2016年05月07日

カフェ目的で行きたい!美術館併設の都内のミュージアムカフェ

カフェ目的で行きたい!美術館併設の都内のミュージアムカフェ

美術鑑賞をした後は、併設のカフェで美味しいコーヒー片手に余韻に浸りましょう。入館料を払わなくても入れるカフェもあるのでランチを楽しむのもおすすめです。カフェ目的で訪れる人も多い、都内にあるおしゃれなミュージアムカフェをご紹介します。

Cafe1894(三菱一号館美術館)/東京駅

1894年に建てられた三菱一号館を復元した「三菱一号館美術館」。日本屈指のオフィス街丸の内に建つ赤煉瓦でできたクラシカルな建物です。東京駅からも徒歩圏内の観光スポット。

三菱一号館美術館に併設された、明治情緒を感じさせる重厚な造りの「Cafe1894」。人気の展示が行われているときは混みますが、平日は比較的すいているので穴場です。時間を忘れさせてくれる居心地のいいカフェです。

「CAFE1894」内観 465121

出典:

明治時代の銀行の営業室を忠実に再現したという店内。重厚でクラシックな雰囲気の素敵なカフェです。

「CAFE1894」料理 577130

出典:ほねつきかるべさんの投稿

店名の焼き印がついた塩バタークレープは、もちもちでしっとり。カスタードプリンが添えられているので、ちょっとずつ巻いて食べると美味しいですよ。

「CAFE1894」料理 465122 クラシックアップルパイ

出典:

クラシックアップルパイは、従来のアップパイとは一味違います。薄めの生地とりんごがマッチしてサクサクとろとろ。甘さ控えめなのでさらりと食べられます。展示によってテーマに合わせたメニューが登場するので、そちらも楽しみの一つ。

CAFE1894

閉業や休業等の理由により食べログに店舗情報が存在しないか、一時的な障害で店舗情報が取得できませんでした。

NEZUCAFE(根津美術館)/表参道

紫のカキツバタで有名な尾形光琳の燕子花図(かきつばた図)を所蔵していることで知られる根津美術館。根津にあると思っている人も多いですが、表参道にあるので間違えないようにご注意を。都会の中にあるとは思えないほど、広くて美しい日本庭園の中にカフェがあります。

NEZUCAFE(根津美術館)/表参道577112

出典:takeohさんの投稿

カフェに行くには入館料を払って入ります。入り口の竹林が涼しげです。

「NEZUCAFE」内観 577161

出典:johnbull2009さんの投稿

壁面の大部分がガラス張りの店内から、緑あふれる景観を楽しむことができます。いつまでも眺めていたくなる素晴らしい日本庭園が広がります。

「NEZUCAFE」料理 506596 すべてが美しく見えるぜえ

出典:すいかすきさんの投稿

「NEZUCAFE」料理 465128

出典:琥珀&きららさんの投稿

人気のミートパイは、小腹を落ち着かせるのに持ってこい。たっぷり盛り付けられたサラダもおいしいと評判です。他にも、BLTサンドイッチ、スープセットやハンバーグ、パスタもあるのでランチ利用でもOK!

NEZUCAFEの詳細情報

NEZUCAFE

表参道、外苑前、乃木坂 / カフェ、洋食

住所
東京都港区南青山6-5-1 根津美術館内
営業時間
[月]  10:00 - 16:30 [火]  10:00 - 16:30 [水]  10:00 - 16:30 [木]  10:00 - 16:30 [金]  10:00 - 16:30 [土]  10:00 - 16:30 [日]  10:00 - 16:30 ■ 定休日 不定休
平均予算
  • ¥1,000~¥1,999

ブラッスリーポール・ボキューズ ミュゼ(国立新美術館)/六本木

ガラス張りの壁面がアーティスティックな新国立美術館。館内中央に、まるでオブジェのようにそびえ立つ円柱の頂上にあるのが『ブラッスリーポール・ボキューズ ミュゼ』です。新国立美術館の展示入場券の半券を提示すると10%オフの嬉しいサービスも。

「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」外観 577226 夜の店内(中央に見えるのは六本木ヒルズの夜景)

出典:B級大王さんの投稿

カフェ内は仕切りがないので開放的。入館料は不要でカフェだけの利用もOKです。

「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」料理 577239 ハーブでマリネした三元豚のグリエとじゃがいものクリック
タイムの薫るジューソース

