【東京】～JR中央線のカフェを巡る旅～「日野駅」編5選

出典：Ta_Teさんの投稿

おでかけスポットの多い中央線沿い。「日野駅」周辺は住宅が多く、のんびりとしたエリアです。日野駅がある日野市は新撰組ゆかりの地。副長「土方歳三」や六番隊隊長「井上源三郎（いのうえ げんざぶろう）」の出身地であり、「近藤勇（こんどう いさむ）」や「沖田総司（おきた そうじ）」といった人物もこの土地で剣術の腕を磨きました。そのため、日野駅周辺には新選組六番隊長井上源三郎の子孫が行う「井上源三郎資料館」や「新選組のふるさと歴史館」など、新撰組関連スポットがいくつもあるんですよ。

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中でもおすすめなのが「日野宿本陣」。新撰組のふるさと歴史館の分館です。「本陣」とは江戸時代の宿場のことで、大名や幕府の役人などが宿泊する場所として指定されていたもの。「日野宿本陣」は都内で唯一残っている江戸時代の本陣で、元治元年（1864年）から使用されている建物です。この本陣の敷地内にある道場で、土方歳三や近藤勇、沖田総司といった新撰組の面々が出会ったのだそう。まさに新撰組はじまりの場所といえます。屋敷は内部がすべて公開されていて、新撰組と日野のつながりについてや、新撰組に関する資料が多数展示されています。雰囲気ある建物を楽しむことができるので、歴史好きの方はもちろん、そうでない方にもぜひ一度訪れてみてほしいスポットです。

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昭和12年（1937）に建てられた日野駅の駅舎は民家風でとってもキュートなんです。記念撮影をお忘れなく！

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歴史を感じられる街・日野で、のんびり時間が過ごせるお店をご紹介していきます♪

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日野駅から徒歩約1分。「クランプウッズ コーヒーファクトリー」は、自家焙煎コーヒーの専門店です。コーヒーマイスターであるオーナーは、スターバックスコーヒーと珈琲問屋で経験を積んだコーヒーのプロで、美味しいコーヒーを気軽に味わってもらいたいという気持ちから地元にお店を開いたのだそう。コーヒーはもちろん、カフェインレスコーヒーやソフトドリンクも用意されています。コーヒーに合うちょっとしたおやつが購入できるほか、ドリンクを注文した人であれば食べ物の持ち込みがOK！なお、テラス席はワンちゃんの同伴可能です。

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「本日のコーヒー」は、いくつかの銘柄から店主が選んだおすすめのコーヒーがリーズナブルに楽しめます。注文を受けてから淹れられるコーヒーは、至福の味わい。砂糖とミルクはセルフになっています。

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かわいいラテも人気ドリンクのひとつ。ほろ苦さとさわやかな酸味があり、後味すっきりで飲みやすいんですよ。新撰組の隊旗にちなんで"誠"の字を描いた「誠ラテ」も提供しているので、お好きな方は要チェックです！

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スイーツは日により用意されているものが異なります。吉祥寺にある食品店「吉祥寺千恵蔵（ちえくら）さん」とのコラボメニューであるブラウニーにはくるみがごろごろっと入り、しっとり濃厚。甘さたっぷりで、コーヒーとの相性抜群です。

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店内では、コーヒー豆やコーヒー器具の販売も行っています。店内でコーヒー豆を購入すると、淹れたてのコーヒーを一杯いただけるという嬉しいサービスも。新撰組にちなんで六種類の豆をブレンドした「新選組六番隊ぶれんど」などオリジナルブレンドも用意されていて、自分用はもちろん手土産にもおすすめですよ。

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JR中央線日野駅から徒歩約3分のところにある「Caffe Sole」。「Sole」は、イタリア語で「太陽」のこと。駅チカでのんびり過ごせる、可愛らしい雰囲気のお店です。

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メニューは、フルーツたっぷりの「フレンチトースト」をはじめ、「ベーコンチーズフレンチトースト」、「ベーコンエッグフレンチトースト」などが揃えられています。それぞれ、サラダがセットになっていて、スープも追加できますよ。

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「フレンチトースト」には、すっきりした味わいのコーヒーがぴったり。紅茶やレモンスカッシュ、辛口ジンジャエールなどのメニューもあり、日野駅周辺でほっと一息つきたい時にもおすすめです。

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店内は白を基調としたオシャレな空間！イスも座り心地が良さそうですね。混雑している時間でなければ、Wi-Fiやコンセントも借りることができます。

