2018年05月31日

梅雨のない北海道へ逃避行♡小樽のおすすめ観光スポット8選
四季それぞれのよさがあり、季節を通じて得られる感動がありますよね。でも、「ジメジメとした梅雨の時期はちょっと…」そんな方は…。そうだ、北海道行こう!梅雨のない北海道は同じ6月でもカラッとしていて爽やかな気候です。中でも女性ウケバッチリ!レトロでロマンチックな街・小樽はいかがでしょう?おすすめスポットやグルメを紹介します♪
鰊(にしん)漁で栄えた港町・小樽。小樽といえば、運河を思い浮かべる方も多いですよね。運河沿いに建つ石積みの倉庫は、まるで時が止まったかのようなノスタルジックな雰囲気があります♡かつては「北の商都」として栄えた繁栄の名残を、街のあちこちに感じることができます。
1901(明治34)年に小樽の北一硝子(きたいちがらす)の前身、浅原硝子より石油ランプの製造が始まったことからランプの街としても名高いエリアです。石造りの街並みと柔らかなランプの光は、レトロでロマンチックな小樽を印象付けてくれます。なんだかほっと癒されるような気持ちになれますよ♪
なぜ小樽がおすすめなの?
ジメジメ蒸し蒸ししている関東の梅雨のシーズンには、どこかへ避暑しに行きたいと思いますよね。そこでおすすめなのが「梅雨がない」といわれている北海道。中でも小樽は、特に雨が少なく湿度が低いのでおすすめなんですよ。「でも『小樽運河』くらいしか知らない…。」そんな人でも大丈夫!今回は、小樽のおすすめおでかけスポットからグルメまでを紹介しますよ♪さぁ、ジメジメから開放されにカラッとした小樽へGO!
1.小樽駅舎
小樽へはJR札幌駅より函館本線「快速エアポート」に乗って約30分。1934(昭和9)年に建てられた駅舎は、当時では北海道初の鉄筋コンクリート造りでした。2012(平成24)年にリニューアルされましたが、当時の駅舎が今も現役なんですよ♪
駅コンコースには北一硝子製のランプ333個が灯っています。ノスタルジックな風景が素敵ですね。
2.旧手宮線跡地
小樽駅から徒歩数分のところに、手宮線跡地があります。北海道初の線路として明治13年(1880年)に開通し、北海道開拓の重要な役割を担っていた線路です。昭和60年(1985年)に廃線となり、現在は遊歩道として整備されています。まっすぐに小樽市街にのびる線路。当時はこの線路を蒸気機関車が走っていたんですね。思いを馳せながら線路の上を歩いてみてはいかがでしょうか。
まっすぐに伸びる線路と青空。まるで映画のワンシーンのよう♪SNS映えする写真が撮れそうですね。
旧手宮線跡の詳細情報
3.北のウォール街
小樽は、明治から昭和期にかけて国際貿易港が栄えた金融の中心地でした。多くの銀行が集まるエリアは「北のウォール街」と呼ばれていたんですよ。まるでニューヨークみたいでかっこいいですよね!時代はうつり変わって、現在はレトロな建築のカフェや土産物店として生まれ変わり、観光地として人気を集めています。
旧北海道拓殖銀行小樽支店
1923(大正12)年に建てられ、現在は「似鳥(にとり)美術館」となっています。現在ではなかなか見られない、大正当時の面影が残る建物が素晴らしいですね。エントランスにある円柱が、またなんともいえず大正ロマンを感じさせます。
旧北海道銀行本店
1912(明治45)年に建てられた小樽市指定歴史建造物のひとつです。100年以上の歴史を感じさせる落ち着いた重厚な雰囲気ですね。現在は「小樽バイン」という、「おたるワイン」を取り揃えているレストランになっています。
小樽バイン満喫中。カフェとして利用できるし、ワインを飲んでる自分に酔えますw北海道ツヴァイゲルト(赤)&ニセコフロマージュ・ハバーチ(3ヶ月熟成)のカフェワインセット🍷
— 🦄fυуυтσкαgє (@kurotokage2012) 2016年11月10日
ここ小樽バイン(元 北銀)も東京駅を設計した辰野金吾が手掛けたそうです。意外な共通点。#小樽 #小樽バイン pic.twitter.com/H7AbYAILJS
北のウォール街の詳細情報
4.小樽運河
小樽観光でははずせないスポットですね。かつては北海道の開拓の玄関口として賑わいをみせた小樽港。運河沿いには、小樽独特の木骨石造という構造の倉庫が立ち並び、風情ある景観を生み出しています。どこを撮ってもSNS映えする写真が撮れますよ♪運河沿いは遊歩道になっていて、のんびりと散策してみませんか?
