2016年04月22日

花より団子♪京都に行かなきゃたべられない!本店和菓子5選

花より団子♪京都に行かなきゃたべられない!本店和菓子5選

京都には多くの老舗のお菓子屋さんがありますが、こだわりの強さからオンライン販売や地方発送を行っていないところも。そんな、おいしいけれど日持ちのしない生菓子をご紹介します。ここでしか食べられないお菓子を目当てにお出かけするなんて贅沢も、たまには良いですよね♪

甘泉堂/祇園四条駅

創業120年以上の老舗「甘泉堂」。夏は水羊羹、秋から冬は栗蒸し羊羹が有名なお店です。甘すぎない品のある美味しさで、いくらでも食べられてしまいます。

「甘泉堂」料理 445423 「水羊羹」

出典:kanzanさんの投稿

とってもみずみずしい水羊羹。口に入れると唇の力だけで柔らかく溶けてしまいます。水羊羹は4月~9月までなので、夏場に訪れる方は是非おためしください。

「甘泉堂」料理 445424 竹が香ります

出典:マダム・チェチーリアさんの投稿

秋冬の銘菓「栗蒸し羊羹」。竹の葉に包まれていて風情があります。こちらも見た目とは裏腹にあっさりしていて、羊羹の概念を変えられた!という人も。

甘泉堂の詳細情報

5000

甘泉堂

祇園四条、三条京阪、三条 / 和菓子

住所
京都府京都市東山区祇園町344-6
営業時間
[月]  10:00 - 20:00 [火]  10:00 - 20:00 [水]  10:00 - 20:00 [木]  10:00 - 20:00 [金]  10:00 - 20:00 [土]  10:00 - 20:00 [日]  定休日
定休日
日曜日
平均予算
  • ¥2,000~¥2,999
  • ¥1,000~¥1,999

亀屋博永/丸太町駅

知る人ぞ知るわらび餅専門店「亀屋博永」。商品はわらび餅のみでのれんを守っているこだわりの名店です。信州特産のわらび粉と沖縄特産の黒砂糖「波照間」、円波黒豆大豆を特殊焙煎し、きな粉を使用した本わらび餅とのこと。

「京御菓子司 亀屋博永」料理 445428

出典:そんじょそこらさんの投稿

ぷるんぷるんのわらび餅!和三盆を使った上品な甘さです。本わらび餅ながら、10個程度入って540円という良心的な価格設定も嬉しいですね。

「京御菓子司 亀屋博永」外観 445429

出典:そんじょそこらさんの投稿

小さなお店なので、見逃してしまわないよう注意です。「わらび餅」と書かれたのぼりが目印です。

京御菓子司 亀屋博永の詳細情報

京御菓子司 亀屋博永

丸太町(京都市営) / 和菓子

住所
京都府京都市上京区油小路下長者町下る大黒屋町38
平均予算
  • ~¥999

粟餅所・澤屋/北野白梅町駅

創業は天和2年(1682年)の老舗「澤屋」。ここの名物は「粟餅」。「くり」じゃなくて「あわ」ですよ。黄色い粟の餅にこし餡ときな粉をまぶしたあっさりとした菓子で、つきたては絶品です!

「粟餅所・澤屋」料理 445433 白梅

出典:Mハルさんの投稿

1人前は餡餅が3つときな粉餅が2つの計5つ。食べきれないかも、と思うかもしれませんが、心配ありません!粟餅はしっとりとやわらかくて、米の餅より軽いので、女性でもぺろっと食べられちゃいます!

「粟餅所・澤屋」外観 445434 店舗外観

出典:ロンアルさんの投稿

長く京都の人々に愛され続けている澤屋。落ちついた外観は京都の町並みに溶け込んでいます。

粟餅所・澤屋の詳細情報

小多福/祇園四条駅

祇園の静かな町角にある「小多福(おたふく)」。おばあちゃんがつくる「おはぎ」がかわいいと、お土産に人気です。

「小多福」料理 445438 おはぎ八色セット    ¥1390

出典:hatti886さんの投稿

小豆、きなこ、青のり、黒ごま、古代米、青梅、梅、白小豆と種類豊富で、カラフルな見た目もかわいい!甘すぎない絶妙な塩加減で、味へのこだわりも本物です。

「小多福」内観 445439

出典:アコールさんの投稿

おばあちゃんがひとつひとつ丁寧に包んでくれます。

小多福

閉業や休業等の理由により食べログに店舗情報が存在しないか、一時的な障害で店舗情報が取得できませんでした。

一文字屋和輔/北大路駅

なんと創業長保二年(西暦1000年)という老舗中の老舗「一文字屋和輔」。20代以上もの長い間受け継がれているというから驚きです。平安時代から続く、お茶屋さんとしては日本最古、昔と変わらぬ製法で作り続けています。名物は、あぶり餅。白味噌と炙ったお餅がやみ付きになる味わい。

「一文字屋和輔」料理 445443 寄ってみました

出典:ingridbさんの投稿

保存料を一切使っていないので、賞味期限は当日限り。品質へのこだわりから、地方発送やオンライン販売も行っていません。まさに、行かなきゃ食べられない一品です。

「一文字屋和輔」内観 445444 13/04/14 二人であぶり

出典:バオバブさんの投稿

お餅を作るのは女性の仕事とのこと。つきたてのお餅を手の感覚のみできっちり3グラムずつにちぎり、ゴザの上できな粉をまぶします。自家製の竹串にひとつひとつ刺したら、大きな火鉢のうえで焼いて出来上がり。

「一文字屋和輔」内観 445445 雨に濡れた庭がとてもきれいです。。。

出典:Joie de Vivre さんの投稿

店内でお茶とともにあぶり餅をいただきます。日本庭園が見える

一和 一文字屋 和輔の詳細情報

5000

一和 一文字屋 和輔

北大路、鞍馬口 / 和菓子、甘味処

住所
京都府京都市北区紫野今宮町69
営業時間
[月]  10:00 - 17:00 [火]  10:00 - 17:00 [水]  定休日 [木]  10:00 - 17:00 [金]  10:00 - 17:00 [土]  10:00 - 17:00 [日]  10:00 - 17:00 ■ 定休日 水曜(※1日、15日、祝日が水曜の場合は営業し、翌日休業)年末など長期休業もあるので要注意
定休日
水曜日
平均予算
  • ~¥999
  • ~¥999

いかがでしたか?どれも京都に行かないとたべられない和菓子です。お目当てのお菓子を食べに、京都まで足を運んでみてはいかがでしょうか。

関連記事

京都府×ホテル・宿特集

関連キーワード