ペットは家族！愛犬と楽しめる北海道の観光スポット10選

年々、犬や猫などのペットを飼っている人が増えてきています。今や、空前のペットブームといっても過言ではありません。忙しい毎日の中で、ペットと過ごすことは癒しの極み。どんなにストレスが溜まっていても、愛くるしいペットの顔を見てれば一気にストレスなんて吹っ飛んじゃいます。もはやペットは、喜怒哀楽を共にする大切な家族の一員です。

出典：aui750さんの投稿

そんな可愛いペットがいても、たまには旅行に行きたくなるのも本音。でも、可愛いペットを置いては旅行に行けない…。ペットホテルに預けていく方法もあるけど、狭いゲージに入れられて知らない人からご飯を貰うのもちょっとかわいそうな気もする…。そんな様々な理由から、長期の旅行を諦めている人も少なくないかもしれませんね。

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そんな北海道は、ペットと一緒に観光を楽しむスポットも盛りだくさん。それでは、ペットと一緒に楽しめる北海道の観光スポットをご紹介していきましょう。

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世界的なイベントへと発展した札幌の「雪まつり」。その会場となっているところが大通公園です。「大通公園」は公園という名前がついていますが、実は札幌市の中心部を東西約1.5Kmにわたり貫いている道路なんです。道路の東端には、パンフレットやテレビでも目にする「さっぽろテレビ塔」があります。西端には、花壇や彫刻なども。北海道を代表する観光スポットとして人気の「大通公園」は、リードを繋げばペットとの散策を楽しめます。

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23年もの歳月をかけて作れた「モエレ沼公園」。約1.89kmという広大な敷地には、世界的彫刻家イサム・ノグチの作った巨大なオブジェが点在している贅沢なアート公園です。園内には、モエレ沼公園を象徴するモニュメントとしてガラスのピラミッド“HIDAMARI”がそびえ立ちます。眺めていると、まるでフランスのルーブル博物館に来たかのような気分になります。こちらの公園は、2ｍ以内のリードをつければペット同伴OK。ペットと一緒に世界的芸術家のアートをのんびり鑑賞できるんです。

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荷物の荷揚げを円滑にするために、1923年に完成した小樽運河。戦後、その役割を終えた運河は、その大半が道路として埋め立てられました。けれど、“北運河”と呼ばれるエリアは、昔の姿が残されている貴重な場所。その北運河沿いにあるのが「運河公園」です。園内には、明治・大正時代の石造りの倉庫を利用した休憩所や遊具施設などがあってレトロな雰囲気を体験できます。リードがあれば大型犬もOK。

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賑やかな“南運河”とは違って、“北運河”はとても閑静。国指定重要文化財の「旧日本郵政」の建物や公園の中央部には噴水池もあるので、のんびりペットと運河散策を楽しんでみては。

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「小樽天狗山ロープウェイ」は、ペットと一緒に乗車できるロープウェイ。リードに繋ぐか、抱っこすれば乗車できます。向かう先は、“北海道三大夜景”として知られている天狗山の山頂。日中は、小樽の街並み、小樽港、石狩湾、晴れていたら積丹半島までもが一望できる絶好のビュースポット。夕刻になると、積丹方面の山に陽が沈みロマンチックなマジックアワーを堪能できます。そして夜には、宝石を散りばめたような小樽の美しい夜景を見ることができるんです。

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天狗山には、展望台が5箇所あります。最も高い場所にある「屋上展望台」には、写真を撮れる撮影台が設置されています。迫力ある小樽の景色を撮るならおすすめ。「第一展望台」では、天狗山の特徴である急勾配の坂を見ることができます。その斜度はなんと40度。ドキドキのスリルが味わえること間違いなし！展望台を全てまわっても約20～30分ほどなので、ペットと一緒に展望台から眺める異なる風景を楽しんでみては。

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「星野リゾート　トマム」の“雲海テラス”は、国内外から人気の絶景スポット。そんな素敵なスポットに、ペットも一緒に連れて行けるって知っていましたか？大型犬を除くペットは、ゲージに入れてゴンドラに乗れます。ここに行けば、標高1,080mに出現する雲海をペットと一緒に見ることができるんです。滝のように見える雲海、トマムの地形の底に雲が溜まったように見える雲海、山に雲がまとわりつくように見える雲海。どれも天空の絶景！一生に一度は行ってみたい観光スポットです。

