2018年09月07日

【沖縄】せっかくだから寝ないで夜遊びしちゃう?沖縄ナイトスポット8選
何度訪れても楽しい沖縄女子旅♪実は夜の沖縄も楽しめるスポットがいっぱいあるんですよ。せっかくの沖縄の旅で寝ていたらもったいない!昼に訪れるのとは違った体験ができて、さらに沖縄に夢中になっちゃうかも?友達同士でワクワクするのも女子旅の醍醐味ですよね。今回は夜も楽しめる沖縄の"ナイトスポット"8選をご紹介します。
女友達との旅先に、思い浮かぶのが「沖縄」というかたも多いのでは?パスポートなしで味わえる外国のような雰囲気や、目の覚めるようなエメラルドグリーン色の海は、何度訪れても、私たちを新鮮な気持ちにさせてくれます。また来たい!と、思わせてくれる魅力が「沖縄」のすごいところ♪
昼とは違う魅力がいっぱい♪沖縄のナイトスポット
お昼のイメージが強い沖縄。じつは、夜遅くまで遊べるナイトスポットがたくさんあることは、ご存知ですか?夜からオープンする商店街や、週末の夜だけ開催されるショッピングスポットがあるんですよ。せっかく沖縄にきているのであれば、夜の沖縄も遊ばないともったいない!
夜はホテルでまったりするのがお決まりという沖縄旅のリピーターさんこそ、夜遊びスポットはオススメ。沖縄がますます好きになれちゃいます♡また、はじめての沖縄旅という方も、気に入ったナイトスポットを夜遊びプランにいれてみてはいかがですか?それではエリアごとに、夜の魅力を紹介します♪
嘉手納町
沖縄の中部にある町、嘉手納町(かでなちょう)には、沖縄最大の流域である「比謝川(ひじゃがわ)」が流れています。その「比謝川」には、沖縄のなかでも希少なマングローブ林が広がっていることで知られています。本土の中心地にマングローブ林があると聞くと、ちょっとびっくりしませんか?
1.夜のマングローブ林を冒険♪ナイトカヤック「比謝川」
そんな「比謝川」で、カヤックを漕ぎながら眺めるマングローブ林ツアー「比謝川カヤック」。昼間の「比謝川カヤック」は、気軽に楽しめることでも人気のスポットです。穏やかな「比謝川」の流れにのりながら、自分のペースで漕ぐことができます。
日没後に出発する「ナイトカヤックツアー」では、月明りを頼りに進んでいきます。暗闇の中から聞こえる生き物の鳴き声や、マングローブ林のざわめきは、スリルそのもの。また、1年のなかでも春から秋ごろはホタルが見られたり、天候や時期によって楽しみかたも満載です。
シーカヤック。
— K,N (@Nkym0723K) 2018年3月13日
サンセットツアー最高かよ。#比謝川カヤック pic.twitter.com/WrPNKNSo2R
日没前に出発する「サンセットツアー」も、夜遊びまえにオススメ。アクティビティを楽しみながら、ロマンチックな夕日を眺めてうっとりするのもいいものですよ。
沖縄市
「比謝川」から車で約25分のところに"コザ"と呼ばれているエリアがあります。沖縄とアメリカの文化が混ざった独特な雰囲気がポイントです。「コザゲート通り」を中心に、街中の建物にはたくさんのアートが描かれていたり、個性的な雑貨屋さんやライブハウスが点在しています。思わず日本にいることを忘れてしまうようなスポットです。
一番街 (コザゲート通り)の詳細情報
2.夜に観る植物は変わる?昼も来たくなる「東南植物楽園」
「コザゲート通り」から車で約15分で到着の「東南植物楽園(とうなんしょくぶつらくえん)」。内陸部にあるとは思えない、まるで楽園のような場所が沖縄市のなかに構えています。ここでしか見られない熱帯植物は、専門家を驚かすほど貴重なものがあるのだとか。
昼間は広大な園内に広がる、色鮮やかな熱帯植物を楽しむことができます。釣り堀があったり、様々な動物とのふれあい広場があったりと、見どころはたくさん♪
ライトアップされる夜の"東南植物楽園"

「東南植物楽園」は、週末と祝日の前夜は夜遅くまで開園していて、ライトアップされた園内を楽しめます。訪れる時期により、さまざまなイベントが開催されているので、どのシーズンに行っても楽しませてくれますよ!
