熊本~鹿児島間を贅沢に旅する。観光列車「おれんじ食堂」

熊本~鹿児島間を贅沢に旅する。観光列車「おれんじ食堂」

旅の交通手段は、時間短縮できるものを優先で選ぶことが多いと思います。でもたまには、移動の時間を贅沢に使う旅をしてみませんか?熊本・八代駅~鹿児島・川内駅間を結ぶ、観光列車「おれんじ食堂」。東シナ海に面した九州西海岸沿いを走るので、極上の景色が楽しめますよ。さらに、沿線の食材を使った料理やスイーツが味わえます。朝ごはんやランチ、ディナーと楽しめるので、好みや旅のスケジュールに合わせて乗ってみてくださいね。

2018年07月01日

贅沢な時間が過ごせる列車の旅

贅沢な時間が過ごせる列車の旅1660360

出典:カレッジさんの投稿

日本の会社はお休みが短いので、旅行日数も短くなってしまうもの。だからついつい、素早く移動できる新幹線や飛行機を使って、目的地まで向かう人が大半かと思います。たまには趣を変えて、のんびりと列車移動なんていかがでしょうか。

肥薩おれんじ鉄道~西九州海岸を眺めながらゆったり、のんびり、スローな旅 食堂車列車「おれんじ食堂」~

今回紹介する「おれんじ食堂」は、移動手段としては時間がかかります。しかし、時間には代えられない素敵な景色や風情、地物の食事やお土産、心温まるおもてなしが体験できますよ。目的地で楽しむことも大事ですが、移動の時間をのんびり楽しめるのは大人ならではの旅の良さですよね。

時間と食を楽しむ「おれんじ食堂」

時間と食を楽しむ「おれんじ食堂」 1589818

出典:yume-toriさんの投稿

「おれんじ食堂」は、熊本県新八代駅から鹿児島県川内駅の区間を走る観光列車です。絶景と食事が楽しめると人気で、スローライフな旅を楽しめますよ。

「おれんじ食堂」 外観 32634222 列車ボディー

出典:fujimo123さんの投稿

走るレストランと称される「おれんじ食堂」。各地方で運行されている「食堂列車」に先駆けとして、肥薩おれんじ鉄道が2013年3月にスタートさせました。

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車内での食事以外にも、魅力がたくさん!景色がいい区間では、低速走行や一旦停止サービスがありますよ。「今の景色良かったから撮りたかった!」というストレスがないのは、いいですよね。

「おれんじ食堂」 その他 82418028 乗車記念パスポート & 名物引換券

出典:ダイアンサスさんの投稿

乗車記念パスポートがもらえたり、ウェルカムドリンクやオリジナルグッズの車内販売など、盛りだくさんのサービスが用意されています。乗れば満足できること間違いなしですよ♡

上品な車体で期待が高まる

「おれんじ食堂」 外観 32634233 列車ボディー

出典:fujimo123さんの投稿

「おれんじ食堂」のデザインは、新幹線「つばめ」や観光寝台列車「ななつ星in九州」などのデザインを手掛けている水戸岡鋭治(みとおか えいじ)氏が担当。紫に近いブルーの車体に、ヨーロッパの豪華列車を彷彿とさせるタイポグラフィがあしらわれた上品な列車です。これから始まる旅への期待値が上がりますね。

落ち着いた空間が広がる車内へ

ダイニング・カー

「おれんじ食堂」 内観 82418050 『おれんじ食堂』のダイニングカー

出典:ダイアンサスさんの投稿

ホテルのダイニングスペースを思わせる、ゆったりとした造りの1号車「ダイニング・カー」。席は、友人と談笑しながら食事を楽しめるテーブル席、東シナ海や不知火海(しらぬいかい)の海岸線を眺められる席が用意されています。

リビングカー

リビングカー1589915

出典:

プライベート空間を大切にした、贅沢な造りの2号車「リビング・カー」。席は、景色とおしゃべりが楽しめる海側のテーブル席と、プライベート空間を保てる半個室のソファー席があります。また、沿線の特産品・工芸品を展示したギャラリースペースもあり、その土地の歴史や伝統に触れることができますよ。

おまちかねのお食事♡

「おれんじ食堂」 その他 82418016 眺望絶佳の車窓

出典:ダイアンサスさんの投稿

食事は、1便のプレミアムモーニングから2便のスペシャルランチ、3便のスイーツ、4便のディナーコースまであります。乗る時間帯によって出発駅や食事内容、金額が変わりますよ。

1便 プレミアムモーニング

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「朝食プラン」は、水俣市・温泉宿「湯の児 海と夕やけ」の優雅なコース料理がふるまわれます。朝は「乗車のみプラン」もあります。そちらは、パンとコーヒーがつきますよ。パンは出水市・パン工房「麦穂」。コーヒーは、目の前で豆から挽き一杯ずつ淹れてくれます。朝から幸せな気持ちになれますね。

