2018年04月12日

抹茶どころ西尾市の絶品抹茶スイーツを堪能♡「抹茶ラボ 西尾伝想茶屋店」
抹茶の産地として有名な愛知県西尾市。小京都といわれる古風な面持ちだけでなく、新しい試みで様々な表情を見せています。そのひとつが最近オープンした「抹茶ラボ 西尾伝想茶屋店」!観光客だけでなく地元の人からも注目を集めている人気店に迫りました。

2018年2月にオープンしたばかりの、抹茶を中心としたメニュー展開をしているカフェです。西尾市の特産品である抹茶を楽しんでもらうために、これまでにない新しいメニュー開発などに力を入れています。
抹茶の持つ和の魅力を様々な角度から切り取り、若い人でも入りやすい・入りたくなる雰囲気作りがSNSを中心に話題に!和の奥ゆかしさや静寂をそのままに、伝統というハードルを少しだけ下げた普段使いできる抹茶カフェに仕上がっています。
和を満喫できるロケーション

お店には縁側があり、そこからは庭園を眺めながら抹茶スイーツを楽しむことができます。さらに、どのメニューもテイクアウトOKなので、抹茶スイーツを片手に和の散策を楽しむ人も多く見かけます。
地産地消で地元の力が集結

以前は「伝想茶屋」として別の会社が経営していましたが、2018年のリニューアルを機にNPO法人西尾幡豆まちづくり観光プロモーションが運営を担うことになりました。

そこに所属する料理人やウェブデザイナー、建築家、映像作家、農産物生産者らが各々の力を集結させてできたのが「抹茶ラボ 西尾伝想茶屋店」です。地産地消+観光をテーマに、観光促進活動の一環として初出店したお店です。
若手生産者とコラボした商品開発
3種類の濃度を楽しめる濃茶ジェラート

注目の商品は、抹茶の濃度を3段階に分けた濃茶ジェラート!濃茶No1〜No3まであり、好みの濃度を楽しんだりシェアして食べ比べるのもおすすめです。
濃茶No1ジェラート

一番濃度が低いのが濃茶No1ですが、それでも一般的な抹茶ジェラートよりは濃厚です。ミルクのまろやかさも同時に楽しめるバランス良い味わい。抹茶の苦味ではなくまろやかな風味が際立っています。口の中でスッと消えた後にはミルクのやさしい甘みを感じられて、お子様にもおすすめですよ。
濃茶No2ジェラート

抹茶のほろ苦さを楽しむなら、濃茶No2がおすすめです。食べた瞬間に、通常の抹茶ジェラートよりも濃厚だとはっきり感じるインパクトのある味わいです。ミルクの存在感がほろ苦さを際立てていて、まろやかというよりはサッパリとしたジェラートに仕上がっています。抹茶ラボを訪れたからには、濃茶を体験したい!という抹茶ビギナーに人気の商品です。
濃茶No3ジェラート

抹茶そのもの。むしろ、抹茶以上かもしれないと感じる究極の抹茶ジェラート。とにかく贅沢に抹茶を使用していて、ほろ苦さもまろやかさもダイレクトに感じられます。角のない苦味は、上質な西尾抹茶を物語るような味わいです。後味は、抹茶を飲んだ後とほぼ一緒です。本来なら少量で満足感を得られる抹茶が、そのままジェラートになっているので、茶碗大盛りでいただいたくらいのパンチ力。抹茶にKOされる喜びを感じられる抹茶好きにはたまらない商品です!
人気のパフェ「抹茶‐WABI-」
西尾散策にぴったり!アクセス良好
ぜひ、存分に抹茶をお楽しみください!
抹茶ラボ 西尾伝想茶屋店の詳細情報