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日野駅から徒歩約2分。「ギャラリー＆カフェ大屋」は、築120年以上の蔵を改装してできた雰囲気あるギャラリー併設カフェです。素敵な作品を楽しみながら、ティーコーディネーターが選ぶ紅茶を中心としたドリンクや英国風のスコーンをいただくことができますよ。展示は、絵画や着物、テディベアなどさまざま。最新情報はHPでチェックしてみてくださいね♪

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紅茶は、「アッサム」に「アールグレイ」、「セイロン」など種類豊富。ティーコーディネーターのスタッフさんに相談するとおすすめを教えていただけますよ。一杯ずつ丁寧に淹れていただけ、ポットサービスなのも嬉しいポイントです。

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紅茶のほかには「珈琲牛乳」も。大きなマグにたっぷりと入っています。コーヒーのほろ苦さと牛乳のやわらかな甘みでホッと一息。

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軽食の「英国風スコーン」は大人気。毎日焼きたてで、バターと小麦粉の甘さが口いっぱいに広がります。そのままいただいても美味しいですし、クロテッドクリームやジャムにつけていただくとますます美味なんです♪

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古いミシンを改造したテーブルを使うなど、店内はアンティーク調の趣ある雰囲気。日野らしい、歴史を感じられるお店となっています。

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日野駅から徒歩約3分。「ひのベイク」は、厳選した食材を使った手作りのごはんとスイーツが楽しめるカフェです。店内でのイートインはもちろん、スイーツはテイクアウトもOK！日野駅の近くを訪れたら、気軽に立ち寄ってみましょう。

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ランチメニューは、曜日ごとに店主こだわりの料理がドリンク付で楽しめます。水曜日の「具だくさんナポリタン」は、ボリュームたっぷり！食後のドリンクも、コーヒーや紅茶、オリジナルの「赤いジュース」など、バラエティ豊かなメニューからチョイスできますよ。

出典：aluminaさんの投稿

土日のランチは、「酵母クレープサンド＆スープ」。酵母クレープサンドもスープもいくつかのメニュー選べます。ある日の酵母クレープサンドは、「ナチュラルチーズと葉物野菜」、または「ナチュラルチーズとホットサンド」。スープも副菜も具だくさんで、食べごたえがありそうですね。

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スイーツは、ケーキ、シュークリーム、パウンドケーキ、プリンが揃えられています。おすすめは、季節のフルーツを使ったシャルロット。「桃の日ワイン煮ジュレとロイヤルミルクティームースのシャルロット」など、材料にもこだわりを感じられるスイーツは、ランチ後のティータイムにぴったり！スイーツは、グルテンフリーのメニューもありますよ。

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店内はナチュラルテイストの落ち着いた雰囲気。ひとりでのんびりランチやティータイムをしたい時にも、気軽に立ち寄れます。

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日野駅から徒歩約10分。江戸時代から流れる「日野用水」沿いにあるのが「cafe花豆」です。こちらのお店は新撰組とも縁が深い古い邸宅を使っており、歴史を感じられるスポット。カレーや自家製ハムのサラダといったランチと和菓子などの喫茶メニューがあり、どれを食べてもとっても美味しいと人気です。お店はふだんはお家として使われていて、土日祝のみカフェとしてオープンします。また、2月と8月はおやすみとなるのでご注意を。

出典：mahakalaさんの投稿

挽き立てのコーヒーは苦みがしっかりと感じられ、雑味のないすっきりとした味わい。甘いものと相性ぴったりです。

出典：mahakalaさんの投稿

夏季を中心に提供される、ほおずきを使ったデザートが看板メニュー。食用ほおずきはとても香りがよく、しっかりと濃い果実の味の中に甘酸っぱさが感じられます。一度食べるとその味が忘れられないことから、「恋どろぼう」と名付けられている品種もあるほど。花豆のほおずきデザートは信州から取り寄せたほおずきとほおずきジュースで作ったゼリーを盛り合わせており、たっぷりその味が楽しめますよ。

出典：mahakalaさんの投稿

ランチでぜひ味わっていただきたいのが牛ほほ肉の煮込み。ゆっくりと煮込まれた牛肉はほろほろっと柔らかく、旨みが詰まっています。付け合わせのお野菜は甘みたっぷり。トーストがセットとなるので、ソースをつけていただきましょう♪

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親戚のお家にお邪魔したような気分になれる店内。邸宅内だけでなくお庭も美しいので、ぜひチェックしてみてくださいね。晴れた日にはテラス席がおすすめですよ。

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