春の青森へ旅行に出よう!青森で出会いたい美しいアート9選

春の青森へ旅行に出よう!青森で出会いたい美しいアート9選

青森は、街づくりにアートを取り入れたり、田んぼアートを制作したりと、芸術が根付いた地域です。また、「青森ねぶた祭」に登場する荒々しくも美しい「ねぶた」も、青森を代表するアートと言えますね。今回はそんな青森で、美しいアートに出会えるスポットのみをご紹介します。青森でしか出会えないアート、堪能してくださいね。

2018年03月17日

アートな青森へ出かけよう!

アートな青森へ出かけよう!1552695

出典:りんりん1006さんの投稿

青森と言えば、国の重要無形民俗文化財にも指定されている、「青森ねぶた祭」が有名です。光を放ちながら街をねり歩くねぶたは、まさに伝統的なアートですよね。また、田んぼアートなども、芸術が根ざした地域を感じさせる風物詩です。今回は、そんな青森だからこそ出会うことができる、美しいアートに触れられるスポットをご紹介します。

〈1〉エーファクトリー(A-FACTORY)

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青森県産の食材を使った食の集まる「エーファクトリー」。東北新幹線「新青森」駅と同じ日にオープンした商業施設なんですよ。「青森ベイブリッジ」と多くのねぶたが展示されている「ねぶたの家 ワ・ラッセ」の間に位置し、「青森」駅からは徒歩1分ほどという好立地にあります。昔ながらの工場のような三角屋根が、モダンな雰囲気を醸し出しています。こちらでは、個性的な青森土産が購入できますよ。

おしゃれな「シードル工房」

「エーファクトリー」 内観 56216268

出典:ゆきおとこ28号さんの投稿

この施設では物販だけでなく、施設内にある工房で青森県産りんごを使用したシードルの加工がされています。その工程は見学することもでき、テイスティングカードを購入すると試飲もできるんですよ。アーティスティックな外観と、またひと味違う施設内のデザインをともに楽しみながら、その場ですぐにシードルが飲めるって素敵ですね。

お土産はりんご一色!

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アートな施設では、購入するものもアートなものだとうれしいですよね。「エーファクトリー」にはりんごを使ったお土産がたくさんありますが、それらのパッケージは、素朴なものからセンスいいデザインのものまで、さまざまなタイプのものがありますよ。

エーファクトリーの詳細情報

エーファクトリー

青森 / その他

住所
青森県青森市柳川1-4-2 A-Factory
営業時間
[レストラン1F] 11:00~20:00 [レストラン2F] 11:00~21:00 テイスティングバーは10:30~20:30の営業。
定休日
無休
平均予算
  • ~¥999

データ提供

〈2〉青森県立美術館

〈2〉青森県立美術館1552572

出典:arc0907さんの投稿

「青森」駅から車で20分、「新青森」駅からは10分ほどの場所にある「青森県立美術館」。建築家の青木淳氏による設計で、隣に位置する「三内丸山遺跡」に着想を得て造られました。発掘現場のように切り込まれた濠に、凹凸のある白く塗られた煉瓦の構造体を被せた、地上2階・地下2階の建物になっています。展示作品だけでなく、建物からもアートを楽しめる美術館なんです。

シャガール「アレコ」が展示されている「アレコホール」

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「青森県立美術館」には、棟方志功氏をはじめ、多数の地元・青森出身の作家の作品が収蔵されています。また、シャガールやカンディンスキー、ピカソなどの海外作家のコレクションも充実しています。特にシャガールの舞台背景画「アレコ」は、全4幕分4点のうち3点もがここ「青森県立美術館」に所蔵されているんです。その3点のシャガールを見ることができるのが、「アレコホール」という展示スペース。1点が縦約9m、横が約15mもある作品3点が揃うと、まさに圧巻ですよ。

建物と一体化した「あおもり犬」

建物と一体化した「あおもり犬」1552571

出典:takeohさんの投稿

弘前出身の画家であり彫刻家でもある奈良美智(なら よしとも)氏によって制作された「あおもり犬」。高さが8.5mほどあり、地下深く掘られた濠に、建物と一体となって佇んでいます。見る角度によっては愛らしく、別の角度からは、この地を守っているかのような神々しさを感じさせてくれるオブジェです。作者の奈良氏は、「MoMA(ニューヨーク近代美術館)」にも作品が所蔵されている、世界的評価を受けている方なんです。ここ「青森県立美術館」にも170点以上の作品が収蔵されていますよ。

