女子旅は運気を上げるパワースポットへ。【中国・四国編】おすすめスポット7選

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金運や恋愛運など運気をアップするのにおすすめのスポットとして、今、パワースポットが注目を集めています。全国にはご利益があると言われるパワースポットやスピリチュアルスポットがたくさんあります。その中から今回ご紹介するのは、中国・四国地方にあるパワースポットです。

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願い事を叶えるだけでなく、心が少し弱っているときや、気持ちを穏やかにしたいときにもパワースポットはぴったりなんですね。美しい景色を眺めながら、歴史ある建造物を巡りながら、もしくはご当地グルメを楽しみながら、パワースポットでエネルギーをチャージする旅はいかがでしょう。

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神社など祈りのスポットだけでなく、「この場所にいるだけでなんだか気持ちがいいなあ」なんて思える場所もパワースポットと言えるでしょう。つまり、パワースポットでは参拝するすべての人が気持ちよく過ごせなくてはなりません。そこでまずは、参拝時の心構えやマナーを勉強しておきましょう。

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大切なのは神様への敬意を忘れないこと。鳥居の前では一礼する、参道の真ん中は “神様が通る道” なので脇をそっと歩く、など、謙虚な心を持つとよいでしょう。参拝前に手水舎で手と口を清めるのも忘れてはいけません。そして拝殿へと進みます。お賽銭は投げ入れるのではなく、賽銭箱のふちからすべらせるように落としましょう。

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拝殿の鈴を何度もガランガラン鳴らすのはNGです。静かに3回ほど鳴らすのがスマートな参拝マナー。拝殿の真ん中は神様がいる場所とされているので、参道を歩くときと同じように端の方でお祈りしましょう。参拝方法は通常「二礼、二拍手、お祈り、一礼」です。それらを踏まえて、おすすめのパワースポットへ出かけましょう！

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人と神々がともに生きる島「宮島(みやじま)」は、世界遺産「嚴島神社(いつくしまじんじゃ)」を有する小さな島で、日本を象徴する “日本三景” のひとつ。沖合に立つ朱色の大鳥居はあまりにも有名ですよね。「宮島」と呼ばれることが多いですが、実は「宮島」は通称で、正式名称は「厳島」と言います。1周約30kmの島は、6,000年前に氷河が溶けてできたものという言い伝えも。

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宮島は島全体がパワースポットと言われていますが、最強のパワースポットは嚴島神社で間違いないでしょう。水の上に建立されているので、風水から得るパワーは計りしれません。干潮時には大鳥居まで徒歩で行くことができ、満潮時には朱塗りの社殿が鮮やかに海上に浮かびます。潮の満ち引きで姿を変える風景に底知れぬパワーを感じるのでは？

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島根県出雲市にある「出雲大社(いずもたいしゃ)」は、日本屈指の縁結びの聖地として名高い神社。日本全国から八百万の神が集まり、ご縁を結んで下さるとされています。八雲山を背にした神域には、荘厳な空気が流れているのを感じることでしょう。拝殿にかかっている大注連縄は、一般の神社の連縄とは逆向きになっているのが特徴です。

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神社の拝礼は「二礼、二拍手、一礼」が一般的ですが、出雲大社では「二礼、四拍手、一礼」と独特の拝礼です。手を合わせる際には、指の節と節とを合わせて「節合わせ（不幸せ）」にならないように、右手を少しずらすといいそうですよ。出雲大社には、大注連縄だけでなく、本殿の大屋根にかかる千木や、大国主大神の銅像など、大きなものがいっぱいあります。スケールの大きさにもあやかりたいですね。参拝後には出雲のグルメを味わいましょう。

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山口県長門市にある「元乃隅稲成神社(もとのすみいなりじんじゃ)」は、「日本で最も美しい場所31選」にも選ばれている、海沿いに建つ神社です。鳥居の朱色と、海の青色のコントラストは絶景！また、“日本でもっとも入れにくい賽銭箱” がある神社で、賽銭箱の場所はなんと鳥居の上。しかも一般的なものより小さいので、お賽銭を投げ入れるのが大変なんです。入ると願いが叶うと言われているので、諦めずに何度でもトライしてみましょう。

