泊まる場所だけ決めて、那覇に女子ひとり旅へ。おすすめホテル10選

出典：tomoenさんの投稿

那覇市といえば沖縄県内でも観光名所が集結し、都市的な活気と歴史ロマン、そして豊かな自然に出会える人気のスポットです。夏本番を迎えて南国ムードはさらに高まり、訪れる人々をワクワクさせてくれる魅力に溢れていますね。どこへ行っても楽しい発見が味わえる那覇ですが、今回はあえて “目的地は決めず、ホテルだけ決める旅” を楽しんでみませんか？

出典：Lithium*さんの投稿

旅行の計画を立てるとき、普通は目的地を決めるのが先で、ホテルを決めるのは後回しですよね。でもちょっと視点を変えて、先にホテルを決める旅はいかがでしょう？現地の人におすすめを教えてもらえるかもしれないし、もしかしたら仲良くなっていっしょに行ってくれるかもしれない。あるいは、同じようにひとりで来ている人と仲良くなるかもしれない…。

そんなとき、行く場所を決めていなければ、ひとり旅であれば、自然とフットワークも軽くなるはず。現地の人に教えてもらえば、ガイドブックには載ってない、観光客もあまりいない、那覇の素の表情を垣間見れるかもしれないんですよ。

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今回はそんな魅力的なひとり旅にあわせたい、那覇のホテルをご紹介します。どのホテルも旅の拠点にふさわしい場所です。また、女子がひとりで泊まっても安心できるところばかりなので、自分だったらどこに泊まろう？なんて考えながら、チェックしてみてくださいね○

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ゆいレール「旭橋」駅から徒歩9分、那覇空港から車で約10分の「ティサージホテル那覇」は、今年2018年の春にグランドオープンしたばかりのホテルです。ホテルの名前になっている「ティーサージ(てぃーさーじ)」とは、沖縄で「手ぬぐい」にあたる工芸品の布のこと。古くから、沖へと漁に出る家族や恋人の無事を祈るお守りとして用いられ、女性から男性へと贈られました。最新の設備と快適な空間で、訪れる人をもてなし、旅の安全を祈って送り出すホテルの心意気が感じられるネーミングです。

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こちらのシングルルームは、オフホワイトに朱色の小物が映える、シンプルながらも華のある空間です。都会的なデザインでありながら、細部には「ティーサージ」の模様があしらわれており、そういった細かいこだわりが女子の心には響きますよね。またベッドは幅140㎝のダブルサイズのものなので、ひとりで広々使うことができるんですよ。

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朝食はブッフェ形式で、沖縄ならではの郷土料理から、毎日でも食べたい種類豊富な焼きたてパンまで幅広く揃います。こちらの写真は和食の一例で、焼き魚、もずく酢、筑前煮をバランスよく盛り付けたもの。その日の朝の気分で食べたいものを気ままに選んで食べられるのがうれしいですね。

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ゆいレール「県庁前」駅から徒歩3分の「アルモントホテル那覇県庁前」は、万全のセキュリティシステムを誇るホテルです。非接触型の客室用カードキーや、女性大浴場入口の暗証番号入力による解錠、館内各所に録画機能を搭載した監視カメラの設置など、念には念を押した防犯対策が、女子のひとり旅を安心・安全なものにしてくれます。また客室は、和モダンをテーマにした明るく清潔感溢れる空間が魅力。レディースルームも用意されていて、フェイススチーマーやフットマッサージ機、沖縄のガラス工芸を用いたグラスなど、うれしい特典がありますよ。

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こちらが大浴場「よんな～の湯」。女性浴場には入口にセキュリティロックがあり、暗証番号を入力して解錠する仕組みになっています。万全の防犯対策のおかげで、女子ひとりでも入浴時間も心身ともにゆっくりと寛げるんです。内部は明るく開放的で、壁に描かれたシーサーも沖縄を感じられる大事な要素ですね。

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こちらはフリースペース「はなもみ」。本棚にある本に目を通してみたり、フリーPCで調べものをしたり…思い思いの時間を過ごすことができるんです。また宿泊者はソフトドリンクが無料で飲めるので、居心地のよさについつい長居してしまう人も多いんですよ。ひとり旅の人も多いので、気兼ねなく利用できますね。

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ゆいレール「牧志」駅直結の「ダイワロイネットホテル那覇国際通り」。全261室ある客室の中でも特別感が漂うのが、こちらのレディースルーム。「女性スタッフによる、女性のためのコンセプトルーム」という元に作られたお部屋なので、女子ひとり旅だとなおさらうれしいですよね。寝具や壁の色はほのかなパステルピンクで、乙女心をくすぐられます。

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こちらがレディースルーム限定の備品です。プラチナスチームでお肌のキメを整えるイオンフェイススチーマーや、歩き回って疲れた足をいたわるフットマッサージャーなど、自宅でもなかなか味わえないリラクゼーションが客室にいながら体験できるんです。また、アメニティとしてはヤクルト化粧品の基礎化粧品やフェイスマスク、ローズが香るバスソルトが揃っています。そしてバスルームには、通常の客室よりもグレードが高い「KOSE(コーセー)」の「スティーブンノル」のシャンプーなど一式を採用。日頃から美意識が高い女性でも、安心して利用できるラインナップですね。

