伊勢神宮の後に。ひとり旅でのんびり巡りたいグルメ＆観光スポット9選

出典： hidamariさんの投稿

伊勢神宮は2000年以上の歴史を持つ、由緒ある神社。神聖なエリアに125の宮社があります。日本人なら一度はお参りをしたい場所として、古くから信仰を集めているパワースポットです。江戸時代には、伊勢神宮参拝の旅が”おかげ参り”として一大ブームになりました。参道周辺では、今も当時の”おもてなし”の名残を感じることができます。

見どころいっぱいの伊勢。神宮へお参りして終わり、ではもったいないですよ！ 神秘的なスポットで癒された後は、好奇心をくすぐる「伊勢さんぽ」を楽しんでみませんか。ノスタルジックな雰囲気を感じて、満たされた気持ちになるはずですよ。この記事では「女性のひとり旅」をテーマに、伊勢神宮周辺のおすすめ観光&グルメスポットをご紹介します。ぜひ旅行計画の参考にしてみてくださいね。

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本店でいただけるのは、赤福餅とお番茶のセット。赤福餅は口当たりが滑らかで、ペロリと食べられてしまう絶妙な甘さ。お番茶は三重県産の伊勢茶で、スッキリした後味が赤福餅とよく合います。参拝後のちょっと小腹が空いた時にぴったりですよ。

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伊勢神宮の神々に毎日献上されているお酒、「白鷹」の特別酒を取り扱うお店です。お神酒として、お参りの後にいただいていく参拝者が多いのだそう。店内にはカウンターがあり、気軽にサッと飲んでいく、という雰囲気です。

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にぎやかな参道、おかげ横丁から10分ほど歩いた場所にある「猿田彦神社」は、物事を良い方向に導いてくれる”みちひらきの神様”といわれています。悩んでいる時や何か新しいことを始める時にぴったりのパワースポットとして人気を集めていて、ご利益を求めて多くの参拝者が訪れます。

中でも本殿前の八角形の石柱は、強力なパワースポットといわれています。十干十二支(じゅっかんじゅうにし)で方位が刻まれていて、順番に触っていくと仕事運や金運などの道がひらけていくのだとか。猿田彦大神様に願いを込めながら、方位石に触れてみましょう。

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境内にある「佐瑠女神社」は、縁結びや芸能の神様と言われ、多くの女性に注目されていす。お社の脇にあるかわいい柄の恋みくじも人気。中に入った鈴と一緒に大切に保管すると、良縁が訪れるかもしれません。

伊勢神宮前からバスで約45分。少し離れますが、二見ヶ浦にある「二見興玉神社」も訪れておきたいパワースポットです。こちらも”みちひらきの神様”猿田彦大神をお祀りしていて、伊勢神宮の前にこちらへ参拝するというのが古くからの習わしでした。仲睦まじく寄り添うような「夫婦岩」は縁結びのパワースポットとして人気。日の出の名所ともいわれており、力強いパワーを感じられますよ。

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境内には、猿田彦大神のお使いとされている、カエルをモチーフにした置物が随所に置かれています。「無事にかえる、貸したものがかえる」といった縁起の良いものだそうです。かわいい蛙のお守りは自分への伊勢土産におすすめですよ。

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日本の神々についてもう少し知りたいという方には、「おかげ座 神話の館」がおすすめです。大昔から語り継がれてきた日本神話を、アニメーションや立体展示で楽しく学ぶことができます。

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伊勢の工芸品を中心とした雑貨は、昔ながらでありつつカラフルでおしゃれ。お箸やハンカチ、便箋など、日常的に使えるものもたくさんあります。自分への伊勢土産にいかがでしょうか。

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伊勢神宮前からバスで40分ほどでアクセスできる「ミキモト真珠島」は、世界で初めて養殖真珠が誕生した場所。パールショップはもちろん、アンティークジュエリーを見学できる「真珠博物館」など、様々な観光スポットがあります。

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ミキモト真珠島では、かつて真珠養殖で欠かせない存在だった「海女」さんの実演を見ることができます。昔は素潜りでアコヤ貝を採り、真珠の元を入れて、再び貝を海に戻していたのだそうです。白い磯着の海女さんたちが華麗に潜る姿は、ミキモト真珠島ならでは。産業を支えた女性のたくましい姿を見ていると、なんだか元気をもらえそうです。

出典：TR3 PG@さんの投稿

伊勢神宮の周辺には、ご当地グルメを楽しめるお店や癒しのカフェ、歴史ある神社など、魅力的なスポットが点在しています。参拝後にのんびりめぐって、充実した時間を過ごしてはいかがでしょうか。