女子ひとり旅で気ままに巡る。センス抜群♪広島のお洒落スポット9選

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平日は仕事でバタバタ。だから休日はのんびりおうちで過ごしたり、近場でショッピングしたり外食したり。…といった過ごし方をする人が多いのではないでしょうか？でもそれだと、内容は違っていても、根幹はほぼ同じになりがちなんですよね。もちろんそんな過ごし方も気楽で楽しいもの。ですがそんなルーティンから一歩抜け出して、「ひとり旅」をしてみませんか？

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SNSが普及した今、スマホで調べれば大概の情報はgetできます。だから、女子のひとり旅も随分とハードルが下がったんですね。ひとり旅ならだれかと予定を合わせる必要もなく、時間もお金も全部自分の思うように使えて、行きたい場所も見たいものも食べたいものも全部全部望み通りになって…。それって当たり前のことなんですが、でもだからこそ、とっても貴重で贅沢なことなんです。

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そんな素敵な女子のひとり旅。目的地の候補はいっぱいありますが、今回ご紹介するのは「広島」です。都内から広島へは、飛行機なら1時間半～、新幹線なら4時間弱で到着できるアクセスのしやすさが魅力。でもそれ以外にも、女子のひとり旅にふさわしい魅力はいっぱいあるんです。

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「水の都」と呼ばれる広島は、美しい街並みや温厚でのどかな雰囲気が女子のひとり旅にぴったり。歴史や自然はもちろん、素敵なカフェや快適で安心なホテルなど、女子ならではの楽しみが豊富にある場所なんです。今回は、そんな広島の女子ひとり旅におすすめの、お洒落なスポットをご紹介します。ちょっと日常を離れて、心を豊かに潤す旅を楽しんでみてくださいね。

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まずは広島を代表する観光名所を押さえておきましょう。いにしえの日本文化と壮大な自然が融合する神社、世界中の恒久平和を願う公園、美術の新しい楽しみ方を教えてくれる美術館など、ひとり旅だからこそ自分のペースでじっくり巡りたいところばかり。立ち止まって、心から向き合いたい景色に出会えるはずです。

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宮島口から10分ほどフェリーに揺られると到着できるのが、広島県廿日市市(はつかいちし)に属する小さな島「厳島（宮島）」。四季折々の様子が楽しめる、風光明媚な場所です。特に夏の花火大会と秋の紅葉は素晴らしく、この時期にあわせて訪れるのもおすすめ。そんな宮島を守るのが、日本三景のひとつ「安芸の宮島」として知られる「嚴島神社」です。

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「嚴島神社」といえば、海に浮かぶような大鳥居と寝殿造の荘厳華麗な社殿があまりにも有名でしょう。平安時代に平清盛によって造られた神社で、日本有数の名社にふさわしい貫禄を見せています。神社から見える景色、神社を含めた景色…。どちらもひとりでじっくり眺めれば、自然と心が洗われるはず。

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夏の宮島で開催される「宮島水中花火大会」。大鳥居や社殿が花火の光で幻想的に浮かび上がる様子や、水面に映る花火に圧倒され、思わず言葉を失ってしまいます。人はとても多いですが、それでも足を運ぶ価値のある、素晴らしい光景が見られますよ。

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路面電車「原爆ドーム前」電停から徒歩5分ほどの場所にある「平和記念公園」は、広島市の中心部に広がる大きな公園。世界の恒久平和を願って造られました。園内には世界遺産の「原爆ドーム」や、戦争や原爆の恐ろしさを伝える「広島平和記念資料館」、「原爆死没者慰霊碑」などがあります。

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太平洋戦争末期の1945（昭和20）年、広島に投下された原子爆弾は、一瞬にして多くの人々の命や暮らしを奪いました。園内中央には丹下健三が設計した「原爆死没者慰霊碑（広島平和都市記念碑）」が立てられ、30万人以上の原爆死没者名簿が納められています。この場所からは「原爆ドーム」までを一気に見通すことができます。毎年8月6日にはこの場所で「広島平和記念式典」が行われます。

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「原爆ドーム」のとなりにある「おりづるタワー」もまた、平和を祈る場所。最上階の展望台では、眼下には「平和記念公園」を、遠くには広島の街並みを一望することができます。「平和記念公園」を含め、この場所に来ている人たちの思いはみんないっしょ。ひとりだけど一人じゃない、平和な世界への祈りを捧げる、大切な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

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ひとり旅だからこそ、自分のペースで楽しめる場所といえば美術館。路面電車「比治山下」電停から徒歩10分ほどの場所にある「広島市現代美術館」は、市内を見渡す丘の上に佇む現代美術館です。設計は黒川紀章によるもので、建物も現代アートそのものなんですね。

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敷地内ではアンディ・ウォーホルや岡本太郎などのほか、国内外のアーティストの作品が展示されています。また企画展やワークショップ、トークショー、講座など色々なイベントが頻繁に催されており、現代アートの新しい楽しみ方を教えてくれるんですよ。

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新しいアートである現代美術は、近代美術以前のアートと違ってファンや知名度もまだまだ…。そのため現代美術館では、少しでも多くの人に作品を見てもらえるよう、展示にもひと工夫加えられているところが多いんですよ。特にこちらの美術館ではその色が顕著。なので、アートにはあまり興味がないって人でも、せっかくのひとり旅。普段は足を運ばない場所にも訪れてみれば、なにか新しい発見があるかもしれません○

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旅の合間には美味しいものを食べて飲んで、ほっと一息つきましょう。広島といえば有名なご当地グルメも数多い場所ですが、日常に疲れているなら気持ちをほっこりさせてくれるお洒落なカフェがおすすめです。ここからは料理やデザートの美味しさはもちろん、お洒落で居心地のいいカフェをご紹介します。