夜に咲くお花も多く、昼間には観ることができない植物たちの夜の表情に出会うことができます。大きめのコウモリが飛んでくることもあるのだとか!「東南植物楽園」の夜遊びはハラハラも味わえます。
特に冬季の夜のイルミネーションは、特別なライトアップが施されます。地元の人からも人気で、毎年楽しみにしている人が多いのだとか。キラキラ輝いた園内で、女子旅の夜ならではの写真を撮ってみるのもいいですよね♪
植物に囲まれたディナーはいかが?
周り一面の植物に囲まれながらお食事できる、「レストラン PEACE(ピース)」は「東南植物楽園」のすぐ横にあります。レストランのみの利用の場合、入園料はかかりません♪自家製のハーブをふんだんに使った料理は絶品!夜はオーダーしてから作ってくれるバイキングが楽しめます。夜遅くまで営業しているので、ライトアップされた植物園を眺めながら、みんなでゆったりと過ごせますよ。
北谷町
沖縄中部の大きなショッピングスポットとして有名な「美浜(みはま)アメリカンビレッジ」がある「北谷町(ちゃたんちょう)」。レストランや遊べる施設が多いので地元の若い人に人気があります。空港から近く、ビーチがあることから観光客も多いので、女子には安心なリゾートタウンです。
3.女子トークに花が咲く、夜カフェを♡「美浜アメリカンビレッジ」
大きな観覧車が目印の「美浜アメリカンビレッジ」。昼間に訪れたら、ショッピングを楽しんだり、海沿いの道をお散歩するのもオススメ。また、沖縄らしいイベントが年間を通して多く開催されているのもポイントです。
ネオンが輝くアメリカ村!
ネオンが輝く夜の「アメリカンヴィレッジ」は、まるでアメリカに遊びにきたようです。夜遅くまで営業しているカフェが多いので、昼間のショッピングから夜まで過ごせる充実のスポットなんです。夜の観覧車に乗って、キラキラ輝く沖縄の夜景を眺めるのもステキな一夜になりそう♪
海の見えるカフェで女子会♪
「アメリカンヴィレッジ」のなかのカフェ「THE CALIF KITCHEN OKINAWA(ザ カリフ キッチン オキナワ)」はとくにオススメです♪海が望めるカフェで、ロマンチックな昼と夜の移ろいを体感しながら、まったりできますよ♡
夜の景色は100点満点。ワインやカクテルをはじめとするアルコールはもちろん、スイーツやおつまみの種類も豊富です。ばっちりのロケーションでイルミネーションを見ながら、美味しいお酒にお料理。女子トークが盛り上がりますよ♪
4.週末だけの夜遊びスポット「ハンビーナイトマーケット」
週末の夜だけ開催される「ハンビーナイトマーケット」。ここは「アメリカンビレッジ」から徒歩約20分のアラハビーチ前、サンセットストリート周辺が会場です。近くに基地があるので、アメリカ製の雑貨や洋服がたくさん売られています。関東のフリーマーケットでは手に入らないようなものをゲットできちゃうかも♡
多国籍満載の屋台を巡るのも楽しみかたのひとつ♪「ハンビーナイトマーケット」では、アメリカンなお菓子から、アジアンフード、沖縄の伝統料理まで、食べ歩きできちゃいます。
ハンビーナイトマーケットの詳細情報
那覇市
沖縄で一番有名な道「国際通り」がある「那覇市」。いつ訪れても賑やかで、お土産を買うならココと思っている沖縄通のかたも多いのでは?個性的な人やお店で溢れているので、1日ではとても回り切れないですよね!夜もじっくりと散策できそうです。
国際通りの詳細情報
5.飲み歩きして楽しもう♪地元の人に愛される「栄町市場」
「国際通り」から15分ほど歩いていくと、昔懐かしいレトロなアーケードがあらわれます。そこが「栄町市場(さかえまちいちば)」です。夜になるとガラッと雰囲気が変わる市場なんです。
昼間はお野菜を売っているお店もありますが、ほとんどがシャッターで閉まっています。夕方から夜にかけて飲み屋さんが開き始めると、活気のある飲み屋街になります。
小さくて個性的な飲み屋さんがたくさんある「栄町市場」。安くて美味しいお店ばかりなので、みんなでブラブラとはしご酒がオススメです!
