
沖縄リピーター女子にオススメ♪穴場のローカル観光スポット6選
何度もリピートしちゃう沖縄旅♪もっと沖縄のことを知って沖縄通になりたい!そんな沖縄好きな女子たちオススメな穴場スポットが、まだまだあるんですよ。女子の心をくすぐる、フォトジェニックなスポットや女子のファンもいる闘牛観戦など、地元の人ならではの楽しみを味わってみませんか?今回は沖縄の穴場のローカル観光スポット6選をご紹介します!
2018年10月15日
何度訪れても飽きない!そんなふうに、沖縄への旅をリピートする女子は多いのではないでしょうか。琉球時代から今にかけて、多種多様な文化から影響を受け、独自のカルチャーが根付いている"沖縄"。
沖縄のツウになるには"穴場スポット"へ!

"沖縄"にきたのなら、観光客ばかりの海やお買い物スポットだけだなんて、もったいないかもしれませんよ!地元の人たちに親しまれているような"穴場スポット"へ出向いて、まるで住んでいるかのように"沖縄"を楽しんでみませんか?
もっと"沖縄"のことを知って、立派な沖縄通になろうではありませんか!それでは、那覇空港から近いエリア順にご紹介していきます♪
那覇市
1.旬な沖縄アート&カルチャーが知れる”桜坂劇場”
那覇空港から車で約30分の場所、国際通りの裏側には"桜坂劇場(さくらざかげきじょう)"があります。カフェとセレクトショップが併設されている映画館で、ミニシアターを中心に上映されています。音楽のライブやイベントも行われていて、個性的な沖縄の人たちが行き交う場所です。
沖縄の最新クラフトが知れる”ふくら舎”
"桜坂劇場"内にあるセレクトショップ"ふくら舎"。1階には古本や雑貨などがあり、2階には沖縄県内のクラフト作家さんの作品が置かれています。沖縄にまつわる面白いものがたくさんあるので、お土産を買うにもおすすめのショップですよ。
ほっこり味わえる沖縄の味”さんご座キッチン”
こちらの"さんご座キッチン"は1階にあるカフェレストランで、モーニングからディナーまで営業しています。沖縄の食材にこだわった料理を提供していて、野菜たくさんのヘルシーメニューは女性から人気です。
要チェックな盛りだくさんのイベント♪
さまざまなイベントやライブ、音楽の講座なども行われています。沖縄の旬なローカル情報を知るなら、活気あふれる"桜坂劇場"へ足を運んでみてはいかがですか♪
桜坂劇場の詳細情報
- 住所
- 沖縄県那覇市牧志3−6−10 旧桜坂シネコン琉映
2.那覇市のオアシスで寛ごう♪中国式庭園"福州園"
那覇空港から車で約15分のところにある"福州園(ふくしゅうえん)"。ここ周辺は、中国から移住してきた人々が作った集落があったとされています。その人々は、琉球の経済発展に大きな影響を与えたそうです。そのことから、中国福州市と那覇市の「友好都市締結10周年」を記念し、開園された中国式庭園です。
風水をもとに作られている癒しの空間
中国情緒溢れる庭園は、那覇の中心地であるあるにも関わらず、とても穏やかな場所です。地元の人にとっても穴場の癒しスポットで、雰囲気のある庭園はデートにもぴったりなんだとか♡
中国の造形美術に思わず感嘆
見どころの多い"福州園"。中国の福州園を模した庭園は、設計から材料までも福州の職人さんが手掛けたそうです。人口山である、福州の名勝「冶山(やざん)」から流れ出る滝は裏側から見ることもできます!
那覇市のオアシスはここ"福州園"
癒される♡那覇市のオアシスです。観光に疲れたら休憩場所として、訪れてみるのもよさそうですよ♪みんなで鯉にエサでもあげながら、一休みはいかがですか?
