
【九州】投げる、くぐる、頭にのせる?!ユニークな参拝が気になる神社5選
パワースポットを巡ったり、御朱印をいただきながら参拝するという方も多くいるのではないでしょうか?今回ご紹介するのは、ちょっぴり個性的な願掛けや参拝スタイルがある神社です。九州の各地には、お釜の蓋を頭に乗せたり小さな鳥居をくぐったりと、ユニークなお参りができる神社がたくさんありますよ。九州での女子旅や一人旅に、立ち寄ってみませんか?
2018年11月07日

1,宝来宝来神社【熊本】
宝くじ当選の願掛けができる「当銭岩」のある神社

熊本空港から車で約30分、阿蘇にある「宝来宝来神社」は、お参りすると宝くじが当たるといわれる有名な神社です。こちらの神社は宝くじなどに当選した方々の寄付で建立されており、そのご利益のすごさが伝わってきますね。
ユニークな願掛け:「ホギホギ」と不思議な呪文を唱えて巡る

こちらが「当銭岩」です。宝くじの当選を願う人は、この岩の周りにある9つの鳥居を「ホギホギ」と唱えながら順番にくぐっていきます。この「ホギホギ」という呪文は、神社の名前の由来にもなっているもの。側に鳥居をくぐる順番が書かれた看板があるので、それを見ながら恥ずかしがらずに「ホギホギ」と唱えましょう。
宝来宝来神社の詳細情報
2,釜蓋神社【鹿児島】
スポーツ選手も多く訪れる願掛けスポット

鹿児島県南九州市、JR頴娃大川駅から徒歩約15分の「釜蓋神社」。大きな釜の蓋が目印になっている神社で、武の神様のため厄除けや開運などにもご利益があります。スポーツ選手がお参りした後に大活躍したなど、そのご利益が話題です。開運祈願をしながら絶景も眺められるビュースポットでもあります。
ユニークな願掛け:頭の釜蓋を落とさずに歩こう♪

この神社のユニークな「釜蓋願掛け」は、木でできた釜蓋を頭に乗せて歩くこと。境内の鳥居から拝殿の賽銭箱まで、用意されている釜蓋を頭に乗せて落とさずに歩けると厄除けのご利益があると言われています。もし途中で蓋を落としたら、また最初からやり直してもOK。成功するまで何度でも挑戦しましょう。この他に釜蓋を投げて開運のご利益を得られるという「釜蓋投げ」もあります。
3,鵜戸神宮【宮崎】
自然を望める景勝地にある珍しい神社
ユニークな願掛け:運玉を投げて運試し!

本殿に向かう途中にあるのが、この神社のユニークな願掛けで「運玉」を投げることです。崖下にある亀のような岩「亀石」の上に開いた窪みに投げ入れます。うまく運玉が入ると願いが叶うと言われています。男性は左手、女性は右手で投げ入れるのがお決まりです。

こちらが運玉。“運”と書かれた素焼きの運玉を、願いをこめて投げてみましょう。
4,青島神社【宮崎】
“聖なる島”で、縁結び祈願
ユニークな願掛け:お皿を投げて願掛け!
5,淡島神社【長崎】
女性に嬉しい縁結び・安産・子宝などのご利益
長崎県雲仙市、島原駅からは車で約35分ほどの「淡島神社」は、縁結びや子宝などのご利益がある女性に嬉しい神社です。日本一小さい鳥居があることでも知られています。
ユニークな願掛け:だんだん小さくなる鳥居をくぐって
こちらが日本一小さな鳥居です。3つの鳥居は内側の高さが33cm、30㎝、27㎝とだんだん小さくなっていきます。大きい方から順にくぐっていき、最後までくぐることができたら良縁や子宝などのご利益があるとされています。健康に育つようにとの願いを込めた赤ちゃん用のミニ鳥居もありますよ。
淡島神社の詳細情報