【宮城】太平洋の絶景を露天風呂で♪海の幸もたっぷりの「南三陸ホテル観洋」

出典：すてぃんぐさんの投稿

杜の都「仙台」や日本三景「松島」など、宮城県内の定番観光スポットを制覇したら、次は「南三陸」へ行ってみませんか？宮城県の北部、岩手県との県境にも近い南三陸町は、志津川（しづがわ）湾の絶景&新鮮な海の幸を存分に楽しめる場所。朝日が赤く染める海と行き交う漁船の影…。東北らしいのどかで優しい風景にホッコリと心が癒されます。

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そんな南三陸の魅力を楽しめるのが「南三陸ホテル観洋」。太平洋に開けた志津川湾を見下ろす高台にあり、オーシャンビューの客室と絶景露天風呂、そしておいしい海の幸を満喫できるリゾートホテルです。家族連れや団体旅行に人気があるホテルなので、久しぶりにみんなでワイワイにぎやかに楽しみたい！という女子旅にもぴったりです。

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特に太平洋を眼下に見下ろす絶景露天風呂では、極楽気分にひたれます♪海を眺めながら温泉を楽しんだ後は、絶品な海の幸が待っています。南三陸の魅力をたっぷりと堪能できますよ。

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南三陸町は、東日本大震災で大きな被害を受けた地域です。そのため、まだ鉄道が完全に復旧していないところもありますので、電車を利用する場合には注意が必要です。仙台から車で2時間ほどなので、レンタカーを利用してドライブを楽しみながら向かうのもいいですよ。

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事前予約すれば「仙台」駅東口から出ている無料送迎バスを使ってアクセスできます。乗り換えする必要がないので便利ですよ。途中、矢本PAでトイレ休憩があるのもうれしいポイント。バスの中では遠足気分を楽しめそうですね♪

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基本的に客室は「和室」ですが、特別室にはツインベッドも設置されています。眺めのいい海側のお部屋が充実しているのも魅力的。みんなでおしゃべりを楽しみながら、時々刻々と変わりゆく海の景色を眺めていたいですね。

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お部屋の窓の外には、ウミネコがやってくることも。間近で見られるので、鳥たちの個性もはっきりと分かりますよ。「この子の顔、かわいいね~」「この子はシャイかな？」なんて話が弾みそう。

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みんなでちょっと早起きして、水平線からゆっくりと昇ってくる真っ赤な太陽も見たいですね。お部屋でなら、お布団にくるまったままでも大丈夫。静かな朝の荘厳な風景をみんなで共有すれば、ずっと思い出に残りそうです。

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大きな岩をくりぬいて作ったかのような露天風呂では、地下約2000mから湧き出た深層天然温泉を楽しめます。非日常感たっぷりで女子旅のためにあるような温泉ですね。

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洞窟のような露天風呂では、さわやかな海風をそのまま感じることができます。あまりに心地良いので長湯になりそう♡のぼせないように、半身浴をしながら太平洋の絶景を楽しんで。

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目の前に広がる海を眺めながらお風呂に入れば、お互いに素直な気持ちになれるかも？日頃の悩みや疲れは、お友だちと温泉にゆっくりと癒してもらいましょう。

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露天風呂に加え、大浴場からも海を眺めることができます。ちょっと露天風呂は寒すぎるな、という時でもこれなら大丈夫。

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なんとサウナからも海を見られます♪たっぷり汗をかいてリフレッシュ。非日常の空間をたっぷりと実感してください。

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お風呂だけではなく、パウダールームも広々としています。一人当たりのスペースが十分に確保されているので、お風呂の余韻に浸りながら、ゆっくりと身だしなみを整えることができますよ。

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南三陸といえば「フカヒレ」です！コラーゲンたっぷりで、美容に関心が高い女子にふさわしいメニューですね。口の中でほろっと溶けていく食感は忘れられませんよ。

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アワビの踊り焼きは、特に人気のメニューです。身が柔らかいので、まるっと豪快にかぶりついちゃいましょう。漂う磯の香りも堪能してくださいね。

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そのアワビをも餌にすることがあるというのが、志津川タコ。「西の明石、東の志津川」と呼ばれるほどの逸品なんですよ。しゃぶ♪しゃぶ♪して、みんなで楽しくいただきましょう。

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志津川の海は、四季が豊かです。写真は春限定の「しろうお」の踊り食い。生きているので口の中でピチピチ踊りますよ！ちょっと勇気がいるかもしれませんが、グルメ女子はぜひチャレンジしてくださいね。

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夏場はウニが外せません！殻付きのウニは、潮の香りが口の中に広がる絶品です。優しい甘さとクリームのようにとろけていく食感は、とれたてならでは。

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ぼこぼこした姿から“海のパイナップル”とも言われる「ほや」。貝でも魚でもないという不思議な生き物です。春から夏にかけてが旬で、三陸の珍味「ほや酢」は一度ハマると病みつきになる人も多いとか。

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秋はカツオとサンマのお刺身がたっぷりのった丼を味わえます。サンマは特に新鮮でなければお刺身にはできないお魚。海のそばでなければなかなか食べられませんよ。

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冬は、キラキラ宝石のようなイクラがあふれる丼を味わえます。プチプチ感がたまりませんね。一年分のイクラを食べて帰りましょう。

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実は、「南三陸ホテル観洋」の本社は、全国にもお魚を出荷しています。三陸の海から直送されたお魚さんたちなので、おいしいのは当たり前ですよね♡

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館内にはゲームセンターやカラオケボックスも！みんなで盛り上がって、お腹の底からたくさん笑ってくださいね。

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伝統工芸品から三陸の珍味までそろう売店は、お土産を買う時間がないかも…なんて時に役立ってくれそう。こういうショップで掘り出し物が見つかることもあるので、みんなでのぞいてみましょう。

出典：米三郎さんの投稿

南三陸町は、東日本大震災で甚大な被害を受けた町でもあります。辛い経験を乗り越えて、再び活気ある町へ復興させようと頑張っているホテルのスタッフさんたちの姿にも、感じるものがあるかもしれません。あるいは、南三陸を楽しむ復興応援の旅に出たつもりが、帰りにはたくさんの元気をもらっていることに気づくかも…。友達みんなで心に残る思い出を作ってくださいね。