福州園の詳細情報
- 住所
- 沖縄県那覇市久米2-29
- アクセス
- 1) 那覇バスターミナルから徒歩で15分 2) 県庁前駅から徒歩で10分
- 営業時間
- 9:00〜18:00
- 定休日
- 水曜日(祝祭日の場合は翌日)
- 料金
- 子供 100円 小学生未満は無料 団体(20人以上)80円 大人 200円 高校生以上は大人料金 団体(20人以上)160円
浦添市
3.沖縄おしゃれスポット♪”港川ステイツサイドタウン”

那覇空港から車で約35分で到着の浦添市(うらぞえし)のおしゃれスポット"港川(みなとがわ)ステイツサイドタウン"。もともと米軍基地の軍人やその家族が住むためにつくられた住宅地でした。街並みはまるで海外のような雰囲気。現在では改装され、フォトジェニックなスポットとして人気を集めています。
それぞれの通りには、アメリカの州の名前がつけられて、とっても分かりやすいです♡通り沿いには、おしゃれな雰囲気のカフェや雑貨屋さん、沖縄のクラフト小物など、沖縄独特のミックスカルチャーを感じるお店がたくさん♪女子旅にオススメな、沖縄ならではのお店を3つ、ご紹介します。
沖縄のちゃんぷる雑貨屋さん?セレクトショップ"Proots"
FLORIDA(フロリダ)州、にある"Proots(プルーツ)"。ここでは、センスのあるデザインや新しく表現されているものを中心に、沖縄のルーツにまつわる雑貨や加工食品をセレクトしています。本土から訪れる人も多く、おみやげにもピッタリですよ♪
沖縄のコーヒーのプロ”沖縄セラードコーヒー”
NEVADA(ネバダ)州には、ライムグリーン色が印象的な"沖縄セラードコーヒー"が目を引きます。沖縄のほとんどの企業やカフェに卸しているコーヒー豆専門店です。沖縄のコーヒーに詳しい、プロのドリップしたコーヒーは美味しいと大評判。テイクアウトもイートインもできますよ。もちろんおうちで楽しめる、コーヒー豆も販売しています。
沖縄セラードコーヒーの詳細情報
古島、市立病院前 / コーヒー専門店
- 住所
- 沖縄県浦添市港川2-15-5-27
- 営業時間
- 港川店&焙煎所 OPEN 11:00-18:30 CLOSE 無 サンエーパルコシティ店 OPEN 10:00-22:00 CLOSE 年中無休
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999
沖縄ではじめての黒糖カヌレ専門店"ほうき星"
NEVADA(ネバダ)州にあるのは、沖縄の黒糖を使用したカヌレ専門店"ほうき星"。沖縄の食材を取り入れたカヌレは、甘さ控えめ♡優しい味わいが口に広がります。見た目もかわいいカヌレは、オープン当初から人気を集めています♡ここで飲めるコーヒー豆は、先ほどの"沖縄セラードコーヒー"のものだそうですよ♪
ほうき星 港川本店の詳細情報
沖縄市
4.新感覚銭湯?沖縄唯一の天然銭湯"中乃湯"
那覇空港から車で約1時間の場所に位置する、日本最南端の銭湯"中乃湯(なかのゆ)"。沖縄では「銭湯」を方言で「ゆーふるやー」と言います。最盛期には約300軒あった銭湯ですが、"中乃湯"はその最後の貴重な銭湯なんです。
地域のみんなから愛される"中乃湯"と女将さん
"中乃湯"の有名な女将さんが入口のベンチに座っています。ここのベンチはお客さんとの社交場なんだとか。パワフルな女将さんに入浴料をお支払いしたら、いざ暖簾(のれん)をくぐり抜けましょう!
味わい深い沖縄の銭湯スタイル
本土とは異なる沖縄の銭湯スタイルは、なんと脱衣所と浴場に仕切りがありません!初めて入る沖縄の銭湯は斬新そのもの♪ぽつんと丸い浴場は味わいがあります。
実は、沖縄最後の天然温泉銭湯!
