2018年06月27日

札幌・女子旅で『北海道大学植物園』に行くなら、ここのグルメも忘れずに!おすすめ8選
春・夏・秋、いつ訪れても美しい植物が広がる「北海道大学植物園」は、“緑のオアシス”として地元民からも愛されてきました。少し早起きして散策にでかけるのはいかか?その後は美味しいグルメでお腹を満たしましょ♪
『北海道大学植物園』は、1886年(明治19年)に開園した国内で2番目に古い植物園です。札幌駅から徒歩10分の距離にあり、広大な敷地には約4000種類もの植物が育成されています。都会の喧騒を忘れさせる“緑のオアシス”として愛され、平成元年には博物館本館等が国の重要文化財に登録されました。
春・夏・秋と見所が変わる植物たち
春は華やかなウメやエゾヤマザクラ、夏は涼しげなシュウメイギクやアジサイ、秋にはモミジやカエデの艶やかな紅葉が見られます。6月下旬頃にピークを迎えるバラ園は高貴で美しく、毎年ガーデニストの胸を熱くします。その他、園内には博物館や北方民族資料室もあり、開拓や文化に関して詳しく知ることができますよ。
1.贅沢気分のランチなら『Moliere Cafe(モリエールカフェ)降っても晴れても』
札幌市営「さっぽろ」駅から徒歩6分。六花亭ビル9Fにあるのは、ミシュランの三ツ星を獲得したフレンチ“モリエール”が手掛けるカフェ。食材の良さを活かした美しい料理と緑をプラスしたカジュアルな空間使いが魅力。窓際の席は明るく開放感があっておすすめです。
フォトジェニックで繊細な料理の数々
デザートにはミルフィーユがおすすめ!
2.お土産も選べる定番店『六花亭 札幌本店』
JR「札幌」駅から徒歩5分。北海道のお土産でおなじみ“六花亭”の札幌本店。こちらは1Fがお土産物の販売、2Fがイートインカフェスペースになっています。お菓子に限らずホットケーキやピザなどの軽食系もあるので、植物園散策前後のパワーチャージにはぴったりの店。
六花亭のお菓子は種類が豊富!
ひんやり濃厚「マルセイアイスサンド」
3.ガッツリ系蕎麦なら「おにそば 豚退治」
「西8丁目」駅から徒歩8分。2016年6月にオープンしたデカ盛り愛好家にも好評のそば専門店。並盛で300g、中盛り450g、大盛り800gとその日の気分で量を選択できます。ちなみに、こちらの特盛サイズ(鬼退治)になると1.5㎏と想像を絶するボリューム!その上、平日ランチはおにぎりと生卵がつくサービスも有り。
定番人気メニューは「豚もり」
大量のゴマと海苔はこちらの特徴。そばは太く強い弾力があるのでワシワシと食べ進めるタイプです。柔らかい豚肉は控えめに味付けがしてあるのでつゆにくぐらせて食べると◎。背脂たっぷりのつゆは臭みはゼロ、濃い醤油を背脂が優しく包み込んでマイルドに。
後半は薬味や卵の味変で楽しむ♪
4.激旨ハンバーガーなら『ジャクソンビル 大通キタ店』
「大通」駅から徒歩5分。アメリカンスタイルでかぶりつく札幌発のグルメバーカー店。地産地消・安全をモットーに道産食材にとことんこだわる手づくりバーガー。定番メニューからマンスリーバーガーまで種類も豊富です。店内はテーブル席とカウンター席が用意されています。植物園からも近くアクセス良し!
食欲をそそる色彩豊かな豪快バーガー
ライス派も大満足の「ハンバーグランチ」
5.絶品ルーカレーの店『黒岩咖哩飯店(クロイワカリイハンテン)』
「西8丁目」駅から徒歩6分。ビル地下の飲食店街にある絶品スパイスカレーの店。スープカレーとルーカレーの二刀流でじわじわとファン層を獲得し続ける実力派。店内はカウンター15席のみなので、さっと食べて出るスピードランチにも向いています。
※スープカレーは1日10食限定です。
人気の「カツカレー」は必食の一品!
野菜の旨みと甘さの後にスパイシーさが追いかけてくる完成度の高いルーカレー。辛さよりもスパイシーさで旨みを引き出しているので辛口カレーが苦手な方にもおすすめです。薄く切り口が特徴的なカツは衣サクサクで口あたりよし。ハムカツでもなくトンカツでもない絶妙なバランスが見事。
6.札幌らしい味噌ラーメンなら『 千寿(せんじゅ)』
「西8丁目」駅から徒歩6分。“純すみ系”でトップクラスの人気ラーメン店。洋食の道から転身、「すみれ」で修業を終えた店主が2002年にオープンさせた店。ビル地下という立地ながらファン層が厚く評価も上々。味噌・醤油・塩とありますが、やはり1番人気は味噌ラーメン!
おなじみ中太縮れ麺の正統派
7.高コスパつけ麺の店『どさん粉 麺や 凡(ぼん)』
札幌市営「さっぽろ」駅から徒歩10分。“社会福祉法人札幌三和福祉会”が運営する障がい者就労継続支援のラーメンとつけ麺の店。平日昼間はサラリーマン達で賑わい、土日は家族や観光者にも好評の人気店。道庁と植物園に挟まれたビルの地下に位置するのでアクセスも◎。
あっさり「つけ麺」がおすすめ!
ちょい足しメニューは「餃子」で決まり!
8.らせん階段のあるアンティークカフェ『Cafe倫敦館(ロンドンカン)』
「西11丁目」駅から徒歩11分。植物園すぐ側のレトロで静かなオシャレカフェ。吹き抜けの店内にはらせん階段、その周りには年代物のアンティーク家具が配置された大人の隠れ家。1976年のオープン以来、何十年と通い続ける常連客も多く、植物園同様“都会のオアシス”的な存在として愛されています。
木漏れ日が差し込む窓辺が特等席♡
自然とグルメを堪能する開放的な女子旅へ♡
植物園の探索では、様々な植物や北海道の文化に触れることができます。美しい自然美に癒されたあとはグルメでお腹を満たしましょ。せっかくの女子旅、心もお腹も開放して美味しいもの巡りを楽しんでくださいね♡