2018年06月16日
金沢の中心で女子旅に便利♪乙女が喜ぶ大正ロマン空間「金沢白鳥路ホテル山楽」
北陸新幹線も開通し、以前よりも行きやすくなった石川県、「金沢」。加賀百万石の城下町として歴史ある建造物がたくさん残り、古都の雰囲気あふれる「ひがし茶屋街」や五感で楽しめる「金沢21世紀美術館」など、女子に嬉しいインスタ映えスポットも多く存在しています。そんな女子旅でおすすめのホテルが「金沢白鳥路ホテル山楽」。女子向けのかわいい内装や嬉しい設備もそろっていて、金沢旅行が何倍も楽しくなること間違いなし!今回は「金沢白鳥路ホテル山楽」の泊まりたくなる魅力をご紹介します。
石川県の代表的な都市「金沢」は約400年前に前田利家公がこの地に城を築いたことにより、加賀百万石の城下町として発展してきました。京都と同じく戦災の被害を受けなかったことから城の周りには歴史ある寺社仏閣や庭園などの建造物が多く残り、昔から観光地として人気を博してきました。また2015年に長野ー金沢間の北陸新幹線が開通したことにより、列車で気軽に訪れやすくなり、近年さらに人気が急上昇しています。
そんな金沢には、着物をレンタルしてそぞろ歩きたい「ひがし茶屋街」や、建物と一体化したした作品が楽しめるフォトジェニックな「金沢21世紀美術館」など、女子が心ときめくスポットがいっぱい!
金沢の台所「近江町市場(おうみちょういちば)」で楽しむ季節のお魚、カニなどの北陸の新鮮な海の幸も外せません。仲良しグループの女子旅でぜひ訪れてみませんか?
「金沢白鳥路ホテル山楽」は、「金沢城」の隣に位置し、金沢のシンボル「兼六園」や金沢の台所「近江町市場」へも徒歩圏内と観光にとても便利なホテルです。でもそれだけではありません。ホテルの中にも女子が泊まりたくなる魅力がいっぱいつまっています。
大正ロマンの雰囲気漂うクラシックなロビー、金沢の伝統を感じられる調度品、ゆったりくつろげる広めの客室、そして金沢では珍しい「美人の湯」といわれる天然温泉まで完備!ここに泊まれば、観光に便利なのはもちろんですが、ホテルで過ごす時間もとても素晴らしいものにしてくれます。
それでは「金沢白鳥路ホテル山楽」の魅力をご紹介していきます!
初日の観光を終え、チェックインのためにホテルで最初に訪れるロビー。一歩足を踏み入れたら、まるで大正時代にタイムスリップしたかのようなクラシックな雰囲気漂うロビーに思わずため息が出そうになります。
受け取ったお部屋のカギは昔ながらの鍵穴に刺すタイプで、中央のスワンを光にかざすとレトロな色が浮き上がります。こんな可愛らしい鍵で扉を開け閉めするなんて、女子心がきゅんきゅん刺激されますね♡
館内のところどころには金沢の伝統工芸である九谷焼の絵皿や、加賀友禅の反物で作られた絵画など、趣ある調度品が飾られています。金沢の伝統工芸を守り続けている職人さんに敬意を表しながら、お気に入りの一品を見つけてみるのもいいですね。
金箔をあしらった箔のアート「箔彩」。さまざまな「和」の世界を表現した調度品に、つつましやかな日本人のセンスを感じます。これをバックに写真を撮ったらちょっと大和なでしこに近づけるかも?
ホテルには金沢観光の相談ができるコンシェルジュが常駐しており、観光地の行き方や回り方を気軽に相談することができます。また、ホテルから事前に予約してもらうことで、提携お土産店でお菓子の試食や金箔コスメのお試しなど、宿泊者限定の特別サービスも受けられるので、ぜひお得に利用しちゃいましょう。
チェックインを済ませたら、奥のティーラウンジ「パルティ」で金箔入りのクリームソーダでほっと一息♪カラフルな色のソーダ水もフォトジェニック!
