ノスタルジーな温泉でくつろぐ。4つの入浴コースが選べる愛媛「道後温泉本館」

ノスタルジーな温泉でくつろぐ。4つの入浴コースが選べる愛媛「道後温泉本館」

愛媛県松山市にある「道後温泉」は、毎年多くの観光客が訪れる人気の観光スポット。道後温泉エリアのシンボルである「道後温泉本館」は、国の重要文化財に指定されている風情ある建物と、美人の湯と呼び名も高い源泉掛け流しの泉質の良さで、温泉好きな女性に愛され続けています。とにかく非日常を感じたい方や、風情ある雰囲気の中でゆっくり過ごしたい方にもぴったり。今回は女子旅やひとり旅で訪れたい「道後温泉本館」の魅力をとことんご紹介していきます。

2018年11月03日

「道後温泉本館」で歴史に癒される温泉体験を

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出典:dogo.jp

愛媛県松山市にある道後温泉は、見所の多い愛媛県の中でもひときわ有名な観光スポット。レトロな雰囲気が流れる松山市内と、歴史を感じさせる道後温泉エリアは、そこにいるだけでのんびりした時間を体感することができ、心身ともに癒される場所です。そんな道後温泉ならではの雰囲気に魅了され、数多くの観光客が訪れています。

ここだけタイムスリップしたような空間

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出典:dogo.jp

日本最古の温泉といわれる道後温泉ですが、その中でもシンボルとしてひときわ有名なのが「道後温泉本館」。映画「千と千尋の神隠し」のモデルの1つとも言われていていて、まるでそこだけタイムスリップしたかのよう空間が広がっています。100年以上前に建築された「道後温泉本館」ならではの歴史を感じ、ここだけにしかない温泉体験ができると人気の観光スポットなんです。

非日常気分に浸りながら、とにかくのんびり過ごせる

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旅行で温泉というと、"ご年配の方が楽しむもの"なんて思っている人も多いかもしれませんが、「道後温泉本館」はそのフォトジェニックな佇まいと、独特の入浴形式が面白いと若い女性からも大人気。特に「非日常を味わいたい。」「ひたすらのんびり過ごしたい。」なんていう女性にもおすすめです。そこで今回は、そんな道後温泉本館の魅力をご紹介。ひとり旅でのんびりと、女子旅で素敵な思い出作りに、四国や愛媛県への旅行を計画中の方は是非、参考にしてみてくださいね。

いざ、「道後温泉本館」へ!

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出典:タダマサトさんの投稿

愛媛県松山市にある「道後温泉本館」。四国の中の愛媛、さらには松山市となると、どのように行けばいいのか想像がつかないなんて方もいるかもしれません。「道後温泉本館」の最寄りである道後温泉駅までは、松山空港から直通バス、松山駅からは松山名物の路面電車に乗り継いで辿り着きます。せっかくなので、路面電車に乗って市内を眺めながら移動すると旅気分も高まりますよ。

道後温泉駅からゆっくり商店街を歩く

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出典:dogo.jp

道後温泉駅に辿り着くと、すぐ目の前には道後温泉の商店街が広がっています。この商店街では、愛媛県の美味しいものを売っているお店がたくさん。歩いているだけで楽しくなってしまう商店街を進んでいきましょう。

フォトジェニックで素敵!歴史を感じられる建物

フォトジェニックで素敵!歴史を感じられる建物1696375

出典:dogo.jp

商店街を抜けた先にある広場にドーンと威勢良く建っている建物、それが「道後温泉本館」です。明らかに他とは異なる歴史を感じさせる佇まいは圧巻。どこを切り取ってもフォトジェニックで、たくさんの人が想い想いのスタイルで「道後温泉本館」を写真に収めているので、ここで記念に1枚。外から眺めているだけでも感動モノですが、それはまだ序の口です。それでは、中に入ってみましょう。

自分にあったスタイルを。4つのコースからチョイスしよう!