夕暮れになるとガス灯に明かりがともり、昼間とは違った幻想的な雰囲気に包まれます。レトロな雰囲気の運河沿いを歩くなんてて、東京ではなかなかできないかもしれませんね。思う存分ノスタルジーな気分にひたりましょう。
小樽運河の詳細情報
5.ナチュラルハニー
小樽運河の観光案内所から徒歩2分ほど。思わず見とれてしまうソフトクリームをいただきながら一休みしませんか?エディブルフラワーとハチミツの「花蜜ソフト」は、SNSにアップしたくなるビジュアル♪濃厚な北海道ミルクのソフトクリームに、とろーり甘いハチミツがかかっています。さらに、国産有機栽培の花野菜といわれる「エディブルフラワー」がトッピング!かわいすぎて食べるのがもったいない!夏季だけの限定スイーツですよ♡
食べログに店舗情報が存在しないか一時的な障害で店舗情報が取得できませんでした。
6.北一(きたいち)ホール
堺町通りのメルヘン交差点近くにある、幻想的なランプの明かりを楽しめる「北一ホール」。北一硝子三号館内にあります。店内はランプの暖かなオレンジ色にうっとり癒しの空間♪明治期にタイムスリップしたかのような気持ちにさせてくれます。
店内はセルフサービス形式で気軽にお食事を楽しめます。海鮮丼やケーキなど、ラインナップも豊富です。
【北海道紀行10】小樽で歩き疲れてお茶をした北一ホール。写真は無いけどクリームソーダを頂きました🍈とっても雰囲気が良くて、ランプの香りが漂う不思議な空間でした✨ハリーポッターのごはん食べてるシーンぽい!#北海道旅行 #小樽 #北一ホール #おしゃれ #ランプ #ハリーポッター pic.twitter.com/N11bz5ro6W
— いくみごはん (@ikumi_kitchen) 2017年10月9日
北一ホールの詳細情報
7.小樽オルゴール堂本館
メルヘン交差点の一角、1912(明治45)年に建てられたレトロかわいい建築の小樽オルゴール堂本館。日本最大のオルゴール専門店です。瀟洒な洋館にオルゴールの音色が響き渡り、まさにメルヘン一色♡
館内には観賞用のオルゴールやお土産物としてのオルゴールなど、多くのオルゴールが並んでいます。
どれも可愛らしく素敵なものばかり♡
自分だけのオルゴール作りができちゃいます♪好きなパーツを組み合わせて世界に一つだけのオルゴールなんてロマンチックですね。
8.祝津パノラマ展望台
ちょっと足をのばして、自然を体感できるところへ行きませんか?おすすめは日本海を一望できる祝津(しゅくつ)パノラマ展望台。中央バス・おたる水族館下車徒歩10分のところにあります。晴れた日には180度以上の海を見渡せる爽快な見晴らしです♪
広い空と大きな海♪間違いなくSNS映えするスポットですよ。
太陽が沈むまであっという間 あまりの絶景!涙が出そうになりました(∩ˊᵕˋ∩)・*#祝津パノラマ展望台 #休日 #癒し #夕陽 #絶景 @ 祝津パノラマ展望台 https://t.co/YAMKT4Xn0d
— ドリ (@dori12291229) 2017年5月17日
祝津パノラマ展望台の詳細情報
小樽へGO!
すぐにでも旅立ちたくなってきましたよね? 小樽の6月は湿度が少なく、さわやかな気候の日が多くあります。晴天のなか、のんびり小樽散策♪写真映えするスポットにおいしいグルメに舌鼓。特産品のガラス製品のお土産も欲しいですね。さぁ、小樽をメインにした旅プランを企画してみてはいかがでしょうか?