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見どころは海へと続く123基の鳥居。荒々しい断崖の上に建っているので、鳥居は海から上の社まで、まるで長いトンネルのように続いています。鳥居の数が「123」ということで、縁起のいいパワースポットとして注目されているんです。またここは夕陽スポットとしても有名で、夕陽に浮かび上がる鳥居はとっても幻想的ですよ。

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山口県美祢市にある「秋芳洞(あきよしどう)」は、日本屈指の広さを誇る鍾乳洞。広大なカルスト台地である秋吉台の地下100～200mにあり、10km以上続く洞窟のうち、約1kmの距離を歩いて見学することができます。洞窟内は四季を通じて気温17℃。自然が織り成す不思議な造形美は、まるで時間が止まったような神秘的な世界です。

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地下水によって浸食された石灰岩が作り出した洞窟内。昔は「瀧穴」と呼ばれ、神様の住む神聖な場所としてあまり人が立ち入らない場所だっただけに、そのパワーは計りしれません。見どころは高さ30m、幅50mもある「青天井」や、お皿を何枚も並べたように見える壮大な「百枚皿」など。少しの間会話することも忘れてしまうような、自然の圧倒的なパワーを間近で感じることができるはず。

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香川県琴平町の象頭山中腹に鎮座する「金刀比羅宮(ことひらぐう)」は、昔から「こんぴらさん」として親しまれている神社です。参道口から御本宮までは785段、奥社までは1,368段の石段があり、参道に点在する旧跡や文化財、土産店や茶店などを楽しみながら参拝できます。

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金刀比羅宮の最強のパワースポットと言えば、やはり1,368段の石段を登り切った奥社でしょう。奥社の見どころは、断崖の下に折り重なるように積まれた威徳巖(いとくのいわ)という方石。どのようにして積み重なったのか、とても神秘的です。また、奥社からの眺望は素晴らしく、琴平の町並みや讃岐富士、瀬戸内海までが一望できます。

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香川県観音寺市にある「銭形砂絵(ぜにがたすなえ)」をご存知でしょうか。その名の通り、寛永通宝を模した巨大な砂絵なんです。有明浜の白砂に描かれたこの砂絵の大きさは、東西122m、南北90m、周囲345mもあります。楕円の形をしているんですが、琴弾公園山頂にある展望台から見ると、なぜか真円に見える不思議な砂絵なんです。

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この砂絵を見れば健康で長生きでき、お金に不自由しないと伝えられています。毎年春と秋には「銭形化粧直し」と呼ばれる手直しが行われたり、夜にはライトアップも。ただ「砂」なので、お天気や時間により模様がはっきり見えないこともあります。見頃は14時頃とされています。

愛媛県松山市の道後温泉にある「円満寺(えんまんじ)」は、今、SNSで人気上昇中のフォトジェニックな寺院です。全長3.67mもある白塗りの「湯の大地蔵尊」がご本尊で、その見た目はインパクト大！恋愛成就、浮気封じ、夫婦円満のご利益があるとして知られています。道後で人気の「道後温泉開運めぐり」も、実は円満寺が始まりの地なんですよ。

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小さなお寺ですが、円満寺には魅力的なパワースポットがいっぱいなんです。中でも注目なのが、仏堂の周りにたくさん結びつけられている恋愛運UPの開運アイテム「お結び玉」。カラフルな布で作られたお手玉のようなお結び玉は、お地蔵様が左手に持っている湯玉をモチーフにしているのだそう。お結び玉は購入することもできます。ほかにも「俳句恋みくじ」「えまたま」はチェックしておきたいですね。

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最近いいことがない！気分をリフレッシュしたい！ご利益にあやかりたい！そんなときは、気になるパワースポットに足を運んでみてはいかがでしょうか。見えないパワーが背中を押してくれるかもしれません。