【名古屋】旅疲れが一気に解消♡１人旅におすすめ「大浴場のあるホテル」10選

楽しい旅の途中でも、やはり疲れはたまってきます。移動距離が長ければ脚は重くなり、腰もだるい。大きな荷物を運ぶこともありますから、肩も背中もバリバリ。旅行中に、しっかりリフレッシュしたいと思うなら、大浴場のあるホテルでのんびりバスタイムをとりましょう♪。広いお風呂なら、うんと手足を伸ばしても何にもぶつかりません。のびのびできる心地よさは格別です。

ふだんはシャワーで短時間入浴をしている人も、旅行中は湯船にしっかりつかるのがおすすめです。リラックスできるうえに、身体が一気に楽になります。また湯船につかれば全身の血流が良くなるため、代謝も上がると言われています。旅の楽しさを深めるためにも、宿泊先に大浴場があるかどうかが重要です。そこで女子１人旅にぴったりの、名古屋市内にある大浴場付きホテルをエリア別にご紹介します。旅先で、日ごろの疲れを吹き飛ばしましょう。

※大浴場の利用業時間などは変更になる場合があります。

「三井ガーデンホテル名古屋プレミア」　は、JR名古屋駅から地下道を経由して徒歩約5分の所にあります。改築が終わったばかりの「シンフォニー豊田ビル」内にあり、客室はすべて19階以上という見晴らしの良いシティホテルです。18階のロビーからも名古屋市街を見おろせ、気持ちの良い眺望を楽しめます。

こちらの大浴場の利用時間は、15：00～25：00と6：00～9：00です。大浴場にはアートなモチーフが配置されており、広い湯舟からは雲海をモチーフにしたアートオブジェを設置した坪庭を眺められます。夜はブルーのライトで輝き、実に幻想的。このライティングは時間によって変わるので、宿泊中は夜と朝2回の入浴がおすすめです。

朝の大浴場は朝日が反射して、実にさわやか。少し早起きをして、夜とまったくちがう雰囲気の大浴場を楽しみましょう。

1人旅の楽しみと言えば、ホテルでいただく朝食。こちらの朝食は名古屋の食材をふんだんに使ったビュッフェです。牛すじの土手煮や、きしめんなどの「名古屋めし」のほか、名古屋コーチンの卵を使ったスクランブルエッグやだし巻き卵、県内産の野菜を使ったバーニャカウダなど約60種類が並びます。朝の大浴場の前に食べるか、後に食べるか。1人旅なら好きなようにスケジュールを組み立てましょう。

「ザ・ロイヤルパーク・キャンバス名古屋」　は、JR名古屋駅から地下道を経由して徒歩約5分。ユニモール地下街の10番出口から出てすぐの場所にあります。駅からホテルまでほとんど屋外に出ないで移動ができますから、天気が悪いときでも安心です。ホテル外観も館内も、モノトーンをベースとしたミニマムなデザインで、シンプルながらモダンな印象のホテルです。

こちらの大浴場の利用時間は、6:00～10:00と15:00～26:00です。宿泊客専用の大浴場ですから、客室にあるナイトウェアとスリッパで移動でき、リラックスムード満点。深夜の26時まで入れて、チェックイン時間が遅くなってもんびり入浴ができます。

こちらのホテルは、ゲストの利便性を考えて、チェックイン・チェックアウトに自動精算機を導入しています。チェックインが遅くても、チェックアウトが早朝になってもスムーズに手続きできます。スケジュールの自由度を優先したい1人旅ではとても便利なシステムです。

「三交イン名古屋　錦」　は、地下鉄・東山線の「栄駅（さかええき）」から徒歩約5分の所にあります。名古屋随一の繁華街である「錦三（きんさん）」の中心にあり、名古屋の観光スポットのどこに行くにも便利なロケーション。大浴場の気持ちよさやホスピタリティの高さから「楽天トラベルブロンズアワード2017」を受賞したホテルです。

こちらの大浴場の利用時間は16：00～27：00と5：00～9：00です。大浴場は、イオン化作用の強いとされる光明石を使用する人工温泉です。肩こりや腰痛、疲労回復に効果があると言われ、旅の疲れを吹き飛ばしてくれそう。女性用大浴場は12階にあり、日中は外光が入って明るい印象です。チェックインしたら、真っ先に大浴場に入って、体を休めましょう。

大浴場内の設備が充実しているのも女子1人旅には嬉しいポイント。大浴場のシャンプー、コンディショナー、ボディソープはミキモトコスメティクス、クレンジングや洗顔、化粧水、乳液などは資生堂です。さらに脱衣所に女性専用コインランドリーがあるので、安心して衣類のお洗濯も出来ちゃいます。

湯あがりに、大浴場に併設された展望ラウンジを利用してはいかが。名古屋市内の繁華街である「錦三（きんさん）」の夜景を眺めましょう。ホテルの中で安全に夜景を楽しめるなんて、ちょっとお得な気分です。