青森県立美術館の詳細情報

青森県立美術館

住所
青森県青森市安田字近野185
アクセス
1) JR青森駅から車で20分 2) 青森空港から車で20分 3) 青森ICから車で5分
営業時間
[6月1日〜9月30日] 9:00〜18:00 [10月1日〜5月31日] 9:30〜17:00
定休日
毎月第2、第4月曜日と年末12/29〜12/31 ※他、臨時休業あり。要問合。
料金
小学生 100円 常設展、 団体(80円)学校教育活動として利用する場合は無料です 中学生 100円 常設展、 団体(80円)学校教育活動として利用する場合は無料です 高校生 300円 常設展、 団体(240円) 大学生 300円 常設展、 団体(240円) 大人 500円 常設展、 団体(400円)

データ提供

〈3〉スターバックスコーヒー 弘前公園前店(STARBUCKS COFFEE)

「中央弘前」駅から徒歩18分ほどの場所にある「スターバックスコーヒー 弘前公園前店」。一般的なスターバックスコーヒーの店舗と違い、1917年(大正6年)に建てられた陸軍師団長の官舎だったものを店舗として使用しています。スターバックスコーヒーでは2店舗目の、登録有形文化財として指定されている建物なんですよ。

大正ロマンを感じる空間

「スターバックスコーヒー 弘前公園前店」 内観 55181536

出典:アマルフィイさんの投稿

陸軍師団長の官舎として使われていた当時は、会議室として使われていたこちら。今では、オーセンティックな雰囲気を大切にしたバーエリアとして生まれ変わりながらも、大正ロマンの面影も感じられる空間となっています。

現代的なモダンな空間

「スターバックスコーヒー 弘前公園前店」 内観 55181527

出典:アマルフィイさんの投稿

バーエリアとは反対に、現代的にアレンジされた庭園を望む和室には、弘前の伝統工芸や地域の素材などが用いられ、新しくもほっとする客席となっています。100年の流れを感じながらもゆったりと寛げる空間で味わうドリンクは、ほかの店舗で味わうときよりも美味しく感じられそうですね。

スターバックスコーヒー 弘前公園前店の詳細情報

スターバックスコーヒー 弘前公園前店

中央弘前 / カフェ

住所
青森県弘前市上白銀町1-1
営業時間
7:00~21:00
定休日
不定休
平均予算
  • ~¥999
  • ~¥999

データ提供

〈4〉 大正浪漫喫茶室

「大正浪漫喫茶室」 外観 72585778 大正浪漫溢れる、魅力的な洋館

出典:ジュニアーズさんの投稿

弘前公園に隣接した「藤田記念庭園」内の、1921年(大正10年)に建てられた洋館の中にある「大正浪漫喫茶室」。「弘前」駅より車で15分、土手町循環100円バスの「市役所前」停留所から徒歩3分ほどのところにあります。この庭園は、弘前出身の実業家である藤田謙一氏の別邸だったものを、弘前市が1991年(平成3年)に開園させました。

ハイカラな大正時代にタイムトリップ!

「大正浪漫喫茶室」 内観 72585782

出典:ジュニアーズさんの投稿

洋館は外観だけでなく、室内も建築された当時の雰囲気そのまま!ステンドグラスや窓ガラスなどは、当時からのものが現代にも残されているんですよ。四季の彩りを眺めながら食事を楽しむことができるサンルームの窓際のお席は、まさに特等席です。

美しいカップで飲む「コーヒーひろさき」

「大正浪漫喫茶室」 ドリンク 64226515 ホットコーヒー

出典:まれれんさんの投稿

「大正浪漫喫茶室」という店名にふさわしいカップに注がれた、布ドリップ式の香り高い「コーヒーひろさき」。酸味と苦みのバランスに優れ、ストレートで飲みたい芸術的な味わいです。お店自慢のアップルパイや、ガトーショコラなどといっしょに楽しみたいお味です。

大正浪漫喫茶室の詳細情報

大正浪漫喫茶室

中央弘前 / 喫茶店

住所
青森県弘前市大字上白銀町8-1 藤田記念庭園内
営業時間
9:00~17:00 23年度営業期間 4月上旬~11月23日
定休日
営業期間中は無休
平均予算
  • ~¥999
  • ~¥999

データ提供

〈5〉BUNACOcafe(ブナコカフェ)