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路面電車「袋町」電停から徒歩2分。「AIDA with CAFÉ」は「Natural&Vintage」をテーマにした、木の温もりが心地よく感じられる内装デザインがほっこり落ち着くカフェです。店内には雑貨の販売コーナーも併設されており、カフェならではのお洒落なメニューでほっと一息つきながら、生活を豊かに彩ってくれるお気に入りの一品にも出合える、素敵な場所なんです。

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こちらのカフェを代表するメニューが「AIDAのふわふわシフォン」シリーズ。しっとりフワフワな生地の食感と、ひとりでも食べきれる手頃なサイズ、そして何よりも、その可愛らしい見た目が女子に人気なんです。定番の「キャラメル」「アップルパイ」などのほか、季節のフルーツや素材を使ったメニューもラインナップ。

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パスタランチは数種類の中からチョイスします。パスタだけでなく、前菜3種と自家製プチパンも付くので、大満足のボリュームなんです。スイーツメニューも人気なので、ひとり旅中は毎日がんばってる自分へのご褒美としていただいてみませんか♩

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路面電車「宮島口」電停から徒歩1分、JR「宮島口」駅から徒歩3分。宮島へ向かうフェリー乗り場近くにある「古今果(ここんか)」は、手作りのあんと瀬戸内のフルーツをふんだんに使った和洋スイーツが人気のお菓子屋さんです。緑豊かなエントランスをくぐると、1階では店舗と菓子工房、2階ではカフェがお出迎え。瀬戸内の波をイメージした外観など、古今和洋のテイストを織り交ぜたスタイリッシュな空間は、愛おしさでいっぱい。

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広島は泊まるホテルは選び放題ですが、女子ひとり旅で泊まるなら安全・安心かつゆったりと流れる時間を満喫できる雰囲気がほしいですよね。ここからはそんなお宿をご紹介。身も心も日常から解放される、寛ぎの時間を楽しんでくださいね。

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路面電車「紙屋町西」電停から徒歩1分。ビル4階にひっそりと構えるのが、女性専用ホステル「ホステル＆パウダールーム クレイン」です。館内は女性専用なのでひとりでも安心・安全に泊まれるだけでなく、お洒落な内装やパウダールームなど、女子が嬉しいポイントがいっぱいなんですよ。

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こちらのホステルでは全客室で異なるデザインの壁紙を使用しているので、お部屋によってガラリと雰囲気が変わるんです。アーティスティックな柄は、まるで海外映画に登場するお部屋みたいで嬉しくなるはず♩またセキュリティカードが付いているので、より安心して過ごすことができますよ。

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女子に嬉しいポイントはもうひとつ。館内にはフィッティングルームや専用化粧台が完備された、広々空間のパウダールームがあるんです。美顔器やスクラブなども用意されているので、旅の間にもっと美しくなることだってOK。出発前の身支度やおやすみ前のスキンケアも、これならゆったりと済ませることができますね。

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JR「広島」駅から徒歩7分の「ホテルフレックス」は、川のほとりに位置する都市型デザイナーズホテルです。「シンプル&モダン」をコンセプトに、コンクリート打ちっぱなしの外観やすっきりとした清潔感のある内観など、設えはセンスを感じられるもの。また目の前の川や緑が醸し出すゆったりとした風景に、心も癒されます。

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シングルルームはこぢんまりとした広さですが、ひとり旅なら十分。お部屋の中は白とブルーの爽やかなカラーや、白木調の家具で統一されており、居心地のよさもばっちりです◎川側の客室を選べばきれいな景色も見られて、滞在時間がより素敵に彩られますね。

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朝食は1階にある、川に面したオープンカフェで。メニューは、6種類ほどの中から選べるサンドウィッチとヨーグルト、フルーツ、ドリンクです。軽めのボリュームなので、朝はあまり食べられないという人にはぴったり。またチェックアウト後の散策中に素敵なカフェを見つけても、軽いごはんなら迷わず入ることができるのが嬉しいですね。

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広島を訪れたのなら、思いきって宮島にステイするのもおすすめです。宮島フェリーターミナルから徒歩1分の「鹿庭荘(かにわそう)」は、数ある島内のホテルの中でも特に、ひとり旅にぴったりなお宿。早朝や深夜の宮島の息遣いは、島内にお宿を取ることでしか感じられない神秘的で貴重な体験です。

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2階にある客室はドミトリースタイル。「女性専用ドミトリー」もあるので、女子のひとり旅でも安心してステイができますよ。各ベッドスペースにはライトとコンセントのみというシンプルな造りですが、その分ベッドが広めなので、快適に過ごせるんです。ちなみに貴重品は別スペースにある鍵付きロッカーで管理できるので、セキュリティ面はばっちり○

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玄関から入ってすぐの共有スペースは、まるでお洒落なカフェやギャラリーのようなすっきりとした空間。奥にはのんびり寛げる畳敷きのスペースや、ガイド本などが置かれた本棚、ゆったりと座れるソファなどがあり、居心地抜群です。食事やベッドメイクのサービスなどはなく、完全にセルフサービスのお宿ですが、それでも泊まりたくなる魅力がいっぱいなんです。昔ながらの日本家屋をベースに、現代的でスタイリッシュなデザインの館内で、のんびりと宮島を感じてみてはいかがですか？

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歴史や自然など、広島には訪れる人の心を穏やかに、そして豊かにしてくれるスポットがたくさんあります。ちょっと日常に疲れを感じてきたら、ふらりと広島に訪れて、自分の心と向き合う女子のひとり旅を楽しんでみませんか。