カップルで行きたい♡絶景と愛の鐘に心ときめく伊豆「恋人岬」

出典：a.z.s.uさんの投稿

「次のデート先どこにしよう」と2人で悩んだら、東京から電車、車、高速バス、いずれもわずか1時間ほどでたどり着く、静岡県の伊豆エリアへ行ってみましょう。バラエティ豊かな温泉や過ごしやすい海辺や山、「修善寺」や「浄蓮の滝」など自然を楽しみながら散策できる観光地もあり、カップルで行って飽きない場所です。

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西伊豆海岸・土肥に位置する「恋人岬」は、古くから男女が互いに鐘を鳴らし愛を確かめ合う場所として受け継がれてきました。伊豆箱根鉄道修善寺駅より東海バスで約70分とやや不便な場所にあるので、時間がない方やゆっくり観光したい方は車で向かうことをおすすめします。

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ボードウォークの手前にある展望デッキ「恋人岬・金の鐘」。3回鳴らすと恋が実る「金の鐘」と、富士山が美しく切り取られてみることができる「メガネ記念碑」があり、恋人同士で立ち寄りたいスポットです。

この「金の鐘」は、グアムの恋人岬と提携関係を結んだ際に送られた、別名「幸せの鐘」とも呼ばれるもの。鐘には鳴らす回数によって意味が異なり、1回鳴らすと自分の身を清め、2回鳴らすと相手の心を呼び、3回鳴らすと2人の愛を海に誓うことができるそうです。

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「幸せの鐘」を鳴らした後は、展望台や「めがね記念碑」の穴から「米崎漁港」や雀島、富士山を眺めたり、インスタ映えする写真を撮ってみて♡鐘の音と絶景に、2人の心がどきどきします。

岬の先端まで伸びる、「手をつなぐ道」と書かれたボードウォーク。行きは下り、帰りは上りとなるため、足元はフラットな靴や履きなれた靴がおすすめ。運動不足には堪えがたい道のりも、手はつないで進めば大丈夫！それに、ところどころにハート型に切り抜かれた愛のベンチも設置されているから、休憩もこまめに取れます。

ボードウォークの終わりにある、恋人岬先端展望デッキ「恋人岬・愛の鐘」。こちらには、3回鳴らすと永遠の愛が叶う「愛の鐘」と見つめ合う恋人像「アモーレ」、愛の鐘の順番待ちや記念撮影に適した長いベンチがあり、ゆっくり滞在できます。広い展望スペースを活かして結婚式を挙げることもできるので、新郎新婦が愛を誓う姿を見ることができるかも♪

出典：kon_tさんの投稿

「愛の鐘」にもルールがあり、ただ鐘を3回鳴らすだけでは永遠の愛は手に入りません。愛の鐘は「ラブコール」と呼ばれるように、恋人の名前を3回呼びながら鐘を3回鳴らすことで永遠の愛が叶うとされています。はずがしがり屋のカップルや相手の名前を絶叫したいカップルは、早い時間に訪れるといいでしょう。ただし、夕方は避けなくてはいけません。なぜならば……。

ここは、伊豆西海岸指折りのサンセットスポットとして人気があるからです。オープンマインドのカップルなら、あえて夕日が生み出す神秘的なサンセットのなかで大きな声で相手の名前を叫びプロポーズ、周りにいる人たちから祝福をうける！なんていう演出もありかもです。

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「恋人岬」に向かう遊歩道に並ぶ、2人の愛の誓いが書かれたカラフルな絵馬。「恋人岬」で誓った愛を絵馬に書いて、お互いの気持ちを再確認しましょう♪

出典：phooさんの投稿

伊豆の「恋人岬」は、恋人たちの気分を盛り上げるモニュメントや鐘、グッズ、サービスが盛りだくさんでしたね。東京からさくっと行けて絶景も楽しめる、素敵な観光スポット。デート場所に困ったら、彼と出かけてみてくださいね！