こんなに触れるの！？鳥好きの楽園「掛川花鳥園」で見て・ふれて・癒される女子旅♪

出典：惣領の甚六さんの投稿

静岡県掛川市には、鳥好きの楽園とウワサのスポットがあります。その名も「掛川花鳥園」。花と鳥とのふれあいをテーマにした観光スポットで、珍しい鳥たちや花々の姿を楽しむことができます。

出典：惣領の甚六さんの投稿

「掛川花鳥園」のスゴい所は、珍しい鳥たちとの”ふれあい体験”が充実していること！ ほとんどの鳥がケージや檻の中に入っていないため、驚くほど間近でカラフルな鳥を眺めたり、直接ふれあうことができちゃうんですよ♡

出典：惣領の甚六さんの投稿

鳥たちとのふれあいは楽しく、フォトジェニックで、とっても癒されます。友達と行けばワイワイ盛り上がること間違いなし♪ 大人もたっぷり楽しめますよ。この記事では、「掛川花鳥園」の魅力をご紹介します。鳥と花の楽園で、非日常的な体験をしてみませんか？

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「掛川花鳥園」があるのは、静岡県掛川市。最寄りの掛川駅までは、東京駅から新幹線で1本、約100分でアクセスできるので、首都圏から日帰りで遊びに行くことも可能です。

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園内は、カラフルな鳥やスイレンなどの花々を楽しめる屋内エリアと、水鳥の池やエミュー牧場などがある屋外エリアに分かれています。屋内施設が充実しているので、季節・天候問わず楽しむことができます。

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こちらは屋外の「エミュー牧場」の様子。他にも、ハクチョウやペリカンの池などがあります。外でくつろぐ鳥たちの姿もとってもキュート。天気の良い日は、ピクニック気分で気持ちよく過ごせますよ。

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広い敷地の中では、色鮮やかなインコやオニオオハシ、大人の腰ほどの大きさがあるクロツラヘラサギやハシビロコウなど、様々な種類の鳥たちがのびのびと暮らしています。ほとんどの鳥がケージや檻の中に入っていないので、間近でイキイキとした姿を見ることができます。最初は少し怖いかもしれませんが、慣れてくるととってもかわいいですよ♡

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「掛川花鳥園」では、園内にいる鳥にごはんをあげることができます。各場所でその鳥専用の餌（1カップ100円程）が販売されているので、購入してみましょう。カップをそっと差し出すと、鳥たちの方から寄ってきてくれます。

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無心でごはんを食べている姿は愛らしく、見ているだけで癒されます。鳥の母親のような気分になってくるかも？ ちなみに、食事中はシャッターチャンス！ 鳥を怖がらせないように、そっと撮影を楽しんでみてくださいね。

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エサやりの他にも様々なふれあい体験があります。毎日3回開催されている「乗せてみよう」の体験では、フクロウなどの鳥を腕に乗せて記念撮影ができます。専用の手袋をつけた上にフクロウを乗せるので、怖がらずにチャレンジしてみましょう。フクロウのふわっふわの羽に触ると気持ち良いですよ。

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ペンギンを膝の上に乗せ、記念撮影ができるイベントもあります。こちらは1日2回、毎日開催。ペンギンが膝から落ちてしまわないよう、優しく支えてあげてくださいね。撮影が終わったら、ペンギンの柔らかい羽に触れることができますよ。

出典：惣領の甚六さんの投稿

「掛川花鳥園」には珍しい鳥が多く、その美しい色や形に癒されます。どれも個性的で、思わず写真撮影に夢中になってしまいますよ。こちらは「アカガシラエボシドリ」。赤いヘアスタイルがとってもおしゃれですね！

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こちらは「エボシドリ」の皆さん。みんなで集まってお喋りを楽しんでるみたいですね♪ アカガシラエボシドリ、ギニアエボシドリ、オウカンエボシドリなど様々な種類がいるエボシドリは、緑色の体と目の周りの鮮やかなカラーが印象的です。

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亜熱帯雨林に生息する「オニオオハシ」は、カラフルで大きなくちばしが特徴。体の3割〜5割がくちばしというアンバランスさがユニークです。つぶらな瞳をじっと見ていると、親近感が湧いてきます。

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大きく鮮やかな羽で魅了してくれるのは、「インドクジャク」のオスです。特に繁殖期になると、尾羽を大きく広げてメスにアプローチ。工芸品などにも使用されているという羽は色と光沢が美しく、まるで絵画を見ているようです。

出典：惣領の甚六さんの投稿

屋外には、恐竜のような迫力がある「エミュー」、泳げる鳥の中で最大の「コブハクチョウ」など、大型の鳥が暮らしています。頭に冠のような羽が生えている「ホオジロカンムリヅル」は鶴の仲間で、枝を掴んで体を固定できる珍しい足を持っています。

出典：tomcatさんの投稿

こちらは”おしどり夫婦”で知られる「オシドリ」。体のカラーリングがとってもおしゃれです。オシドリのつがいは生涯をともにすると考えられていましたが、繁殖期以外はオスメス別行動なのだそう。鳥の習性を知るのもおもしろいですね。

出典：雲くじらさんの投稿

「掛川花鳥園」には、魅惑の珍しい鳥「コクチョウ」もいます。黒い体にくちばしの華やかな赤が鮮烈で、池の中でもひときわ目立つ存在です。神秘的な姿に似合わず、実は鳴き声がかわいいので注目してみてくださいね。

出典：KATINOさんの投稿

「掛川花鳥園」の見どころのひとつとして、バードショーがあります。近くで鳥たちが飛び交う姿は迫力満点。観客のすぐ近くを飛ぶので、鳥たちの飛行の速さやダイナミックさを肌で感じることができますよ。

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バードショーはフライトショーの他に、鳥たちが新記録に挑戦する競技大会や、鳥たちが活躍する「トリチョイサーカス」など1日3回あります。各ショーで鳥たちの勇敢さやキュートさが見られますよ。

出典：惣領の甚六さんの投稿

鳥だけでなく、美しい花々も見どころです。大温室は7000平方メートルあり、その大きさは国内最大級。「インパチェンス」お花が吊るされているコーナーはメルヘンチックで、乙女心をくすぐります。レストランや売店が併設されているので、お花の香りに癒されながら食事を楽しむことができますよ。

出典：惣領の甚六さんの投稿

温室の中の池では、約100品種、600株のスイレンを一年中楽しむことができます。熱帯性のスイレンは紫やピンク、白など美しいカラーで、花びらは繊細な工芸品のよう。見ているだけで癒されます。

出典：キクチャンさんの投稿

スイレンとその上を飛び交う鳥たちを見ると、熱帯の楽園に迷い込んだかのような気分になれますよ。

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鳥とのふれあいを楽しむためには、いくつかルールがあります。特に、服装には要注意。鳥たちは光るものが好きなので、アクセサリーは光らないものにするか、あらかじめ外しておくと安心です。また、ふれあいの中で鳥が糞をしてしまうことがあります。汚れても良い服を着ていくなど、しっかり準備して行きましょう。

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非日常的な体験を楽しめる「掛川花鳥園」をご紹介しました。かわいらしい鳥たちとふれあい、癒しのひと時を過ごしてはいかがでしょうか？