自分にあったスタイルを。4つのコースからチョイスしよう!1696380

出典:dogo.jp

「道後温泉本館」は入場前に、4つのコースから自分の好きなコースを選ぶので、自分の好きなスタイルで楽しめます。それぞれ、「霊の湯 三階個室」「霊の湯 二階席」「神の湯 二階席」「神の湯 階下」という不思議なコース名が付いているのもポイントです。気軽に温泉を楽しみたい人から、じっくりとここの魅力に浸りたい人まで、好きなコースが選べるのは嬉しいですね。
自分にあったスタイルを。4つのコースからチョイスしよう!1696382

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「霊の湯」と「神の湯」は、それぞれ「道後温泉本館」にある浴場の名前。さらに個室・2階席は、お風呂上がりにのんびりする休憩室の場所を指しています。コースの名前は入浴可能な浴場、のんびりしたい休憩室の種類、さらには本館内にある見学スポットの見学有無によってコース分けされています。初めて訪れる場合は「神の湯」と「霊の湯」どちらにも入浴ができて、見学も付いてくる「霊の湯」コースがおすすめです。

いよいよ中へ。ノスタルジックな雰囲気を堪能あれ

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コースを選択し、中へ入ると、そこには日本の公衆浴場らしいのんびりした空間が。木で出来た下駄箱は年季を感じさせてくれて良い味を出しており、細い通路はまるで迷路のようで、ちょっとした探検気分を味わえます。
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入ってすぐにある改札口で入場券を渡せば入場完了。券を渡したら細い通路を進み、まずは3階個室のコースなら3階の個室へ、2階席のコースなら2階の大広間へ向かいましょう。それぞれの部屋に入ると、係りの人が入浴方法について説明してくれます。心のこもった丁寧なおもてなしが嬉しいですね。

個性溢れる「神の湯」「霊の湯」でここだけの温泉を楽しんで

個性溢れる「神の湯」「霊の湯」でここだけの温泉を楽しんで1696387

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「道後温泉本館」には、それぞれ個性ある「神の湯」「霊の湯」の2つの浴場があります。国の重要文化財でありながら、今なお現役の公衆浴場として機能している場所で、温泉に入ることができるなんて贅沢極まりありません。そんな2つの浴場について、紹介していきたいと思います。

溢れ出る銭湯風情「神の湯」で"日本の銭湯"に癒されて

溢れ出る銭湯風情「神の湯」で"日本の銭湯"に癒されて1696388

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地元の人も多く、「これぞまさに日本の公衆浴場だ!」と思わずにはいられない銭湯風情を感じることができる「神の湯」。石造りの浴室の壁には陶板画が飾られており、浴室の真ん中にドンと鎮座する「湯釜」と呼ばれる湯口の存在感がこれまたかっこいいんです。

ここにしかない高級感「霊の湯」で特別な温泉体験を

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元は皇室の随伴者専用の浴室だった「霊の湯」。それゆえに、壁には大理石、最高級といわれる庵治石(あじいし)や大島石を使った浴室など、プレミアム感を感じる造りになっています。少人数制ですが、「道後温泉本館」ならではの特別感・高級感を感じることができる贅沢さが魅力です。

お風呂上がりは“おもてなし”を受ける

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湯上り後に休憩室でまったりと過ごすことができるのも魅力の1つ。「神の湯 2階席」「霊の湯 2階席」のコースでは、それぞれ大広間で足を伸ばして休むことができます。風通しが良く畳の匂いが香る大広間は、ゆったりとした時間が流れており、歴史ある建物の中で心身ともにリラックス出来ちゃいます。
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こちらの個室は「霊の湯 3階個室」のコースを選んだ人のみが入ることができる特別な部屋。かつては3階の部屋は「上等」とも呼ばれていたんだとか。プライベートな時間を過ごせるなんて贅沢すぎると思いませんか?
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さらに、休憩室では道後温泉ならではの"おもてなし"が受けられるのがポイント。というのも、休憩中にお茶とお茶菓子を出してくれるんです。しかも3階個室の場合は、お茶菓子として松山名物の坊っちゃん団子を出してくれるのだとか。温泉で癒された後、お茶とお菓子で幸せ気分はマックスになること間違いなしです。

お風呂上がりには浴衣を貸してくれるサービスも。浴衣を着てお風呂上がりを過ごせば、リラックス度も上がります。この浴衣を着ながら館内で撮影する女性が多いんです。

これだけじゃ終わらない!「道後温泉本館」の歴史を感じる体験を

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「道後温泉本館」のすごいところは、温泉に入り、休憩室でリラックス…だけでは終わらないところ。道後温泉の伝統や文化を学ぶ場所を提供してくれているところにあります。館内にも、道後温泉に関する伝説などを知ることができる展示物がありますが、やっぱりここまできたら本物を直接見る体験はしておきたいところ。本館内にある「又新殿」と「坊っちゃんの間」の見学は欠かせません。

豪華絢爛「又新殿」で日本唯一の空間を目に焼き付けて

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日本唯一の皇室専用浴室である「又新殿」。1899年に作られたというこの部屋は、金箔で作られた襖絵など、とにかくきらびやかで特別感がすごいんです。職人技が光る浴室内はどこを見ても質の高さを感じ、見ているだけでも圧倒されます。日本唯一の空間を、ぜひ直接目に焼き付けてください。