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「雲海テラス」には、さまざまな展望台があります。しかも、どれも特徴的。おすすめは、展望デッキが、山の斜面からせり出し宙に浮いたような形になった展望台の“クラウドウォーク”です。濃い雲海が発生すると、まるで雲の上を歩いているような感覚に。頂上にはカフェもあるので、神秘の絶景を見ながらのコーヒータイムもおすすめですよ。

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麓郷は、昭和の話題作「北の国から」のロケ地。「麓郷の森」は、ドラマが終了してから公開された場所なんです。「麓郷の森」には、ドラマの撮影で使われた丸太小屋など実際撮影に使われた家が保存されています。リアルタイムでドラマを知らないicotto世代でも、ノスタルジックな建物にワクワク感が沸き上がるスポット。嬉しいことに、ここはペットと一緒に入ることが可能なんです。

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「麓郷の森」の森の中には、写真館や木工品が作れる手作り工房、レストランやお土産さんもあるので建物を見た後も楽しめます。「麓郷の森」は、とても静かな森。ペットもきっとリラックスできるはずですよ。

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富良野といえばラベンダー。「ファーム富田」は、ラベンダー観光発祥の地で、日本最大級のラベンダー畑として知られている農園です。富良野を代表する観光地にもかかわらず、「ファーム富田」はペットと入ることができるんです。しかも、24時間出入り可能。日が昇りきる前に入れば、他の観光客への迷惑を心配せずにペットと一緒にラベンダー畑をじっくり鑑賞できます。ファーム一番人気の“彩りの畑”で、美しいお花畑をバッグに愛するペットと思い出の一枚を撮るのも忘れずに。

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広大な農地が広がる美瑛町の丘陵地帯。畑には、さまざまな作物が植えつけられています。植えられている作物の違いにより咲く花の色も様々。その織りなす模様が、パッチワークのようにみえるため“パッチワークの路”といわれています。北海道のダイナミックな風景をみるなら「パッチワークの路」はかなりおすすめのスポット。ちゃんとリードを使用すれば、ペットも車から降りて北海道の大地を満喫できます。美瑛の丘を、愛するペットと爽快にドライブを楽しむのも幸せ。

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「パッチワークの路」のベストシーズンは、初夏から秋。丘陵が色鮮やかになります。テレビCMに採用された“ケンとメリーの木”や、“マイルドセブンの木”など見どころが点在するので、ペットも飼い主も飽きずに北海道の雄大な大地を楽しめます。

出典：えしえしさんの投稿

アップル社のiOSの壁紙として使われたことによって知られるようになった「青い池」。緑が生い茂る木々をバックに、透明感のある淡いブルーの池、そこから生える白樺のコラボレーションは見る者を感動させます。ペット連れでも、池の畔までいけるんですよ。世界へと発信された神秘の絶景をペットと鑑賞できます。「青い池」を訪れる人の多くが、写真目的。ペットと絶景を堪能したあとは、飼い主さんは素敵な写真を撮って楽しんでみて♪

出典：T@kuさんの投稿

日の出直前の「青い池」は、1日の中でも特に幻想的。早朝なら、撮影する人で混み合うこともないので、ペットとのんびり散策を楽しむことができます。もちろん、撮影だってじっくりできちゃいます。撮影中は、ちょっとだけペットに大人しく待ってもらいましょう。あとで、とびっきりのご褒美をあげてくださいね。

出典：焔さんの投稿

「ぜるぶの丘」は、ひまわり畑が絶景の丘です。波のようにダイナミックに咲く花は、広い大地を持つ北海道ならではの光景。「ぜるぶの丘」は、リードを使用すれば大型犬も入場可能。広い芝生もあるので、ペットも走り回れてきっと喜ぶことでしょう。ひまわりの見頃は7月と、9月中旬～10月中旬の２回です。元気に咲くひまわりの姿を見れば、きっとハッピーな気分になれますよ。

出典：nobu-kanoさんの投稿

ペットと一緒に旅に出れば、可愛いペットと1日中一緒にいられます。ペットと一緒に旅行すると、飼い主とペットの信頼関係が深まるという研究報告もあります。また、ペットの認知症予防にも効果的とも。ペット同伴の旅には、たくさんのメリットがあるようです。手始めに、飼い主とペットに優しい北海道へ旅に出てみてはいかかでしょうか。