「アパホテル名古屋　栄」　は、地下鉄・東山線の栄駅から徒歩約5分の所にあります。繁華街の中心地にあり、栄のショッピングエリアやオアシス21、テレビ塔、名古屋城など主要な観光スポットに徒歩で行ける好立地。名古屋での滞在時間いっぱいを利用して観光をしたい1人旅におすすめのホテルです。

こちらの大浴場の利用時間は17:00～26:00 と 6:00～10:00です。大浴場には露天風呂も完備されていて、開放感抜群。最上階の15階に設置されているので、明るく、広々としたお風呂です。

こちらは女性用の露天風呂。露天風呂はラヂウム人工温泉です。のんびりと入浴していると、こわばった体がほぐれていきます。名古屋の繁華街のど真ん中で露天風呂に入れば、リラックス感も格別です。

1人旅で重視したいのは、宿でのリラックス感でしょう。アパホテルでは、「究極の眠り」を追求したオリジナルベッド「Cloud　Fit（クラウドフィット）」を設置。120センチ幅とゆったりしたベッドは、アパホテルと「シーリー社が共同開発したオリジナルマットレスを使用しています。さらにオリジナルの3Dメッシュまくら「Air Relax（エアーリラックス）」を使えば、翌朝の目覚めが爽快です。

「名古屋アンドルームス栄」は、地下鉄・桜通線（さくらどおりせん）・「久屋大通駅（ひさやおおどおりえき）」から徒歩約5分。テレビ塔がある緑ゆたかな久屋大通公園のそばにあります。名古屋城やオアシス21など、名古屋の主要な観光スポットに徒歩で行ける利便性が、1人旅には魅力です。2018年6月にオープンしたばかりで、スタイリッシュな外観が目を引きます。ビジネス利用はもちろん、観光客も多く利用しているホテルです。

こちらの大浴場は利用時間が15:00-26:00と6:00-10:00です。深夜2時まで利用できるのが特徴で、遅い時間のチェックインでも、モダンな大浴場で疲れと汗を流せます。名古屋観光でつい遅くまで遊びすぎた時でも安心して利用できます。

大浴場の横には、露天風呂も完備しています。ホテルの最上階で入る露天風呂は、季節を感じられるリラックススポット。大浴場の内装もとてもスタイリッシュです。早朝6時から利用できますから、朝こそ露天風呂に入りましょう。

こちらのホテル1階には、ベーカリーカフェが併設され、自家製のサクサクバゲットに照り焼きチキンやリブ肉などの厳選素材を挟んだサンドイッチがいただけます。カフェの営業時間は7:00-21:00。朝食付き宿泊プランを予約してチェックイン時に申し出ると、7：30以降に朝食セットを客室前に届けてくれます。

「天然温泉 錦鯱の湯 ドーミーイン　PREMIUM 名古屋栄」は、地下鉄東山線・名城線（めいじょうせん）「栄駅」から徒歩約5分。東山線「伏見駅」からも、徒歩約3分の所にあります。名古屋市内で天然温泉に入れるホテルとして非常に有名で、栄や錦（にしき）といった繁華街へのアクセスが良い「錦通（にしきどおり）」に面しています。

こちらの大浴場の利用時間は、15:00〜翌朝 10:00までの通し営業です。サウナだけは1:00〜5:00のあいだ利用休止になりますが、大浴場は一晩中いつでも入れます。ちなみに内湯は運び湯になりますので、自家源泉のお湯を満喫したい人は外湯へ行きましょう。

外湯の自家源泉は、泉質が「アルカリ性低張性温泉」という天然温泉。筋肉痛や疲労回復に効果があると言われます。旅のお疲れをいやすには、ぴったりです。

1人旅でちょっと困るのが、夜の小腹が空いた時間。食事を食べるほどではないが、お腹が空いたと思うなら、夜の特別サービス「夜鳴きそば」を頂きませんか。毎日21：30〜23：00のあいだに、あっさりしたしょうゆ味の特製「夜鳴きそば」を無料サービスしています。ハーフサイズの中華そばを食べれば、お腹も落ち着いてぐっすり眠れそうです。

「ABホテル名古屋栄」は、地下鉄東山線・名城線「栄駅」から徒歩約10分。またはショッピングエリアの名城線「矢場町駅（やばちょうえき）」から徒歩約5分です。周囲には飲食店やコンビニが多く、女性が1人でも夕食をとりやすいエリア。繁華街の中ですが、午前0時以降はホテルの正面玄関を施錠するので安心です。宿泊客はカードキーで入ることができます。利便性の良さから「楽天トラベルゴールドアワード2017」を受賞したホテルです。

こちらの大浴場は、利用時間が16:00〜24:00と6:30〜9:00です。日本各地の名湯の湯質を再現しており、「熱海の湯」や「下呂の湯」などを1か月交代で楽しめます。女性用大浴場は2階にあり、入室に当たっては暗証番号が必要ですから、セキュリティも十分。男性用大浴場は1階なのも、安心のポイントです。