深紅の絨毯と、金沢の四季を物語風にした美しいステンドグラスが鮮やかです。さっそくインスタ用の写真を撮っちゃいましょう♪
一般では手に入らない金沢の和菓子老舗「吉はし」の繊細な手仕事の和菓子がいただけるお抹茶セットもあります。日本の伝統文化である茶道の雰囲気を感じたら、古都金沢に来たな~という気分になりそうですね。
ティールームで働くスタッフさんの、大正時代の「女中さん」をイメージした可愛らしいコスチュームにも注目♪
「浪漫ルーム」は、大正ロマンのクラシックな雰囲気漂うステンドグラスなど細部にこだわった内装とこのお部屋だけのおもてなしの今治タオルや、ミキモトコスメティックスのコスメなど、きめ細やかな気配りがいっぱいつまったお部屋です。九谷焼のランプの明かりにほっと心が和み、旅の疲れが癒されます。ゆったりとしたソファーは、友達同士でのんびりくつろぐのに最適。「浪漫ラグジュアリー」は40㎡、「浪漫ツイン」は30㎡の広さとなっています。(写真は浪漫ラグジュアリー)
「ツインルーム」はそれぞれのベッドに天蓋がついており、憧れていたお姫様のようなベッドでのお目覚めが実現!「デラックスツイン」は約40㎡、「ベーシックツイン」は約30㎡と、広めの客室でゆったりとくつろげます。(写真はベーシックツイン)
8畳や10畳の、のんびりと足を伸ばしてくつろげる和室もあります。温泉の後は畳でゴロゴロしたい・・・という女子にぴったり。寝具は洋室と同じ「エアウィーヴ」のマットレスを使用し、身体全体を包み込むような心地よい感触と上質な眠りを体感できます。
全客室共通の備品である九谷焼のコーヒーカップでお茶を入れて、存分におしゃべりも楽しめますよ。
こちらも全客室についているなんと無料の貸し出しスマートフォン「handy」。観光場所を検索したり、詳細を調べたりするのに便利。外に持ち出しも可能なので、金沢観光に役立てちゃいましょう。
金沢では珍しい天然温泉「白鳥路温泉」は、地下807mからくみ上げられる炭酸水素塩泉で、この泉質は皮膚表面の分泌物が乳化して洗い流されるため、美肌にいいといわれています。街歩きも、温泉も楽しめるなんて贅沢ですね。せっかくなので、この温泉で美肌も目指しちゃいましょう♡
お湯はとろみのあるコーヒー色。よく温まり湯冷めしにくいと評判です。たくさん歩いて疲れた足もこの温泉の中でほぐせばスッキリしそうですね。
ナトリウム塩化物炭酸水素塩泉
とろみを帯びたコーヒー色のお湯が特徴。アルカリ性で皮膚表面の脂肪分や分泌物が乳化して洗い流されるため、体表面からの水分の蒸散が盛んになり、湯上りには心地よい清涼感が得られます。美肌効果・サッパリ感をもちながら、大変温まる湯冷めしにくい泉質です。
「Yujiang(ユイチャン)」は、エステティシャンさんが熟練の技で心と身体のリラックスを助けてくれるエステサロンです。フェイシャルエステやリフレセットは45分と時間が短めなので、気軽に楽しむことができます。事前予約制なので、時間に余裕がありそうなら前もって連絡を。
オプショナルの「金箔パック」は金沢ならではの美容法。通電性のある金箔がお肌の新陳代謝の促進と細胞の活動を促す効果があるとされています。お値段は張りますが、ぜひ思い切って自分へのご褒美に試してみて♪
せっかく来たからには、金沢の旬の味覚も味わいたい!そんな女子におすすめのホテル内にある「加賀料理まほろば」。日本庭園を眺められる落ち着いた雰囲気の和食レストランです。
こちらでいただけるのは、北陸の旬の素材を使用した「月替わりの会席」や、のど黒塩焼きや治部煮(じぶに)など加賀百万石の郷土料理が味わえる「百万石会席」など。四季折々の、さまざまな金沢の味覚が楽しめます。夕食を外に食べに行くのもいいけれど、こうしてホテルでおいしい料理に舌鼓を打ちながら、のんびりと夜を過ごすのもおすすめです。
たっぷりと金沢の旬を味わった次の日は、朝ごはんもお楽しみ。朝食ビュッフェでは金沢の郷土料理「金沢おでん」や「加賀車麩の卵とじ」、加賀野菜を使った「朝カレー」など、「じわもん」(金沢弁で地元で生まれた食材、郷土料理のこと)にこだわった料理の数々がいただけます。食材の多さやお腹にやさしい調理法にもこだわっているので、お腹の許す限りめいいっぱい味わいましょう。
2016年の楽天朝食フェスティバルで1位にも選ばれた「加賀小坂れんこんと鶏手羽もとのほろほろ煮」は味わう価値あり。加賀野菜の一つ、粘り気の強い「加賀小坂れんこん」と手羽元をこってりと甘辛く炊き合わせた一品は、ほっぺたも落ちると評判です。
チェックアウト前のお楽しみは、売店で金沢土産を選ぶこと♪ホテルオリジナルのステンドグラスをモチーフにしたしおりや、手の込んだ仕事が光るお砂糖菓子、お肌にいい効果が期待できる金箔コスメなど。旅の記念に、友達同士でおそろいのものを購入するのもおすすめです。
「金沢白鳥路ホテル山楽」のさまざまな魅力をご紹介しました。ここは、女子の心をつかむたくさんの魅力あるホテルです。日本の趣あるレトロおしゃれな内装、くつろげる客室、おいしい金沢の味覚を味わってゆっくりと過ごしたら、またもう一度来たい!と思えるほど気に入っているはず。あとで見返すインスタグラムからも、数々の思い出がよみがえります。ぜひ、次のお休みは女子旅で「金沢白鳥路ホテル山楽」に泊まってみてくださいね。
詳細情報
金沢白鳥路 ホテル山楽
石川県 / 金沢 / シティホテル
- 住所
- 石川県金沢市丸の内6-3
- アクセス
- ■無料送迎バスあり■JR金沢駅東口より車で10分■金沢駅東口⑥、⑦乗り場より【兼六園下・金沢城】バス停下車徒歩5分
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