泉質は、アルカリ性鉱泉の源泉かけ流し天然温泉なんです♡沖縄にきたら是非訪れてみてくださいね。貴重な銭湯"中乃湯"は、みんなと楽しめること間違いなしですよ。
中乃湯の詳細情報
- 住所
- 沖縄県沖縄市安慶田1-5-2
うるま市
5.あなたも闘牛女子に♡沖縄の大衆娯楽場"安慶名闘牛場"
那覇空港から車で約1時間10分のうるま市にある"安慶名闘牛場(あげなとうぎゅうじょう)"。ここでは年に数回「ウシオーラセー」と言う沖縄の闘牛観戦があります。人と牛ではなく、牛同士の一騎打ち!その白熱の戦いは、実は古くから沖縄の大衆娯楽として親しまれ、伝統文化の一つなんですよ♪
お散歩中はかわいい牛さん♡
体重が1トン以上もある闘牛。血統もあるそうですが、さまざまなトレーニングを積みながら強い闘牛になるように、牛飼いさん達も工夫するそうです。牛はデリケートなので何よりも環境が大事なのだとか。お散歩中はのんびりして見えますよね?
試合の日は戦闘モード全開に!
試合の取り組みになると一変!足で地を踏み鳴らし、ものすごい迫力です。試合中には闘牛士も横にきて、牛に掛け声をして鼓舞します。勝敗はシンプルでどちらかが逃げたり、技を決めて動けなくなったら決まりです!歓声で熱気に包まれる場内に、初めは驚いてしまうかも?
闘牛女子になって応援しよう♡
"闘牛のまち"として知られているうるま市では、闘牛大会に力を入れています。大会では多数の闘牛グッズが売られていたり、闘牛好きな女子たちのパフォーマンスなどが観られるかもしれませんよ♪
新しくできた"石川多目的ドーム"もチェック!
"安慶名闘牛場"から車で約17分の場所にできた"石川多目的ドーム"は、県内初のドーム型闘牛場です。こちらは雨に濡れず気軽に闘牛観戦ができます♪下から年間スケジュールをチェックして、みんなと闘牛観戦をしてみてください!その迫力に魅せられて、あなたも闘牛女子になっちゃうかも?♡
安慶名闘牛場の詳細情報
- 住所
- 沖縄県うるま市字安慶名1076
- アクセス
- ゆいレール(沖縄モノレール)旭橋駅から徒歩3分の那覇バスターミナル→21・63・77・90番の路線バスで1時間20分、バス停:旧安慶名下車、徒歩5分
- 定休日
- 闘牛開催日以外
6.掘り出し物を探そう♪"米軍基地内フリーマーケット"

現地の方にとっての身近なお買い物スポット"米軍基地内フリーマーケット"。年間をとおして、様々なイベントが行われているのも特徴です。今回は一番規模の大きい、女子旅にぴったりな"キャンプ・コートニー"のフリーマーケットをご紹介します。身分証の提示を求められるので、パスポートまたは免許証を忘れずに!入場料は無料ですよ♪
早朝からスタート!"キャンプ・コートニー"
沖縄県うるま市にある米軍基地のなかのひとつ"キャンプ・コートニー"。毎月第2週と第4週の土日のみ、朝の7時から開催されています。那覇空港から車で約1時間5分でフリーマーケットの会場入り口到着。入口付近には看板が出ています。混雑するので30分前ぐらいに着いておくのがオススメですよ!
珍しいアイテムが見つかるかも♡
珍しい雑貨や衣類がたくさん売られています。普段は入れない基地は、雰囲気を味わうだけでも充分に楽しめますよ。現地の人の威勢にいい値切り交渉も新鮮に感じるかも?
今夜のおやつは、Made in America!
アメリカンなお菓子やジュースも格安で売っています♪気分はすっかり海外旅行ですね。
ハンバーガーやピザ、ドーナツなども食べられます♪敷地内は広く、芝生に座りながらのんびり過ごしてもよさそうですよ♡ホームページの言語は英語ですが、スケジュールの変更もあるので、行く前に下からチェックすることをおススメします。
これであなたも沖縄通に♪
いかがでしたか?沖縄独自のミックスカルチャーに触れられる、穴場のローカル観光スポット。住んでいるかのように楽しめれば、沖縄をもっと身近に感じれますよね。今度の沖縄旅のプランに入れてみましょう♪