2022年12月07日

GWは宇宙へGO!大人も楽しめる宇宙体験できるスポット紹介7選【関東】
いつも頭上にありながらもほとんどの人がよく知らない、謎だらけの宇宙。大きくなったら宇宙飛行士になりたい子供も、もう大人だけれど宇宙への憧れがやまない大人も、みんなを惹きつける空間ですよね。そんな宇宙を体感できるスポットを紹介します。
今は限られた人しかたどり着くことしかできない空間、宇宙。いつか行けるかもしれないという未来への可能性を秘めたところもロマンチックで魅力ですよね。そもそも宇宙ってどんなところなんでしょうか?子供だけじゃなく大人も楽しめる、宇宙を体験できるスポットを紹介します。GWは宇宙を体感しにいっちゃいましょう!
1.日本科学未来館
新交通ゆりかもめ・テレコムセンター駅下車徒歩約4分。「日本科学未来館」の館長はスペースシャトル・エンデバーの宇宙飛行士として搭乗した毛利護さんです。宇宙だけでなく、最先端の科学技術を体験できるスポットになっています。常設展と企画展など趣向を凝らしたものが多く、見どころ満載です。スタッフである「科学コミュニケーター」は初心者にも科学をわかりやすく教えてくれる頼もしい存在。わからないことや不思議に思ったことはどんどん聞いちゃいましょう♪
入ってすぐの吹き抜けのエントランスでは、直径6メートルもある大きな地球「Geo-Cosmos(ジオ・コスモス)」が出迎えてくれます。1万個以上の有期ELパネルをつないで球体にした地球ディスプレイです。この地球は「宇宙から見た輝く地球の姿を多くの人と共有したい」という館長の思いから作られたそうです。入館早々、期待が高まりますよね。地上階にはソファがあり、この地球を寝転びながら見て、宇宙へ思いを馳せることができます。
5階の常設展示の「世界を探る」は「宇宙・地球・生命・ラボ」の4つのゾーンに分けられ、宇宙や地球環境などを多角的に学べるようになっています。ISS(国際宇宙ステーション)の「居住棟」が設置されているんですよ。オーバルブリッジ付近に歴代の宇宙飛行士の写真がパネルになっているのも興味深いですね。
「メディアラボ」では最先端の科学技術を駆使したリアルなアンドロイドやASIMO(アシモ)たちに触れ合え、UNI-CUBステーションでは未来的な乗り物にのって楽しめます。「ドームシアターガイア」は予約制で別途鑑賞料が必要ですが、壮大なスケールの映像は迫力満点です。
7階にある「Miraikan Kitchen(みらいかんキッチン)」には「地球もなかソフトクリーム」や「地球わたあめ」、「地球肉まん」などがあります。地球のようにきれいなブルーが印象的で、SNS映えすること間違いなしです。どんな味か気になりますよね、ぜひ食べてみてください♪
2.三菱みなとみらい技術館
みなとみらい線みなとみらい駅より徒歩3分ほど。「三菱みなとみらい技術館」は、展示・体験型の施設となっていて、「航空宇宙」「海洋」「交通・輸送」などさまざまなゾーンにわかれていています。子供はもちろん、大人も楽しめること間違いなしのスポットです。航空機や深海潜水調査船などのシュミレーター体験や実際に使用されていた実機の展示などを通じて、最先端の科学技術と現在の自分たちの生活との接点を知ることができます。
エントランスには「H-2Aロケット 標準型」の模型が展示されています。模型といえどもその大きさにびっくり!
船外活動服(宇宙服)にはまって写真をとることができます♪記念に1枚いかがでしょう。展示室には宇宙ステーションの「ロボットアームシミュレーター」や宇宙ステーション補給機「こうのとり(HTV)」の模型などがあり、宇宙を身近に感じることができちゃいます。
3.TeNQ (テンキュー)宇宙ミュージアム
JR水道橋駅西口より徒歩5分ほどの、東京ドームシティ内にある「TeNQ (テンキュー)宇宙ミュージアム 」。“Ten”とは「天」「展」「店」を表し、“Q”は冒険を意味する「Qest」、問いを表す「Question」、好奇心を表す「Curiosity」からきています。宇宙空間や最先端の科学技術を楽しめるエンタテインメントミュージアムです。
「宇宙を感動する」をコンセプトにした9つのエリアで構成されています。エントランスを通りすぎると不思議なトンネル「トンネル0」が現れます。さぁ、宇宙エンターテインメントへの始まりです。期待も膨らみますね♪
イマジネーションのエリアでは体験したりオリジナルゲームに参加したりなど、楽しく宇宙を学べます♪
ミュージアムショップには宇宙に関するグッズがたくさん♪お土産に楽しい宇宙グッズをゲットしましょう。宇宙に関する書籍はもちろん、星や惑星をモチーフとした文房具に宇宙食など盛りだくさんのラインナップです。TeNQオリジナルグッズや企画展に関連したグッズもありますよ。
4.さいたま市宇宙劇場
JR大宮駅西口より徒歩3分ほどのところにある「さいたま市宇宙劇場」。場所は「大宮情報文化センター」の3階です。宇宙飛行士の若田光一さんが名誉館長で、若田光一さんの参加したミッションに関連する展示を常設展でみられます。
ちなみに若田光一さんは大宮出身だそうですよ。
