2018年05月02日

ファン必見!映画「名探偵コナン 迷宮の十字路」の聖地を巡ろう!
連載スタートからもうすぐ25年、アニメの放送開始からは20年以上、そんな国民的アニメの「名探偵コナン」。コナンの映画は1997年から始まり、今年2018年で22作目です。どの作品も人気がありますが、「名探偵コナン 迷宮の十字路(めいきゅうのクロスロード)」はその中でも特に人気の高い作品。この映画は、京都を舞台にお話が進んでいきます。その中には、実在のスポットも多数登場するんですよ。今回はそんなスポットをご紹介していきます。
✨動員数100万人突破✨
— 劇場版名探偵コナン【公式】 (@conan_movie) 2018年4月16日
なんと公開から僅か3日間で100万人動員を突破いたしました!#ゼロの執行人 を愛してくださり、本当にありがとうございます。
本日も絶賛劇場で執行中!
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日本のアニメの中でも不動の人気を誇る「名探偵コナン」。子供の頃見ていて、大人になった今でも好きという方は多いのではないでしょうか。現在公開中の「名探偵コナン ゼロの執行人」も大ヒット間違いなしといわれています。
「名探偵コナン 迷宮の十字路」を追って巡る京都の名所
その中でも人気の高い映画のひとつ「迷宮の十字路(めいきゅうのクロスロード)」は京都を舞台にしていて、実在する場所がたくさん登場するんです。今回はそんな、「迷宮の十字路」の聖地を映画の展開に沿ってご紹介します。
作品中に登場するスポット11選
〈1〉五条大橋
現在の橋は2人が出会った当時のものではありませんが、現在でもゆかりの地として人気。橋の上にある牛若丸と弁慶の像は、「迷宮の十字路」の中でも忠実に描かれているんです。
無敵だった弁慶は1,000本の刀を取ることを目標にし、ちょうどこの橋で出会った牛若丸が1,000本目の相手になったわけですが、弁慶は牛若丸に脛を打たれ負けてしまいます。現在でも脛が「弁慶の泣き所」といわれる所以がここにあるんですね。
五条大橋の詳細情報
〈2〉弁慶石
三条通りの一角にある大きな「弁慶石」は、弁慶が比叡山から投げた石だとか、腰をかけた石だとかいわれています。弁慶が亡くなった後に、弁慶が三条京極界隈に住んでいたこともあり、この場所へ移されました。
この石ももちろん、作中では忠実に再現されています。コナンと平次が事件の手がかりを掴むため、弁慶や義経にゆかりのある場所を回っているところですね。
弁慶石の詳細情報
〈3〉清水寺
〈4〉蹴上(けあげ)インクラインと疎水公園
「蹴上インクライン」の一角には「疎水公園」という公園があり、義経大日如来が鎮座しています。この場所も、コナンと平次が事件の手がかりを掴むべく訪れています。
〈5〉僧正ガ谷不動堂(そうじょうがだにふどうどう)
「僧正ガ谷不動堂」もまた、作中ではコナンと平次が事件の手がかりになりそうな義経のゆかりの地として訪れています。こちらは「鞍馬寺」の一角にあるお堂です。
鞍馬寺 不動堂の詳細情報
〈6〉鞍馬寺
「鞍馬寺」は鑑禎(がんてい)によって開山されたお寺。アクセス方法は2通りで、鞍馬山に位置するためロープウェイで行くか、ちょっとしたハイキングを楽しみながら山を登るかのどちらかです。牛若丸が修行をした寺としても知られています。
〈7〉先斗町(ぽんとちょう)
〈8〉梅小路公園
「梅小路公園」は、京都駅からほど近い場所にある大きな公園です。作品中ではこの場所で、平次と犯人が一騎打ちをします。小さな川がありますが、この川も映画に登場するんですよ。
〈9〉六角堂
「六角堂」は烏丸御池のビルの一角にあり、正式名称は「紫雲山頂法寺(しうんざんちょうほうじ)」といいます。「六角堂」の由来は、人間の六感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚・意識)を角に見立てて、それをひとつの和にすると円(円満)になるということに由来しています。
「迷宮の十字路」ではコナンと平次、少年探偵団たちが、コナンの犯人追跡メガネを使って迷子になった元太を探しにここへやってきます。元太は「六角堂」の中のベンチに座っていたんですね。また、この場所でコナンと平次は、事件解決の糸口となることにも気付くんです。
紫雲山頂法寺(六角堂)の詳細情報
〈10〉佛光寺(ぶっこうじ)
「佛光寺」はコナンと平次が事件の核心に迫る推理をした後、答えを探しに来た場所です。結果的に推理は間違っていましたが、このお寺も作品中に登場します。
佛光寺の詳細情報
〈11〉貴船神社
最後は「迷宮の十字路」のポスターにもなっている「貴船神社」。ここは欠かせませんよね。「鞍馬寺」からほど近い場所にあります。「貴船神社」は水の神様が宿る神社としても有名なんですよ。