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こちらが館内レストラン「野の葡萄」の朝食ブッフェ。沖縄の地元食材をふんだんに使った料理が50種類以上並び、どれも健康にこだわった体にやさしいものばかり。ライブコーナーも人気で、揚げたての天ぷらや鉄板焼きなど、出来たての美味しさを味わえます。また、オープンから30分間限定で新鮮な生マグロの食べ放題もあるので、頑張って早起きしてみる価値もありますよ。

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ゆいレール「美栄橋」駅から徒歩5分の「ESTINATE HOTEL(エスティネートホテル)」は、那覇市内でもめずらしいデザイナーズホテル。「旅の行き先は不完全なほどおもしろい。」をコンセプトに、旅人を次の目的地へと駆り立てる出会いを提案しています。女子のひとり旅におすすめのスタンダードシングルルームは、面積は12㎡とコンパクトですが、無駄を省いた造りでゆとりをもって過ごすことが可能。シンプルな中にも、オリジナルデザインの椅子がポップで目を引きます。旅の最中であっても、心穏やかに過ごしたい人にはうれしいですね。

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朝食で大人気なのが、こちらの「ドームパンケーキプレート」。オーブンで焼いたパンケーキは、外側はしっかりと焼き上げられ、中身はしっとりフワフワで対照的な食感を楽しむことができます。フルーツとシロップを合わせてとことん甘党になるのもよし、ベーコンエッグをのせて甘さと塩気を同時に味わうのもよし。見た目も可愛くて味も美味しい、女子にうれしい組み合わせです。

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こちらは1階のカフェラウンジ。朝食以外にも、ランチやディナーをいただくこともできますよ。宿泊客やホテルスタッフとのコミュニケーションはもちろん、地元の人も利用するので、もしかすると素敵な出会いや新しい発見があるかもしれません。

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ゆいレール「安里」駅から徒歩7分の「沖縄ホテル」は、那覇市内中心部にある老舗のホテルです。南国の陽気なムードが漂う館内は、女子のひとり旅にはうれしい、アットホームでどこか懐かしさも感じられる温もり溢れる空間。また、那覇市内ではめずらしく、大浴場が完備されているのもうれしいポイントなんです。湯船の中で手足を思いっきり伸ばして、旅の疲れをゆっくりと癒す時間はひとり旅だからこそ欠かせませんよね。

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こちらは1～2名向けのセミダブルルーム。ひとり旅なら、この広々としたベッドも惜しみなく独り占めできますね。白ベースの壁にワインレッドの寝具が映え、高級感溢れる内装になっています。チェックアウトは～11時とゆっくりなので、客室での時間も焦らずマイペースに過ごすことができますよ。

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館内レストラン「サザンクロス」では、朝食・夕食ともに地元食材を使った和洋食から郷土料理まで、ブッフェ形式で幅広く楽しめます。普段食べる機会の少ない多種多様な沖縄料理も、少しずつトライできるのが欲張り女子にはうれしいところですよね。

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ゆいレール「県庁前」駅から徒歩2分の「ロコアナハ」は那覇市の中心地にあり、リゾート気分と都会的な洗練された雰囲気の両方を持ち合わせた人気のホテルです。写真のような広々とした贅沢空間を、女子のひとり旅でも独り占めできるのがうれしいですね。こちらのホテルの人気の理由は、九州で4店舗展開している館内レストラン「アレッタ」のメニューの豊富なバリエーション。「料理で世界一周」をコンセプトに、世界各地の料理が豊富に揃っているんです。

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女性専用のアメニティがプレゼントされるのも、女子のひとり旅にはうれしいポイント。荷物がかさばるスキンケア用品も、ホテルで一式揃えられるのは安心ですね。また、女性向けプランによっては沖縄の海水塩を使ったバスソルトも付けられるので、癒しのひとときがさらに心地よいものになりますよ。

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こちらは館内レストラン「アレッタ」のオープンキッチン。朝食ブッフェには常時50種類以上の料理が並び、焼きたてのパンやおなじみの和食はもちろん、じっくり煮込んでトロトロ食感が味わえるラフテーや紫芋をメインに新鮮野菜を用いたサラダ、海ぶどうやチャンプルーなど、沖縄料理もとことん堪能できるんです。たっぷりと腹ごしらえしたい人から朝は軽食派という人まで、朝から贅沢な時間を味わえるがうれしいですね。

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ゆいレール「牧志」駅から徒歩5分の「沖縄サンプラザホテル」は、大型スーパーやコンビニが至近距離にある絶好のロケーションで、長期滞在の宿泊者にも人気のホテルです。客室は機能性重視でシンプルですが、どこか懐かしく昭和の雰囲気が漂うレトロな空間になっています。プラン展開がシンプルな分、自分のペースを大切にしながら旅ができるので、自由気ままなひとり旅には最適ですね。