プラネタリウムでは肉眼で見えるとされる約9,500個の星の色を本来の色まで再現。天の川を含めると約1億個もの星を投影しているそうです。夢の「満天の星空」が見れますね♪その他プラネタリウムでは星空や宇宙に関する映画を上映。直径23メートルの巨大ドーム型スクリーンから映し出されるダイナミックな映像は、美しく迫力があります。座席数は約290席、傾斜のある座席でゆったりと鑑賞できるのもうれしいですね。
さいたま市 宇宙劇場の詳細情報
5.JAXA (ジャクサ)宇宙航空研究開発機構 筑波宇宙センター
JR常磐線「荒川沖駅」から車で約15分のところにある「JAXA (ジャクサ)宇宙航空研究開発機構 筑波宇宙センター」。入ってすぐの広場にある「H-IIロケット」にまず目がいきます。スペースシャトルにくっついている、あのロケットのことですよ!早々にテンションがあがりますね♪
無料で見学できる「スペースドーム」。100万分の1スケールの地球の美しさにうっとり。宇宙から見た地球ってこんなにも美しいんだと感動しちゃいますね♪日本での宇宙開発の歩みや歴史を知ることができます。ISS(国際宇宙ステーション)の実物大モデルや小惑星探査機「はやぶさ」の模型など、があるんですよ。
事前予約して見応えたっぷりの見学ツアーに参加することをおすすめします。しかも料金がワンコイン♪500円でJAXAの内部に入れちゃうんですよ♪あの「きぼう」の運用管制室も見学できます!すぐにでもwebより申し込みしましょう。
プラネットキューブ内にあるミュージアムショップに立ち寄ることも忘れずに!記念にお土産を購入しましょう。 JAXAオリジナルグッズや宇宙食、宇宙に関する書籍や宇宙雑貨など豊富な品ぞろえで宇宙好きにはたまりませんね。
6.つくばエキスポセンター
つくばエクスプレス・つくば駅下車で徒歩2分ほど。1985年に開催された科学万博の跡地に建てられた、楽しみながら学べる体験型の科学館です。企画展やサイエンスショーに国際科学技術博覧会(科学万博つくば’85)のメモリアル展示、さらには世界最大級を誇るプラネタリウムがあるんですよ。広大な敷地にどんと構える実物大のHIIロケット(模型)。館内では最先端の科学技術をわかりやすく展示されています。
宇宙についてのゾーンではH-IIロケットの内部構造が明らかに!実はほとんど燃料なんですよ。さらに船外活動服(宇宙服)は実の総重量が120キロもあることや、胴体部分が見えずらいために手元に鏡がついていることなど、「へぇ、そうなんだ!」と感服すること間違いなしですよ♪
プラネタリウムは、季節の星空・オリジナル番組・星空解説・こども番組など、さまざまなラインナップで上映されます。まるで星空の真ん中に浮いているかのような気持ちなれる大迫力のスクリーン♪夢いっぱいの星空を体いっぱいに感じることができます。
サイエンスミュージアムショップでお買いものも忘れずに♪ほしまるのグッズや宇宙に関する本や雑貨類、文具など、どれも気になるラインナップです。お土産や今日の記念にいかがでしょうか?
つくばエキスポセンターの詳細情報
- 住所
- 茨城県つくば市吾妻2-9
- アクセス
- TXつくば駅から徒歩で5分 A2出口
- 営業時間
- 9:50〜17:00 臨時に時間変更有り
- 定休日
- 毎月曜日(祝日の場合翌日休)・年末年始・臨時休業有り
- 料金
- 大人 500円 〔18歳以上〕入館券(展示場のみご見学されるお客様) プラネタリウム券(展示場とプラネタリウムをご覧になるお客様)1000円 子供 250円 〔4歳〜高校生まで〕入館券(展示場のみご見学されるお客様) プラネタリウム券(展示場とプラネタリウムをご覧になるお客様)500円 〔3歳以下は無料〕 ※つくば市には世界をリードする研究機関が集中しており見学が可能な施設があります。つくばエキスポセンターや他の施設をご見学される方はつくばサイエンスツ アーバスの利用をお勧めします。つくばサイエンスツ
7.郡山ふれあい科学館スーペースパーク
郡山駅より徒歩すぐ。街を一望できる高層ビル「ビッグアイ」内に「郡山ふれあい科学館スペースパーク」があります。国際宇宙ステーション日本実験モジュール「きぼう」の実物大の模型や体験シュミレーター・宇宙船「朱雀(すざく)」での宇宙探検に「トリプルスピン」で宇宙飛行士体験など、盛りだくさんの展示で、科学や宇宙・天文学のことなどを学べて体験できる施設です。
展示ゾーン「スペースフロンティア」では、「惑星探査車ローバ」の操縦や意外と知られていない宇宙トイレのこと、月での重力の体験ができる「ムーンジャンプ」など色々知って体感できちゃいます♪
「トリプルスピン」で宇宙飛行士体験はぜひ♪よくテレビでみるあの体験ができちゃうんですよ。宇宙飛行士になった気分になれること間違いなし!
展示ゾーン「クエストオブユニバース(未知なる宇宙)」で星や惑星のことを学んじゃいましょう♪1990年にスペースシャトル「ディスカバリー」によって設置された「ハッブル宇宙望遠鏡」の模型の展示やタッチパネル式の展示で惑星・早雲・銀河などの天体を紹介。宇宙への探求心がとまりません。
GWは宇宙へGO!
宇宙は謎だらけ、だからこそ、宇宙ってロマンチックなんです♪そんな宇宙を科学的に理解、なんて難しいこと考えずに、楽しく宇宙を体感しに行きましょう。もっと宇宙が好きになっちゃいますね。