あの夏目漱石がいた場所「坊っちゃんの間」

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この「道後温泉本館」が出来たばかりの頃、かの有名な夏目漱石が、これまた有名な正岡子規と一緒に訪れた際、利用したとされる個室「坊っちゃんの間」。素朴な雰囲気の1室ではありますが、夏目漱石がここにいたのかと思うとなんだか感慨深いものを感じます。
道後温泉本館の詳細情報
道後温泉本館(ドウゴオンセンホンカン)

道後温泉本館

住所
愛媛県松山市道後湯之町5-6
アクセス
松山駅から路面電車で20分 - 道後温泉駅から徒歩で5分
営業時間
6:00〜23:00 種類によって終了時間は異なる
定休日
無休、年末掃除のため12月に1日のみ臨時休館
料金
・大人410円〜1550円、子供160円〜770円 ・団体割引20名以上2割引、100名以上3割引(霊の湯・又新殿は除く)

データ提供

ここまできたらこっちも外せない!「道後温泉別館 飛鳥乃湯泉」

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ここまで、道後温泉の歴史を思う存分体験できる「道後温泉本館」についてご紹介してきましたが、ここでもう1つご紹介しておきたいのが2017年12月にグランドオープンした「道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)」。こちらは現代的なアートと道後の歴史が融合され、フォトジェニックスポットとして若い女性を中心に人気の観光スポットになっているんです。
ここまできたらこっちも外せない!「道後温泉別館 飛鳥乃湯泉」1696405

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道後温泉の商店街を、「道後温泉本館」とは逆側に抜けると見えてくる「飛鳥乃湯泉」。歴史の重みを感じさせる本館とは対照的に、飛鳥時代の建築様式をモチーフにした建物は、朱と白のコントラストが鮮やかです。

パッと目を引く建物は、インスタ映え抜群。この建物の前で写真をとる女性も多くいます。

アートが豊富な館内で、非日常感に満たされる

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「飛鳥乃湯泉」には、愛媛県の伝統工芸を生かしたアートが館内にたくさん。入ってすぐのエントランスは広々としており、空気を浄化してくれる和紙で作られたシェードや、千年釘と呼ばれる“和釘”で作られた道後温泉のシンボル「湯玉」の壁画など、綺麗で可愛らしいアートに入場したときから癒されることができます。
アートが豊富な館内で、非日常感に満たされる1696409

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大浴場にも素敵な仕掛けが。本館同様に砥部焼で作られた壁画ではなんとプロジェクションマッピングが見られます。道後にまつわる和歌をテーマにした壁画に、動画が映し出される様子には思わずうっとり。温泉に入りながら、アートを楽しめる贅沢な時間を過ごすことが出来ます。本館にはない、露天風呂もあります。
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本館同様に「飛鳥乃湯泉」にも、個室休憩室が存在しますが、その個室に設置されているアートが可愛すぎると大人気。全部で5部屋ある個室にはそれぞれ愛媛の伝統工芸とアートをコラボレーションした装飾が施されており、どれも職人技を駆使した素晴らしいアートなんです。それぞれ雰囲気が異なるので、自分のお気に入りの1部屋を見つけてみてくださいね。

このほかにも「飛鳥乃湯泉」にはたくさんの可愛らしいアートが隠れています。本館で歴史に癒された後は「飛鳥乃湯泉」で現代的なアートに刺激を受ける。そんな道後温泉ならではの温泉体験をしてみてはいかがでしょうか。

道後温泉別館 飛鳥乃湯泉の詳細情報

道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(ドウゴオンセンベッカン アスカノユ)

道後温泉別館 飛鳥乃湯泉

住所
愛媛県松山市道後湯之町19番22号
アクセス
伊予鉄道電停JR松山駅前より伊予鉄道市内電車道後温泉行きで約25分/タクシーで約25分
営業時間
7:00〜23:00 ※2018年12月26日から6:00〜

データ提供

さあ、「道後温泉」でここにしかない温泉体験を

さあ、「道後温泉」でここにしかない温泉体験を1696414

出典:dogo.jp

いかがでしたか?日本最古と呼ばれる「道後温泉」。歴史を感じ、日本の風情を感じ、とにかくゆっくりとした時間の中、心身ともに癒される…そんな旅を提供してくれる「道後温泉」。“なんだか毎日仕事で疲れたな。”という女性にぴったりな、非日常を与えてくれる素敵なスポットです。「道後温泉」でしか体験できない温泉体験をしに、足を運んでみてくださいね。

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