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こちらには、那覇市内のホテルでもめずらしい大浴場があり、旅の疲れを大きなお風呂に浸かってゆっくりと癒すことができます。レンガ色のタイルが上品で、落ち着いた気分にしてくれますね。10階にあり、浴槽に浸かった位置からは窓越しに那覇市内を望むことができるんですよ。

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朝食には、定番のメニューから「ゆし豆腐」や「ジューシー」といった沖縄ではおなじみの家庭料理まで揃います。バリエーション豊かな上に日替わりのものも多いので、連泊や長期滞在の予定でも安心ですよ。

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ゆいレール「県庁前」駅、「美栄橋」駅からそれぞれ徒歩10分の「ソルヴィータホテル那覇」は、海外の高級リゾートを思わせるラグジュアリー感満載のホテルです。こちらのシングルルームは17.5㎡のゆとりある広さで、シャンパンゴールドの光沢ある寝具が高級感をさらに高めています。また空気清浄機と消臭剤を完備しているので、より快適に過ごすことができるんです。客室のシャンプーは女性に人気の「POLA(ポーラ)」の「アロマエッセ」シリーズを採用しており、美髪とアロマ効果の両方を実感しながら、心地よい眠りへと誘われます。

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ロビーはブラウンとゴールドを基調としており、落ち着いた雰囲気とラグジュアリー感を演出した大人の空間です。客室はもちろん、ロビーに一歩踏み入れただけでも「自分へのご褒美」と思える素敵な時間を期待できますね。

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ホテルにチェックインした後に、「アレがない…！」と慌てることもよくあるでしょう。こちらのホテルにはファミリーマートが併設されているので、生活用品の調達や各種手続きもスムーズに行えます。一般的なホテルの売店とは違い、時間を気にせず利用できるのがうれしいですね。

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ゆいレール「県庁前」駅から徒歩5分の「ホテルタイラ」は、昭和50年（1975年）創業の沖縄で最も古いビジネスホテル。機能性重視のシンプルな客室でありながら、年季ものの室内照明など、ホテルの歴史を感じさせるレトロな空間で寛ぐことができます。ビジネス目的での利用客が多いですが、レディースプランを選べば、限定アメニティや通常より遅めのチェックアウトが可能になるなど、うれしい特典も付いてくるんですよ。

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ホテル1階にあるレストラン「平家亭」では、全国的にもメジャーな沖縄料理はもちろん、ヤギの刺身である「ヒージャー」といっためずらしいメニューや泡盛など、沖縄ならではの美食が楽しめるんです。ひとりでふらりと立ち寄るお客さんも多いので、女子ひとりでも気兼ねなく利用できるんですよ。

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「平家亭」と同様にホテルの1階に入っているのが、コーヒー専門店「THE CORNER COFFEE & BEANS(ザ コーナー コーヒー&ビーンズ)」。ウッディな店内が、南国の陽気な気分をさらに盛り上げてくれますね。テイクアウトはもちろん、店内でのんびりしながらいただくこともできます。沖縄料理もいいけれど、コーヒー片手にひとりでホッと過ごす時間も、女子のひとり旅には必要ですよ。

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ゆいレール「美栄橋」駅から徒歩3分の「リッチモンドホテル 那覇久茂地」は、「快適ステイ」をモットーに最新の設備を揃えたホテルです。客室は白と木目の茶色を基調にしたシックなデザインで、広々としたデスクは荷物が広げやすくてうれしいですね。またレディースアメニティや汗の吸収に優れたパジャマなど、少しでも荷物を減らしたいひとり旅にはあるとうれしいものが、ちゃんと常備されています。

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こちらは2013年にリニューアルしたロビーラウンジ。広々とした空間と、色とりどりの熱帯魚が悠々と泳ぐ大型の水槽は、癒しのひとときを提供してくれますよ。ロビーラウンジ内にはライブラリースペースもあるので、沖縄の情報をキャッチすることもできるんですね。

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こちらはホテル1階にある食事会場「Terrace Blue Okinawa」。朝食はブッフェスタイルで和洋のおかずに沖縄料理も幅広く揃い、夕食は洋風居酒屋としてアラカルトが手頃な値段で楽しめます。繊細かつポップな色合いのシャンデリアが、明るく高級感漂う空間を演出していますね。店内の雰囲気は朝と夜で全くの別物に変わるので、両時間帯に訪れたならちょっと得した気分になれるんです。

出典：涼風さんの投稿

夏の那覇は南国のキラキラムードがいっぱいで、とっても楽しい場所。そんな場所への女子ひとり旅は、素敵になるに違いありません。でも今回ご紹介したホテルに泊まれば、もっともっと素敵になるはず。ひとりだからこそ目的地は決めず、あなたのしたいように流れるままに、自由を貫いた旅を楽しんでくださいね。