女性1人旅で心配なのは、セキュリティ。こちらのホテルはエントランスや女性用大浴場のセキュリティだけでなく、女性用大浴場のある2階を、女性優先フロアにしてあります。女性ゲストは希望があれば最上階の9階客室も利用できますから、好きな方をチョイスしましょう。ちなみに喫煙フロアは3階・5階と決まっていて、その他の階は禁煙。煙草の匂いが気になる女性には嬉しい配慮です。

「名古屋ビーズホテル」は、地下鉄・東山線「伏見駅」から、徒歩約5分の所にあります。伏見周辺は名古屋のビジネス街で、オフィスビルとたくさんの飲食店がひしめくエリアです。名古屋駅からは地下鉄で1駅。荷物が少なければ徒歩約15分を歩いて、名古屋の雰囲気をのんびり味わいましょう。

こちらの大浴場は、利用時間は14：00～25：00と6：00～11：00です。連泊中なら14時から大浴場「らくだの湯」を利用できるので、1人旅のスケジュールに合わせて自由に入浴できるのが特徴です。チェックインを済ませた15：00以降は誰でも入浴OKですから、名古屋の夜遊びに出かける前にサッとお風呂に入っていきましょう。

こちらの大浴場にはジャグジーも完備。広いジャグジーの中で手足を伸ばして、のんびりリラックス。肩や背中のコリがほぐれていきそうです。同じ2階に「ビーズサロン」があり、フィットネスマシンやマッサージ機で身体をほぐすこともできます。

初めての1人旅では、朝食の場所に困るものです。こちらのホテルは無料朝食の評判がとても高く、クロワッサンなど5～6種類の焼き立てパンや栄養バランスのいいオリジナルスープ、手作りヨーグルト、デザート、コーヒー、カフェオレなどがいただけます。朝食は6：30～10：00の利用時間ですから、朝早くから出発したい1人旅にはとても便利です。

「金山ホテル（かなやまホテル）」は、名古屋の副都心・金山駅（かなやまえき）から徒歩3分の所にあります。金山駅は、JR・名鉄・地下鉄が乗り入れている駅で、セントレア空港からも名鉄の特急ミュースカイで約30分で到着します。県外からの1人旅にとても使いやすいホテルです。

こちらの大浴場は、7:00～25:00と早朝5:00からの朝風呂の利用ができます。モノトーンでまとめられたシンプルかつスタイリッシュな大浴場は、ゆったりと身体を伸ばせるリラックス空間。寝そべって入れる「寝湯」もあるので、くつろぎ感も満点です。大浴場の場所が女性用は3階・男性用は2階と分かれています。

大浴場は洗い場スペースも広くとってあります。隣りの利用者を気にせずに使えるので、ストレスもありません。旅の疲れをゆっくりと取りましょう。

こちらのホテルは、2階がレディース専用フロアです。女性専用フロアにも複数タイプのシングル客室があり、おすすめはデラックスシングル。広さは15平方メートル、ベッド幅が1600ミリというゆとりある空間です。

「名古屋笠寺ワシントンホテルプラザ」は、「JR笠寺駅（かさでらえき）」から徒歩約10分の所にあります。大規模イベントがおこなわれる「日本ガイシスポーツプラザ（ガイシホール・ガイシアリーナ）」までは徒歩約10分で、ガイシホールに一番近いホテルです。1人旅でイベント参戦の際には、ぜひ泊っておきたいホテルです。

こちらの大浴場はホテル内にあるスパ施設「湯～とぴあ宝（ゆ～とぴあたから）」があり、利用時間は、大浴場が6：00～翌朝3：00、露天風呂が6:00～翌朝3:00です。湯～とぴあ宝は、名古屋市内でも最大級のスパとして大人気。お風呂は男女合計で露天風呂14種類、大浴場30種類、最新のサウナ8種類があり、宿泊客は基本的に無料で利用できます（一部有料サービスあり）。

露天風呂には、炭酸泉や人工温泉があります。じっくりと時間をかけて、入りたいお風呂を全制覇してみてはいかがですか。時間が足りない！と思うなら、なるべく早くホテルに入りましょう。ホテルチェックインは14時以降ですが、早く到着した宿泊予定客は、「湯～とぴあ宝」へ午前6時より無料で入れるんです。チェックイン前にリラックスできれば、疲れも吹っ飛びます。

1人旅だと時間が中途半端にあまってしまうこともあります。そんなときは、大浴場に併設された「まんが図書館」がおすすめ。12,000冊以上のまんが・雑誌、女性誌専用コーナーがあり、ファッション誌などもそろっています。空き時間にリラックスするにはぴったりの場所です。

普段の忙しい生活の中では、ついお風呂に入るのも後回しになってしまいます。旅の間だけでも、ひろい大浴場でのんびりと入浴を楽しみませんか。しっかり入浴すれば疲れを翌日に持ち越すこともなく、名古屋の旅を楽しめます♪