はしご酒をしたあとに寄りたい、市場から近くの「おでん東大」。おでんも人気ですが、なかでも沖縄伝統料理のてびちを焼いた「焼きてびち」がカリカリとして絶品。かなり夜遅くから営業するお店なので、夜食に食べたい一品です♪
毎年商店街のお店の人たちにより、期間限定で行われる名物の「栄町市場屋台祭り」。三味線やラップ音楽のライブもあり、地元の人達も交じえて大盛り上がり♪近くにいる人たちとも仲良くなれちゃうかも?
おばぁ達がラップを披露?
商店街のお店の人で結成された「おばぁラッパーズ」のイベントは必見♪市場の再生を目指した活動でおばぁ達がラップを披露してくれます。今では市場の名物イベントに!眠らない栄町市場の一夜は、なんだか元気をもらえそう♪「おばあラッパーズ」のライブスケジュールは商店街の公式サイトから要チェックですよ!
6.朱色が夜空に映える「首里城」
※首里城公園は2019年10月の正殿火災の影響により立入制限がございます。
最新情報は、公式サイトにてご確認ください。
最新情報は、公式サイトにてご確認ください。
「栄町市場」から車で約15分。ひっそりとたたずむ、朱色の門は「首里城(しゅりじょう)」です。昼間は沖縄の歴史を語る観光スポットとして、多くの観光客が訪れることで知られています。
昼間の賑わいとは対照的な、夜の静かな"首里城"。じつは、展望台「西のアザナ」は、那覇市の夜景を楽しめる穴場スポットなんです。地元の人のデートスポットにもなっているのだとか。女子同士で行っても夜景を楽しんじゃいましょう♪
首里城公園 (首里城)の詳細情報
南城市
沖縄の南部に位置する「南城市(なんじょうし)」は、豊かな緑と海岸に囲まれています。昼間は美しいビーチで遊んだり、貴重な史跡に思いを馳せながら、散策してみるのもよさそうです。なかでも大規模な鍾乳洞や、沖縄の文化を学べる施設がある「おきなわワールド」はオススメの観光スポットです。
7.スリル溢れるジャングル体験!「ウワーガージャングル」
南城市の夜遊びスポットは「おきなわワールド」の広大な土地をいかしたナイトツアー「ウワーガージャング(UWAGAJUNGLE)」。夜の沖縄の原始林のなかを探検家さながら、突き進んでいきます。女子の度胸と勇気が試される夜遊びにワクワクしませんか?動きやすい恰好でいざ出発。
夜のジャングルの中は真っ暗…。ガイドさんのあとをしっかりついて行きましょう。ガイドさんはジャングルの見どころや生き物を案内してくれます。たまにはデジタル機器を置いて、ジャングルのなかで野生のカンを磨くのもいい刺激になるかも?人気のツアーなので予約してから挑むことをオススメします!詳しくは下からチェックしてください♪
おきなわワールドの詳細情報
本部町
沖縄北部にある「本部町(もとぶちょう)」には、沖縄有数の観光地である「美ら海水族館(ちゅらうみすいぞくかん)」があります。大きな水槽で泳ぐ雄大なジンベイザメやマンタはとてもダイナミック。昼間に訪れたときは、躍動感溢れるイルカのショーがとくにオススメです。
8.神秘的な夜の海!「美ら海水族館・ナイトアクアリウム」
言わずと知れた大人気スポット「美ら海水族館(ちゅらうみすいぞくかん)」。夏に訪れると夜まで営業しているのをご存知ですか?昼間の展示とは異なる「美ら海ナイトアクアリウム」という特別な展示になるんです。
「美ら海ナイトアクアリウム」では、水族館のシンボル的な大水槽「黒潮の海」の前に、特等席が用意されるんです♡水槽がいつもよりライトアップされたり、幻想的な演出がみどころ♪夜の静かな水族館で観る、ジンベエザメやマンタも迫力を感じさせられます。
カフェ「オーシャンブルー」で特別ドリンク♪
そんな夏の夜の時間帯「美ら海ナイトアクアリウム」では、美ら海水族館内にあるカフェ「オーシャンブルー」にて、大水槽の前で軽食やアルコールを楽しむことができるんです♪色とりどりのカクテルを手に、特別な時間を過ごしてみませんか?
ひと味ちがった沖縄をたのしもう
"沖縄"のナイトスポットはいかがでしたか?沖縄旅では、寝る間を惜しんで外へ飛び出してみましょう!さらに楽しい女子旅の時間を、過ごせるかもしれませんよ。