんの投稿

外はサクサク、中はしっとり濃厚なクリーム

発売から40年近く経つマルセイバターサンド。みんなに愛されるその美味しさは、クッキー生地、中のクリームも自社製造にこだわっていること。クッキー生地に使う小麦粉は自社専用のものだそうです。そして北海道産のコクのあるバターに、六花亭ならではのオリジナルホワイトチョコをブレンドしたクリームの美味しさは今も昔も変わりません。

製造しているのは「六花亭」

「六花亭 帯広本店」外観 410189 六花亭 本店

出典:職人!西島兵庫さんの投稿

マルセイバターサンドを作っているのはご存知、六花亭。創業は昭和8年なので、もう80年を超える老舗なんですね。主な業務はもちろんお菓子の製造販売ですが、和菓子やケーキなど生菓子も作っています。また美術館やコンサートホールなども運営していて、文化活動にも力を入れている会社。地元帯広の文化の発展にも貢献している企業です。ちなみに六花亭の「六花」とは雪の結晶を指す言葉で、北海道ならではの名前なんですね。

そんな六花亭の帯広本店に潜入!

「六花亭 帯広本店」外観 410192 2014年8月

出典:ザ・ワカヤマンさんの投稿

六花亭の本拠地は北海道の帯広。そこには本店店舗があり、様々なお菓子を楽しむことができます。駅や空港でおなじみのアイテムはもちろん、ケーキや和菓子などの生菓子も豊富に扱っていて、店内のイートスペースで限定商品も味わうことができるんです。

おなじみのものから空港にはないものまで商品がたくさん!

「六花亭 帯広本店」内観 410195 和菓子が並びます

出典:なまらうまいさんの投稿

和菓子もあるんですね

店内には空港でもおなじみの人気お土産はもちろん、空港では見かけない和菓子や生ケーキなどといったレアアイテムも揃っています。賞味期間が短いものもありますが、ここでお土産を選べばオリジナリティがあるお土産が買えますよ!では、お土産におすすめな商品を紹介します。

■ストロベリーチョコ

「六花亭 帯広本店」料理 410198

出典:B型アウトローさんの投稿

六花亭のお菓子の中でも一押しなのが、ストロベリーチョコ。ホワイトチョコとブラックチョコの2種類がありますが、どちらもチョココーティングの中にフリーズドライのイチゴが入っています。外側のチョコの甘さと、中のイチゴの酸味が絶妙で、食べ始めたら止まらなくなる美味しさ。

「六花亭 帯広本店」料理 410199 ホワイトチョコレートとドライ苺です

出典:macnnさんの投稿

断面はこんな感じです。

■霜だたみ

「六花亭 帯広本店」料理 410201

出典:beauty_wisdomさんの投稿

ふわふわさくさくのチョコレートパイの間にモカクリームがサンドされているお菓子。こちらも六花亭のお菓子では人気があり、お土産などで目にしたことがある人もいると思います。食感の良さとモカの香りが後を引きますよ。

■雪やこんこ

「六花亭 帯広本店」料理 410203 2012.10 ”雪やこんこ”穴が雪をイメージですかね

出典:ラキテンさんの投稿

ココア生地のビスケットの中にホワイトチョコが挟まっているお菓子。表面に空いている穴から見えるチョコの白が、雪が降っている様を表していて北海道らしい商品です。ビスケットの風味が大人向けで、中のチョコとよくあっています。

■カラフル マンス

「六花亭 帯広本店」料理 410205 カラフルマンズ 18枚入り ¥340

出典:pinkmomoさんの投稿

極薄の円板型チョコレート。溶けるような甘さとご覧の通りの鮮やかなカラバリが魅力ですが、これだけカラフルなのに、合成着色料は一切使っていないというから驚きです。それぞれの色毎に、フレーバーも効いていて、これまた次々食べたくなってしまう一品ですよ。

2Fの喫茶室で六花亭の商品がいただけます

「六花亭 帯広本店」内観 410207 六花亭 本店

出典:職人!西島兵庫さんの投稿

2Fの喫茶室ではピザも人気メニューです。

帯広本店の2Fは喫茶室になっていて、ここでオリジナルのスイーツや軽食を楽しむことができます。人気メニューは多々ありますが、ここではぜひ味わっておきたいおすすめをご紹介しちゃいます!

「六花亭 帯広本店」その他 410209

出典:芋洗坂グループ長さんの投稿

店内のクッションが包装紙と同じ柄になっているのがキュート!

