2018年04月17日

【全国】一足お先に夏気分♪春~初夏に“花火”を見られるイベント6選
花火といえば夏のイメージが強いですが、春~初夏に花火を楽しめるイベントが各地で開催されています。一足お先に夏気分を味わいたい女子におすすめ♪この記事では、「4月後半~6月始めに花火を見られるイベント」6選をご紹介。中には年間を通して見られるイベントもありますよ!
まずは、4月後半~6月始めに花火を楽しめるイベントをご紹介。GWの時期に開催されている各種イベントに合わせて花火を見られることが多いようです。どうせなので、早めの時間帯に足を運んでイベントも楽しんじゃいましょう。
【1】2018年4月29日・5月3日・5月4日「世界花火師競技会(予選)」:長崎
長崎のハウステンボスでは、国内外のトップレベルの花火師たちが技と演出を競う「世界花火師競技会」の予選が例年開催されています。これから開催予定の2018年の国内予選は4月29日と5月3日の2日間、海外予選は5月4日、8月11日、8月12日、8月25日の4日間です(開催済みはのぞく)。GWの長崎観光のついでに立ち寄りませんか?
ヨーロッパ風の街並み×花火のコラボは一見の価値があります!写真をたくさん撮っちゃいましょう。
2018年のGW中、ハウステンボスでは1300万球のイルミネーションイベント(5/6まで)や、プロジェクションマッピング世界大会(5/20まで)など各種イベントも楽しめます。写真は、噴水と虹色のイルミを見られる絶景スポット。花火やイベントを楽しんだ後は、場内のホテルでゆっくりしてもいいかも?
【2】 2018年5月3日・5月4日・5月5日「那覇(なは)ハーリー」:沖縄
沖縄県・那覇市で毎年GWに開催される「那覇ハーリー」。2018年は5月3日~5月5日まで開催されます。数ある沖縄のイベントの中でも最大規模を誇り、海上でのハーリー(船を漕いで競い合う伝統的なイベント)のほか、乗船体験やお笑いステージ、音楽ライブなどさまざまなイベントが楽しめます。肝心の花火は、各日20時40分~21時に打ち上げられる予定です。
ピンク×グリーンの組み合わせがかわいらしいですね。沖縄の海開きは早いので、ついでに海水浴やマリンスポーツもいかが?ちょっと早めの夏を満喫しちゃいましょう。
「那覇ハーリー」は豊漁や海の安全を祈願するお祭りです。龍のデザインが施された船が競い合う様子は迫力満点!屋台もたくさん出るので、ご当地グルメや沖縄を代表する「オリオンビール」などを楽しみながら見学しちゃいましょう。
那覇ハーリーの詳細情報
【3】2018年5月12日「大曲の花火ー春の章ー2018年」:秋田
秋田・大仙市の大曲雄物川河畔では、2018年5月12日の19時~20時20分に「大曲の花火ー春の章ー2018年」が開催されます。2018年のテーマは「世界の花火 日本の花火」。国内外の花火のほか、大玉割物競演なども披露される予定です。大迫力の公式PVを要チェック!
国内外で高く評価されている大曲の花火を、春の時期にも見られるんです!SNSでは可憐な花火の動画が多数公開されているので、お気に入りを見つけてください。ちなみに、「有料パイプイス席券」は公式サイトで販売中です。
【4】2018年6月5日「熱田まつり」:愛知
名古屋市内の「熱田神宮」で行われる「熱田まつり」は、例年大勢の人々でにぎわう歴史ある行事。花火大会に加え、提灯を半球状に飾った“献灯まきわら”の点灯や、子供獅子、太鼓や神楽なども見られます。2018年6月5日に開催されるので、気になる方は早めに旅行計画を立ててくださいね。写真は名古屋の夜景に映える花火。夏の訪れを感じる絶景です♪
こちらは桃色の花火をスローモーションで捉えた動画です。キラキラ輝いてかわいらしいですね。
無病息災を祈って奉納される“献灯まきわら”も風情があります。イベントの詳細は公式サイトで確認を。
長期間楽しめる花火大会
最後に、長期間楽しめる花火大会をご紹介。頻繁に開催されているので予定が合わせやすいんです。何度も訪れて自分だけの“撮影スポット”を探してみては?
【5】年間を通して開催中♪「熱海海上花火大会」:静岡
年間を通して楽しめる「熱海海上花火大会」。2018年は開催済みのものを含めて全18回も開催されます。熱海湾は「すり鉢」状の地形なので、花火の音が反響して迫力満点!花火が見られるのは20時20分から20時45分まで(夏は20時50分まで)。夏を先取りしたい方には、4月22日、5月12日、5月27日、6月3日あたりがおすすめですよ。
こちらは「熱海城」の天守閣から捉えた写真。気分が上がりますね!「熱海海上花火大会」は頻繁に開催されているものの、通常の花火大会に比べて一日あたりの時間が限られています。早めに足を運んで、ベストな撮影スポットを探してくださいね。
熱海には日帰り入浴ができるスポットがたくさん。花火のついでにいかがですか?
【6】4月~10月末まで開催中「洞爺湖ロングラン花火大会」:北海道
2018年で37回目を迎える「洞爺湖ロングラン花火大会」。1977年に洞爺湖近くの“有珠山”が噴火し、その影響で一時的に減ってしまった観光客を呼び戻すために始まったイベントです。2018年は4月28日~10月31日まで、合計187日間行われる予定です。
花火は20時45分~21時5分まで約20分打ち上げられます。こちらも通常の花火大会と比較すると時間が限られているので、事前にベストスポットを調べたほうがベター。花火鑑賞船(有料)に乗って楽しむのも一つの手です。
ついでに近くの温泉宿でゆっくりしませんか?昼間は洞爺湖の周辺を散策、夕方~夜は花火&温泉三昧なんて最高ですよね。写真は、絶景を望む展望露天風呂のある「洞爺サンパレス リゾート&スパ」。お風呂から花火を見ることもできるんです!
公式詳細情報
洞爺(とうや)湖 / 旅館
- 住所
- 北海道有珠郡壮瞥町洞爺湖温泉7-1
- 地図を見る
- アクセス
- 電車/JR室蘭本線洞爺駅下車、車で20分 車/道央自動車道~...
- 宿泊料金
- 9,400円〜 / 人
- 宿泊時間
- 14:00(IN)〜 10:00(OUT)など
洞爺湖温泉ロングラン花火大会の詳細情報
花火を見て、夏を先取りしませんか?
全国には、一足お先に夏を感じられる“花火スポット”がたくさん。中には年間を通して花火を見られる場所もあります。日帰りで花火を楽しむもよし。泊まりがけで周辺エリアをゆっくり堪能するもよし。今年は春から花火を満喫しませんか?