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青森県のブナの木を使用して、ユニークで芸術性の高い木工品を作る「BUNACO(ブナコ)」。弘南バスの「西目屋村役場前」停留所から5分ほどの場所にある「BUNACOcafe」は、小学校の旧校舎を改修して作られた「ブナコ西目屋工場」に併設するカフェです。このカフェでは、青森県産の食材を使ったスイーツが食べられるんですよ。

青森県の形をした、日本にひとつだけのテーブル

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店内にはBUNACO製の照明が使われています。そして注目したいのが、店内中央に置かれたテーブル。そのテーブルは、インテリアデザイナーの故・内田繁氏がデザインした、青森県の形をした「LAND TABLE "AOMORI"」というもので、日本には「BUNACOcafe」にあるこのひとつしかないんですよ。

青森食材を使用したスイーツ

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青森と言えばやっぱりりんごは外せないですよね!りんごをたっぷりと使った「アップルパイ」は、アツアツのパイとバニラアイスの相性が抜群なんです。ほかにも、すりおろしのりんごがたっぷり入ったゼリーや青森のカシスを使ったロールケーキなどもあるんですよ。

ブナコ カフェの詳細情報

ブナコ カフェ

弘前市その他 / カフェ

住所
青森県中津軽郡西目屋村田代稲元196
営業時間
[月~土] 10:00~17:30 [日] 10:00~17:00
定休日
不定休
平均予算
  • ¥1,000~¥1,999

データ提供

〈6〉十和田市現代美術館

〈6〉十和田市現代美術館1552651

出典:だたふさんの投稿

街づくりにアートを取り入れた「Arts Towada計画」の中心的施設が、この「十和田市現代美術館」。「七戸十和田」駅から車で30分ほどの場所にあります。ひとつの展示室にはひとつの作品だけが収められ、そしてそれらの展示室はガラスの通路でつながっている――まるで街を形成しているかのような美術館なんです。38点の常設作品は、「十和田市現代美術館」のために現代美術の作家33組が制作したものなんですよ。それらの作品は、館内の展示室だけでなく、敷地内のあちこちにも展示されています。

館内でも屋外でも楽しめる!常設展示作品

敷地内の展示作品の中でもひときわ目を引くオブジェのひとつが、椿昇氏の「アッタ」です。コスタリカの熱帯雨林に棲む、ハキリアリをモデルにしています。突然変異により巨大化した真紅のロボットのような「アッタ」は、造形物でありながら自然界の奥深さも感じさせる作品。またアート広場にある、草間彌生氏制作のカラフルな水玉の世界が広がる「愛はとこしえ十和田でうたう」は、十和田の景色に溶け込みつつ、異世界の入り口にいるかのような雰囲気も醸し出しています。そのほかにも、オノ・ヨーコ氏の「三途の川」やチェ・ジョンファ氏の「フラワー・ホース」など、個性的な作品が多数展示されています。

ワクワクドキドキの企画展&イベント

体験型の美術館である「十和田市現代美術館」では、ナイトミュージアムや、こどものための作品鑑賞会などの企画展も行われます。作品鑑賞会では、ルーペを使って間近で観たり遠くから眺めたりと、さまざまな角度からの鑑賞方法が体験できます。ナイトミュージアムでは、日没後にしか見ることができない作品の表情やイルミネーションを楽しめるんです。特に、アナ・ラウラ・アラエズ氏の「光の橋」は、ネオンで照らされた六角形のトンネルの先が、昼と夜とでは別世界なんです…!昼はトンネルの先の窓から解放的な外の風景を楽しめますが、夜は窓の外の闇とトンネルの光により、一層強く神秘的な雰囲気に包まれます。

十和田市現代美術館の詳細情報

十和田市現代美術館

住所
青森県十和田市西二番町10-9
アクセス
七戸十和田駅から車で30分
営業時間
9:00〜17:00 入館は午後4時30分
定休日
[月] ・月曜日が祝日の場合はその翌日 ・年末年始
料金
子供 0円 高校生以下無料 大人 510円 常設展 ※特別展600円 ※特別展+常設展1,000円

データ提供

〈7〉十和田市民図書館

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教育研修センターと図書館が併設された「十和田市教育プラザ」内にある「十和田市民図書館」は、「十和田市現代美術館」より徒歩6分、「七戸十和田」駅より車で約25分の場所にあります。建物は、日本を代表する建築家・安藤忠雄氏がデザインしたんですよ。