出典:robhinさんの投稿

かしこまりすぎず、カジュアルすぎないフレンチが楽しめます。子連れでもOK、ランチやカフェでたくさんの人が訪れる人気店です。ディナーのみ予約を受け付けています。

ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼの詳細情報

ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ

乃木坂、六本木、青山一丁目 / ビストロ、フレンチ

住所
東京都港区六本木7-22-2 国立新美術館 3F
営業時間
[月]  11:00 - 14:00  16:00 - 21:00(L.O. 19:30) [火]  定休日 [水]  11:00 - 14:00  16:00 - 21:00(L.O. 19:30) [木]  11:00 - 14:00  16:00 - 21:00(L.O. 19:30) [金]  11:00 - 14:00  16:00 - 21:00(L.O. 19:30) [土]  11:00 - 14:00  16:00 - 21:00(L.O. 19:30) [日]  11:00 - 14:00  16:00 - 21:00(L.O. 19:30) ■ 営業時間 ≪ご予約について≫ ご予約は、ディナータイムのみ承っております。(16:00~) ■ 定休日 火曜日(祝日の場合は翌日に振替)
定休日
火曜日
平均予算
  • ¥2,000~¥2,999
  • ¥8,000~¥9,999
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カフェ ダール(原美術館)/北品川

実業家の原邦造私邸を改修し、現代美術作品を専門に展示している「原美術館」。美術館に併設された「カフェ ダール」はイメージケーキと呼ばれる、展示作品にあわせたスイーツが好評です。モチーフを知っている人なら、そのアレンジセンスに感嘆することでしょう。展示が変わるたびにイメージケーキを楽しみにしている方もいるようです。パスタやドリンクもあるので、鑑賞後にゆったりとカフェやランチを楽しむこともできます。天気の良い日はテラス席もおすすめです。

「カフェ ダール」料理 465438 イメージケーキ

出典:ハマのダッフィさんの投稿

写真は、2014年ニコラ・ビュフの、ユニコーンのタペストリーがモチーフとなっています。カフェ利用の際は入館料が必要です。

「カフェ ダール」料理 465439 イメージケーキ

出典:berry78さんの投稿

2015年蜷川実花の展示に合わせて提供された、フランボワーズのイメージケーキです。このケーキ自体が芸術品のようで食べてしまうのが勿体無いほど。

カフェ ダール

閉業や休業等の理由により食べログに店舗情報が存在しないか、一時的な障害で店舗情報が取得できませんでした。

カフェ ハイ(東京都現代美術館)/清澄白河

約5,000点の収蔵作品をあり、絵画、彫刻、ファッション、建築、デザイン等を幅広く展示している東京都美術館。常設展示「MOTコレクション」では、ポップアートの巨匠・アンディ・ウォーホルやデイヴィッド・ホックニーの作品を観ることができます。

美術館に併設されたカフェでは珍しい、ベトナム風カフェ。現代美術館2階にある「カフェ ハイ」では、バインミーサンドイッチや、フォー(米粉の麺)が、なかなかクセになる美味しさだと評判です。

「CAFE HAI」料理 577254 「肉団子のフォー・プレート」1000円

出典:デイルス・マイビスさんの投稿

ベトナムフォーはサラダ・えびせん付き。レモンを絞っていただきます。薄味の優しい味なので卓上のチリソースをかけてもGood。他にもベトナムのサンドイッチバインミーやベトナムスイーツがあります。

「CAFE HAI」ドリンク 577256 モロッコミントティー

出典:きみよしるやさんの投稿

モロッコミントティーは、ミントがたっぷり!後から砂糖を入れていただきます。

CAFE HAI

閉業や休業等の理由により食べログに店舗情報が存在しないか、一時的な障害で店舗情報が取得できませんでした。

エム・カフェ(東京都美術館)/上野

上野公園へ入り、動物園近くにある東京都美術館。日本のみならず世界でも有名な美術館の所蔵展示を観ることができます。

館内1階にある「エム・カフェ」は、抹茶パフェや抹茶ロールケーキなどの和風スイーツがいただけます。特別展にちなんだメニューが出てくるのも楽しみの一つ。カレーやサンドイッチなどもあるのでランチ利用にもおすすめです。

「エム・カフェ」料理 506292

出典:kuma☆chanさんの投稿

抹茶のロールロールケーキ。

「エム・カフェ」外観 577278 階段の上から

出典:バオバブさんの投稿

カウンター席やテーブル席とあわせて60席ある広い店内。人気の展示があるときは混んでいますが、それ以外は、比較的回転も早いのでそれほど待たずに入れそうです。

エム・カフェ

閉業や休業等の理由により食べログに店舗情報が存在しないか、一時的な障害で店舗情報が取得できませんでした。

まとめ

いかがでしたか?作品を観るだけじゃなく、美術展と連動したメニューを楽しめるのもミュージアムカフェの魅力。美味しいコーヒーを飲みながら作品鑑賞の余韻に浸る、くつろぎの時間を過ごしてくださいね。尚、カフェに入るには入館料が必要なところもありますのでご注意ください。

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