2021年05月24日

晴れの日も、雨の日も美しい。全国の「あじさい名所」13選
全国でおすすめの「あじさいスポット」をご紹介します。梅雨の季節がないと言われる北海道から、東京近郊にあり気軽に友達を誘って出かけられる「あじさい」スポットまで幅広くピックアップ!開花時期に合わせて、「あじさいまつり」などのイベントが行われるスポットは、イベントの情報や周辺の観光情報も一緒に掲載しているので是非チェックして。雨の日が多い季節の旅行は、友達を誘って「あじさい」鑑賞へ出かけましょう。きっと気持ちが晴れるはずです♪
目次
あじさいの種類も富み、色も形もバリエーション豊か♪
※各スポットの開花時期は天候により変わる場合がありますので、おでかけ前に各スポットの公式HPなどでご確認ください。
1.夏にあじさいが見られる!「有珠善光寺」/北海道
<見ごろ:7月中旬から8月上旬>
善光寺跡の詳細情報
2.世界で評価された絶景が楽しめる♡「雲昌寺」/秋田県
<見ごろ:6月中旬から7月中旬>
お寺までの道は、あまり広くありません。混雑の予想される6月中旬から7月下旬までは、お寺から徒歩10分の所にある北浦漁港の臨時駐車場の利用がおすすめ。境内では密を防ぐため、入場を制限する場合もあります。
雲昌寺の詳細情報
3.あじさい『アナベル』の丘を観に行こう!「県営権現堂公園」/埼玉県
<見ごろ:6月上旬から7月上旬>
県営権現堂公園のあじさいと見頃 埼玉県幸手市 https://t.co/Wlt7m2Y7S5
— 季節のトーク (@aikikonomu) 2017年6月7日
初夏になると100種16000株のあじさいが見られるスポットとなっており、桜とは趣が違う色とりどりの花が愉しめます。例年の開花は6月の上旬となっており、幸手あじさいまつりも開催 pic.twitter.com/m4z6tOra11
例年、6月1日から7月1日まで「幸手あじさいまつり」が開催されます。最終日の7月1日には、ボランティアの方が剪定したあじさいをおすそ分けされる場合もあります。詳しくは「幸手市観光協会」の公式HPで、チェックしてから出かけましょう。
県営権現堂公園の詳細情報
4.東京都内で気軽にあじさい鑑賞「白山神社」/東京都
<見ごろ:6月上旬から6月中旬>

「白山神社」は、東京メトロ白山駅から徒歩3分、本駒込駅から徒歩5分の場所にある神社です。東京都内で気軽にあじさい鑑賞が楽しめるスポットとして有名な神社で、約3,000本のあじさいが、訪れる人の目を楽しませてくれます。
白山神社(東京都文京区)の詳細情報
5.初夏の花とのコラボが美しい「横浜イングリッシュガーデン」/神奈川県
<見ごろ:6月上旬から7月上旬>
「横浜イングリッシュガーデン」は、首都圏で一番あじさいの品種が多いと言われる庭園です。その数約300種類。個性あふれるあじさいと、サルビアやユリ、ガウラ、バーベナなどの宿根草と美しいコラボは一見の価値あり。6月初旬から7月初旬までは、アジサイフェアも開催。ガーデンツアーをはじめ、あじさいを使った押し花、ステンドグラス作りの体験教室もあります。
6.名月ブルーのあじさいが迎える「明月院」/神奈川県
<見ごろ:6月上旬から6月下旬>
オマケ情報:あじさいスポットがいっぱい「江ノ電沿線」
<見ごろ:6月>
7.日本各地のあじさいが咲く「箱根ガラスの森美術館」/神奈川県
<見ごろ:6月下旬~7月下旬>
「箱根ガラスの森美術館」は、箱根仙石原にある日本で初めてのヴェネチアン・グラス専門の美術館。ヴェネツィアをイメージした館内、中世ヨーロッパ貴族の別荘の風景を再現した庭園など見どころがいっぱい。園内の一角にある「あじさい庭園」には、早咲きから遅咲きのあじさい約4,500本が植えられています。日本各地に分布するあじさいをはじめ、箱根山、富士山、伊豆近隣に自生する品種、七段花、ベニガクなどの希少な品種も。水車小屋の裏のエリアでは、関東では珍しい長野県北部、新潟県、北海道南部に自生するエゾアジサイ、『富士』という品種の美しいアジサイも鑑賞できます。
8.夜のあじさい号がおすすめ!「箱根登山鉄道」/神奈川県
<見ごろ:6月中旬から7月中旬>
箱根登山鉄道 夜のあじさい号の詳細情報
9.インスタ映えするあじさい「柳谷観音楊谷寺」/京都府
<見ごろ:6月中旬から7月上旬>
2/17の押し花朱印つくりについてですが、今回今までにないお申し込み数でしたので、場所や開催時間を検討中です。お返事は2,3日の間にいたしますのでしばらくお待ちください。(執事) pic.twitter.com/K1WUkuzKci
— 眼の観音さま 柳谷観音 (楊谷寺) (@youkokuji) 2019年1月22日
公式Twitter、インスタグラムでは、『押し花朱印作り』、『仏画直書き』をはじめ、定期的に開催されるワークショップなどの情報も発信されています。管理人の方や、「楊谷寺」を訪れた人たちが撮影した、境内のインスタ映えスポットもたくさん更新されています。「楊谷寺」での撮影ポイントチェックにも、おすすめですよ。
楊谷寺の詳細情報
10.10万本のあじさいが咲く「舞鶴自然文化園」/京都府
<見ごろ:6月中旬から7月上旬>
「笠松公園」は、「天橋立ビューランド」から、車で20分ほど北へ走った場所にあります。こちらも、天橋立の絶景が楽しめる人気のポイント。ハート型の『幸せの鐘』は、インスタスポットとしても大人気。公園内には、天橋立の景色がパノラマで楽しめる展望レストランもあり、地元の食材を使った海鮮丼などが味わえます。
11.あじさいと瀬戸内海の絶景コラボ♡「紫雲出山」/香川県
<見ごろ:6月下旬から7月上旬>

「紫雲出山(しうでやま)」は、香川県三豊市(みとよし)の荘内半島にあります。荘内半島は、浦島太郎伝説が残るスポット。紫雲出山は、浦島太郎が開けた玉手箱の煙がかかった山と伝えられています。あじさいは、紫雲出山の駐車場から山頂まで続く遊歩道の両脇に咲き誇り、山頂までゆっくりのんびり散策できます。山頂の展望台からは、天気が良いとあじさいと瀬戸内海と絶景コラボを一緒に楽しめますよ。
「紫雲出山」の山頂には、弥生時代の高地性集落遺跡があります。出土品を展示する遺跡館にある喫茶コーナーは、あじさい散策の合間の休憩におすすめの絶景カフェ。店内からは、瀬戸内海のパノラマも楽しめますよ。
12.しっとり雨の中であじさいを♪「月照寺」/島根県
<見ごろ:6月中旬から7月上旬>
月照寺大圓庵の詳細情報