全国でパンの消費量が上位の街！神戸でおすすめのパン屋8選

神戸の街は日本でも西洋文化が入ってきた時期が早い土地として、昔からモダンな文化が育まれてきました。洋服に靴に食文化、どれをとっても神戸には雰囲気のある物が溢れています。中でも神戸のパンと言えば、全国からパン好きが集まるほどの人気店もたくさんあります。今回は神戸におけるおすすめのパン店10店舗をご紹介します！

三ノ宮駅の地下を歩いてすぐの場所にある「ブランジェリー コム シノワ」は有名なレストランでも使われるほどの実力派パン店です。季節によって変わるフルーツが特徴のスイーツ系パンから、レストラン御用達のバゲットやバタールが特に人気を集めています。

一口にパンと言っても系統は様々。バケットやバタールを代表とするフランス系パン、ライ麦パンが有名なドイツ系パン、フォカッチャやグリッシーニがお馴染みのイタリア系パンなど。各パン店はそれぞれ得意な系統のパンがありますが、関西でフランス系のパン最高峰の味を求めるならCa marcheは外せません。

神戸のパン屋さんというと正統派なパン屋さんをイメージする方も大勢いるでしょうが、実は神戸には美味しいスナック系パンを扱っているお店もたくさんあります。中でもおすすめなのはスナック系パンの代表であるホットドッグを得意とする「ホットドッグ Tabella」。プレーンドッグやたまごフランクドッグなど、オリジナルのホットドッグも多く、ファンをたくさんもつパン屋さんです。

神戸の人気スポットである中華街の近くにある「RIKI」は、神戸近辺のパン好きが足しげく通うお店として有名。お目当てのパンを買うのに1回目の来店で買えたら奇跡とまで言われるほど、売り切れパン続出の人気店なんですよ。ハード系のパン以外のパンは柔らかめでほんのり甘いパンが多いのが特徴です。

brillerは女性のパン職人が腕を揮うお店として有名です。女性ならではの繊細さの光るパンが数多く並んでおり、またパンが並ぶ陳列かごなども可愛らしく、女性らしい細やかさが溢れています。お店には各パンの焼きあがりが細かく書かれているので、2回目からはお目当てのパンの焼きあがりに合わせてお店を訪ねることができるのも嬉しいポイント。パン以外にもキッシュやスコーン、シフォンケーキなどが人気です。

2015年11月に現在の場所へと移転、リニューアルオープンした「recolt」はとにかく食事用のパンが大人気のお店です。オリジナルレシピの味付き食パンはもちろん、クロワッサンやバゲットなど食事用パンが好評。特に湯種山食パンは1か月を超える予約待ちも出るほどの定番人気。トーストすれば外側はカリカリ、中はもっちり。予約しても食べたくなることがうなづけますよ。

国産小麦を使ったパンでファンを集めるのが「hanasaku」。シンプルな味の食事用パンはもちろん、クリームパンやあんパンなどのスタンダードパンも餡やクリームまでこだわっているので後を引く美味しさ。価格帯も一般的な神戸のパン屋さんと比較するとややリーズナブルなので、ついたくさん買いたくなってしまいます。

Boulangerie Naoで食べておきたいのは「パンドミ」。デニッシュ系食パンであるパンドミは、夕方に予約なしでも買える分が売り出されていますが、確実にゲットしたいなら予約は必須です。おすすめはパンドミだけでなく、シンプルだからこそお店の真価が問われるクロワッサンやバゲットも絶品なんですよ。

神戸のおすすめパン屋さん10店舗はいかがでしたか？神戸のパン屋さんはフランス系・ドイツ系・イタリア系と系統の種類も多いので、色々なパンを食べ比べるのも楽しいですよ。イートインスペースがあるパン屋さんも多いので、ぜひ神戸散策の際には気になるパン屋さんをチェックして、焼き立てパンに舌鼓を打ってみてください。