2便 スペシャルランチ

2便 スペシャルランチ1660588

出典:SQUARE@PHOTOさんの投稿

「おれんじ食堂」1番人気は、ランチプラン。2018年度は、フレンチレストラン「ラ・ロシェル」オーナー坂井宏行氏がプロデュース。坂井氏といえば、番組「料理の鉄人」でおなじみですね。不知火海より水揚げされた鮮魚のヴィエノワーズや黒毛和牛ローストビーフや、沿線の海・山・里の使った料理が、素敵な景色と共に味わえます。

3便 スイーツ

3便は、薩摩川内市のケーキショップ「ル プレジール」が手掛けるデザートが味わえます。沿線各地で収穫された旬のフルーツをふんだんに使用した、可愛いワンプレートですよ。コーヒーや紅茶とともに、優雅なアフタヌーンティータイムを堪能できます。

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こちらは、2018年4月18日(水)に運行された、特別企画「アフタヌーンティー列車」。英国式アフタヌーンティーが楽しめました。こういうイレギュラーな企画もあるので、旅行の計画を立てている人は公式サイトなどをチェックしておくといいですよ。

4便 ディナー

「おれんじ食堂」 料理 82418061 夕食(メイン)

出典:ダイアンサスさんの投稿

「おれんじ食堂」で一番美しいサンセットタイムに味わえる、イチ押しの4便。ウエルカムスイーツやドリンク、前菜、黒豚のメインディッシュ、デザートなどなど。ボリューム満点なコースメニューです。ソムリエセレクトのワインもあるので、大人な時間が過ごせますよ。

ライトミールプラン

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気軽に楽しみたい方は、「ライトミール」がおすすめ。オートブルやスープ、メインディッシュ、デザートがついたミニコースです。ライトミール(軽食)といっても、女性ならお腹一杯になれる満足のいく内容ですよ。

自然の癒しに身をゆだねる

自然の癒しに身をゆだねる1660616

出典:

景色も見どころなので、見逃してはいけませんよ。停車した時に行ってほしい「薩摩高城駅」。停車時間が30分ほどあるので、ぜひ散策してみてください。徒歩2分ほどで、きれいなビーチが現れますよ。潮風を感じながら、体をのばしてみては?

「おれんじ食堂」 その他 82418064 眺望絶佳の車窓

出典:ダイアンサスさんの投稿

天気に恵まれれば、素敵なサンセットが見られます。夕日の時間になると、「おれんじ食堂」は低速走行に。車窓からオーシャンビューを眺めていると、ほっこりとした気持ちになりますよ。

わくわくの「駅マルシェ」

「おれんじ食堂」 料理 82418023 薩摩高城駅のマルシェ

出典:ダイアンサスさんの投稿

サービスの一つとして、「駅マルシェ」が行われています。佐敷駅、水俣駅、薩摩高城駅などで開催していますよ。各沿線では、特産品や知る人ぞ知る地元グルメが並んでいます。他では買えないお土産をゲットしてくださいね♪

佐敷駅では、カレーパンがおすすめ!お肉がぎゅっとつまっていて、食べ応えがあります。お腹に余裕があれば、ぜひ♡お友達と半分こしてもいいですね。

お土産がもらえるのも嬉しい!

「おれんじ食堂」 ドリンク 82418055 土産にいただいた品々

出典:ダイアンサスさんの投稿

飲食付きパッケージプランを利用した場合、終着駅に到着すると「おれんじ食堂」から「お土産」がもらえます。手渡された紙袋には、沿線の名産品がどっさり♪季節ごとに内容がかわるので、何が貰えるかは当日のお楽しみです。

予約をお忘れなく♡

「おれんじ食堂」 その他 82418054 予約確認書

出典:ダイアンサスさんの投稿

「おれんじ食堂」に乗りたくなったら、予約してみましょう。おれんじ鉄道予約センターからの電話予約と、公式サイトからのweb予約ができます。予約開始日はそれぞれ異なるので、詳細は公式サイトで要確認ですよ。

「オレンジ食堂」で心満たされる旅を

「オレンジ食堂」で心満たされる旅を1589820

出典:SQUARE@PHOTOさんの投稿

美しい景色と美味しい食事、特産品を楽しみながら乗れる、観光列車。「おれんじ食堂」は、ちょっとお値段は張るかもしれないけれど、プライスレスな思い出が体験できます。乗車して、優雅な大人旅をしてみてくださいね。

おれんじ食堂の詳細情報

おれんじ食堂

八代 / 定食・食堂、郷土料理(その他)、カフェ・喫茶(その他)

住所
熊本県八代市萩原町1-1-1 肥薩おれんじ鉄道
営業時間
基本:金・土・日・祝日 春休み、ゴールデンウィーク、夏休み、冬休みは毎日運行予定 ※車両メンテナンス日を除く。 運行本数:3便 運行時間:1行程(新八代⇔川内)、片道約3時間程度
定休日
営業時間参照
平均予算
  • ¥20,000~¥29,999

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