建物そのものがアートな図書館

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館内はまるでカフェのような空間。その中でまったりと時間を忘れて読書ができます。施設内には、さまざまな目的をもつ者同士がコミュニケーションを取るきっかけ作りとなるように、5つの使用目的が絞られていないサンルームが設けられています。お洒落なだけではない、素敵な演出がなされた図書館なんですね。

建物周辺もアートな図書館

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旧陸軍軍馬補充部三本木支部の跡地に建てられた「十和田市民図書館」は、桜の古木や周囲の風景とともに美しい景色を形成しています。また、隈研吾氏デザインの市民交流プラザ「トワーレ」からも近く、「十和田市現代美術館」と併せて芸術性の高い建物3点を徒歩圏内で見ることができる、おすすめのスポットですよ。

〈8〉市民交流プラザ「トワーレ」

世界的に評価されている建築家・隈研吾氏が設計した市民交流プラザ「トワーレ」は、地域活動拠点や中心市街地活性化のための施設として2014年にオープンしました。木をふんだんに使用し、ぬくもりを感じさせるデザインは、新国立競技場のデザイン画を彷彿とさせます。そんな市民交流プラザ「トワーレ」は、「七戸十和田」駅から車で25分~30分ほどの場所にあります。

木の美しさが際立つプレイルーム

市民交流プラザ「トワーレ」は、4つのゾーンに分かれています。その中のひとつ「子育て支援ゾーン」には、プレイルーム、親子ふれあいスペースなどがあります。細かな段差となだらかな傾斜のある床が美しく、室内すべてがまさにアートなんです。

楽しいイベントがいっぱい!

市民交流プラザ「トワーレ」では、ご当地ゆるキャラのイベントやマルシェ、ワークショップなどが行われています。そのほか、ものづくり教室や手作りのものを集めた作品展など、市民が参加している身近なアートを楽しむこともできますよ。

市民交流プラザトワーレの詳細情報

市民交流プラザトワーレ

住所
青森県十和田市稲生町18-33
アクセス
1) 十和田市中央から徒歩で3分 2) 七戸十和田駅から車で20分
営業時間
9:00〜21:00
定休日
[12月29日〜1月3日] 年末年始

データ提供

〈9〉八戸ポータルミュージアム はっち

〈9〉八戸ポータルミュージアム はっち1552985

出典:

八戸市民と観光客の交流拠点として、また観光情報を発信する場としての役目を持つ「はっち」は、「本八戸」駅から徒歩10分ほどの場所にあります。空洞化する八戸市中心部の活性化も主な役割となっているため、将来的にこの施設を卒業して、八戸市中心市街地での開業を目指すことを前提に、廉価での入居も可能になっているんです。この取り組みが功を奏し、卒業後に開業している作家は多く存在しているんですよ。

エントランスの「八幡馬」

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エントランスでお出迎えしてくれるのは、伝統工芸士・大久保直次郎氏制作の200頭を超える「八幡馬」。「八幡馬」は、福島の「三春駒」と宮城の「木下駒」と並ぶ、「日本三駒」の名玩具のひとつなんですよ。

フロアごとに異なるものづくりのテーマ

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「はっち」では、各フロアごとにテーマが決められています。1階のエントランスではイベントがたびたび行われ、観光客やイベントに集まる地元の方たちで賑わう場でもあります。2階と3階は、和や音、食のものづくりスタジオです。4階には地元作家などを支援する「ものづくりスタジオ」があり、5階にはワークショップが可能な共同スタジオや招聘されたアーティストが制作を行う「アーティスト・イン・レジデンス」があります。もしかしたら新進気鋭の作家に出会えるかもしれませんね。

八戸ポータルミュージアムはっちの詳細情報

八戸ポータルミュージアムはっち

住所
青森県八戸市三日町11-1
アクセス
1) 本八戸駅から徒歩で11分 2) 八戸駅東口からバスで25分八戸市中心街方面行き「八戸中心街ターミナル(八日町)」下車すぐ
営業時間
9:00〜21:00 休館日 毎月第2火曜日(祝日の場合その翌日)、こどもはっちは毎週火曜日(祝日の場合その翌日)。12月31日及び1月1日

データ提供

春の青森へ

春の青森へ1558442

出典:t.kyさんの投稿

今回は、青森でアートや芸術に触れられるスポットをご紹介しました。どのスポットも、アートを街づくりに取り入れている青森だからこそ、出会えるものばかりです。春はもうすぐそこ。今年の春は、青森でアートに浸る旅をしてみませんか?

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