■サクサクパイ

「六花亭 帯広本店」料理 410211 サクサクパイ

出典:辣油は飲み物さんの投稿

賞味期限はたった3時間というその場で食べるしかないサクサクパイ。帯広本店や札幌本店など、六花亭でも限られた店舗でしかお目にかかれないレアなお菓子です。サクサクのパイ生地に、口の中でトロリと溶ける芳醇なクリームが合わさります。

■雪こんチーズ

「六花亭 帯広本店」料理 410213 雪こんチーズ

出典:酔うさん@酔酔どうでしょう?さんの投稿

お土産にもある「雪やこんこ」の限定バージョンで、こちらの賞味期限はなんと2時間!中に挟まった分厚いチーズクリームはコーヒーとよく合うので喫茶室でじっくり味わいたい一品です。

■雪やこんこまじりっけなし

「六花亭 帯広本店」料理 410215 雪やこんこまじりっけなし(260円)

出典:職人!西島兵庫さんの投稿

「雪やこんこ」に使われているココアクッキーを、生乳の味がたっぷりと聞いたソフトクリームにかぶせた一品。ココアクッキーの風味とアイスがよく合う人気のスイーツです。これも喫茶室を併設した店舗でしか味わえない限定品です。

■ホットケーキ

「六花亭 帯広本店」料理 410217 ホットケーキ

出典:まっぱぁさんの投稿

パーツを追加
ホットケーキもこの喫茶室の人気メニューです。ふんわりと分厚く焼かれたホットケーキに、たっぷりの北海道産バターとメープルシロップを添えていただきます。紅茶やコーヒーとのセットメニューも楽しめます。

六花亭 帯広本店の詳細情報

六花亭 帯広本店

帯広 / スイーツ、カフェ

住所
北海道帯広市西二条南9-6 六花亭本店 1F
営業時間
[月]  09:00 - 18:00 [火]  09:00 - 18:00 [水]  09:00 - 18:00 [木]  09:00 - 18:00 [金]  09:00 - 18:00 [土]  09:00 - 18:00 [日]  09:00 - 18:00 ■ 営業時間 [喫茶室] 11:00~16:00(L.O.15:30) ■ 定休日 無休(喫茶室は水曜日はお休みです)
平均予算
  • ¥1,000~¥1,999
  • ~¥999
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マルセイシリーズはバターサンドだけじゃなかった!

マルセイバターサンドには、同じシリーズのお仲間が幾つかあります。どれも美味しいし、お土産にも向いているのでご紹介します。

マルセイビスケット

「六花亭 帯広本店」料理 410222 マルセイビスケット

出典:NONTANTANさんの投稿

マルセイビスケットはちょっと懐かしい味のする素朴なビスケットです。ビスケットの表面に書かれた文字は「マルセイ」の名前の由来となった北海道開拓団の印影なのだそうです。

マルセイキャラメル

「六花亭 帯広本店」料理 410224

出典:マサえもんさんの投稿

噛んで食べるタイプのキャラメルです。濃厚な味わいの中に感じる歯ごたえは、ナッツではなく大豆。北海道ならではといった組み合わせがよく合う癖になる食感です。

マルセイバターケーキ

「六花亭 帯広本店」料理 410226 バターケーキ2

出典:一番侍さんの投稿

2016年2月に新発売した、バターサンドと同じバターを使って焼かれたスポンジケーキです。間に挟まったガナッシュがいいアクセントになっていて、ハマる美味しさ。バターサンドより一回りくらい大きいです。

おなじみ六花亭の包装紙を描いた人とは?

おなじみ六花亭の包装紙を描いた人とは?410229

出典:ぱんだやさんの投稿

六花亭の包装紙といえばこの柄

六花亭といえば、上の写真の包装紙もおなじみですよね。北海道の植物が素朴に描かれた包装紙は、見ただけで六花亭だとわかります。実はこの包装紙の花の絵を描いた人は坂本直行さんという画家で、なんと坂本龍馬の子孫なんだそうです。描かれている草花は北海道にゆかりの20種類程度の草花。この絵の原画は六花亭の札幌本店ビルにあるギャラリーで見ることができるのだそうです。

おなじみ六花亭の包装紙を描いた人とは?410231

出典:

包装紙に描かれた花々が見られる「六花の森」

六花亭が運営する「六花の森」には、作者の坂本直行さんの記念館があり、作品を見ることができます。また、包装紙に描かれた花々を実際に見ることもできますよ。花が咲く季節に訪れてみたいスポットですね。

六花の森の詳細情報

六花の森

住所
北海道河西郡中札内村常盤西3線249-6
アクセス
JR帯広駅 車 40分
営業時間
4月下旬〜10月下旬
料金
大人 1,000円 中学生 500円 小学生 500円 団体 800円 20人以上大人800円、小・中学生300円
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「六花亭 帯広本店」料理 410234 バターサンド

出典:ぶらり自転車途中下車さんの投稿

記事書いてたら食べたくなってしまいました!

いかがでしたか?バターサンドはもちろん、それ以外の商品も気になりますよね。北海道に訪れる際はぜひ買って味わってみてくださいね!

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