2018年08月30日

【函館】洋館巡りでノスタルジックなカワイイを発見♡ぶらり旅にでよう!
通勤電車にオフィスワーク。同じ毎日の繰り返しで日常にちょっと飽き飽きしていませんか?そんな、心が疲れているときは、かわいいスポットで癒されましょう。函館には「ノスタルジックなカワイイ」が発見できる洋館がたくさんあります。お散歩気分で非日常を感じさせてくれて、さらにリフレッシュさせてくれる洋館めぐりスポットをご紹介!仲良しの友達を誘って、さっそくでかけましょう♪
異国情緒溢れる街、函館へ。

北海道の南側に位置する函館は異国情緒あふれる素敵な町です。洋館が立ち並び、まるでタイムスリップしたような風景が広がります。古い建物なのにどこか新しい、そして色使いや建物の細かい細工などがとにかくかわいい♡退屈な日常から非日常へ連れて行ってくれます。
楽しみ方はいろいろあります!
歴史を知って楽しむ
外観を楽しむ
建物中へ入って楽しむ
自転車ですいすい~♪
1.青空に映える美しい教会♡「函館ハリストス正教会」

「函館ハリストス正教会」は、初代ロシア領事館の付属聖堂として1860年に建てられました。1907年に起きた大火で焼けてしまいましたが、1916年に聖堂が再建され、1983年に国の重要文化財に指定されました。
2.赤い屋根のキュートな教会♡「カトリック元町教会」

アイヌ語で「お爺さん」という意味のユニークな「チャチャ登り」へ入る手前にある「カトリック元町教会」。禁教令が廃止される際にキリスト教宣教再会の象徴として、もっとも古い歴史を持つ教会です。江戸末期にフランスの宣教師が仮聖堂として建てたのが始まりです。ヨーロッパ調の佇まいを見ていると、まるで外国に来ているような優雅な気分になれます♪入り口の素敵な扉の前で、みんなで写真を撮影してみましょう!
3.不思議!見る角度で形が変わる?!「函館聖ヨハネ教会」

1874年に英国人のデニング宣教師が函館にやってきたのが始まりで、1878年に英国聖公会の日本教会として聖堂が建てられました。このときはまだ現在の場所にはなく、別の場所に建っていました。現在にいたるまで、大火に見舞われたり、再建を繰り返し、1921年に現在の場所に建てられ、1979年に改築されたものが現在の聖堂です。どっしりと構え、元町に溶け込んだ教会の様子は、長い祈りに支えられていることを感じられるでしょう。
函館聖ヨハネ教会の詳細情報
4.クラシックなドレスで記念撮影♪「旧函館区公会堂」
5.実際に調度品に触れて楽しめる!「函館市旧イギリス領事館」

イギリス政府が設計したこちらの建物は何度も火事などにより消失しましたが、再建されイギリス領事館として、1934年まで実際に使用されていました。現在は函館市旧イギリス領事館(開港記念館)として人気のスポットとなっています。激動の時代を人々が行き来した面影を感じることができるでしょう。